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(そのため名前を1部変更しています。)
※nbdt mmdt dt愛され要素が含まれます。
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地雷等ある方は作品閉じることを推奨致します。
⚠︎︎注意⚠︎︎
・fk,sk,nb,dt,iw,ab 高校3年
・mm,ru,kj 高校1年
nb,dt
iw,fk,sk,ab
mm,ru,kj が同じクラスです。
それでも良い方はどうぞ↓
dt side
dt「(結構人多い…。)」
お目当ての屋台で飲み物を買い
気分転換に他の店も見ていた。
すると後ろから肩を叩かれた。
振り向くと知らない男が2人。
mb1「ね、おねーさん1人?」
mb2「俺達と一緒に遊ぼーよ。」
dt「(うわ…めんどくさ…。)」
dt「友達と来てるので。」
即答し、そのまま立ち去ろうとする。
mb1「まぁまぁいーじゃんちょっとくらいさ」
距離を詰められる。
dt「(っ〜…しつこい…。)」
dt「近いです。下がってもらっていいですか。」
mb2「もーノリ悪くない?笑」
dt「貴方達が空気読めてないだけでしょ…ぁ…」
だいぶ強めに言い返してしまった。
mb2「おねーさんさぁ、調子乗ってる?」
腕を掴まれる。
dt「っ…離してください。」
mb1「ちょっとくらいいいでしょ。」
dt「ちょっと…いい加減に…っ!」
全く引かない男達。
腕を思い切り振り払おうとした時、
??「その人、困ってるので辞めてもらってもいいですか。」
横から入る声。
dt「目黒…。」
mm「涼華さん、大丈夫ですか…?」
dt「うん、大丈夫。」
その直後、
??「おい」
聞き慣れた、でも少し低い声。
nb「涼華に触んな。」
一気に圧が変わる。
mb1「チッ…行くぞ…。」
男達はそのまま去って行った。
dt「2人とも…ありがとう…。」
mm「大丈夫でした…?」
nb「……怪我ねぇ?」
同時に話しかけられる。
dt「うん、大丈夫だよ。」
nb「1人で行動すんなよ。」
dt「は?別にいいでしょ…?」
nb「心配すんだろうが。」
dt「私もうあの時みたいに子どもじゃないんだけど…。」
nb「だとしてもさっきみたいになったらどうすんだよ。」
dt「自分で対処出来たし…。」
nb「っ………。」
少しだけピリつく空気。
mm「あの、すみません。」
mm「ここ人多いですし、目立っちゃいますよ。」
目黒の一言で空気が切れる。
mm「場所変えましょう。涼華さんもさっきので疲れてるでしょうし…。」
dt「別に…大丈夫…。」
nb「………。」
mm「ぁー………俺飲み物買ってきます。」
mm「2人で話すなら、その方がいいっすよね…。」
目黒はそのまま人混みへ消えていった。
nb side
少し離れた先のベンチに2人で腰かける。
nb「さっきの…。」
dt「さっきの…?」
nb「なんで1人でいたんだよ。」
dt「またそれ?」
dt「飲み物買いに行っただけでしょ」
nb「……あいついたからよかったけど」
nb「いなかったらどうすんだよ」
dt「だからそれでもどうにかしてたよ」
dt「私そんなに弱くないし」
nb「……っ」
一瞬、言葉が止まる。
nb「……なんで最近、あいつと居るんだよ。」
dt「……は?」
dt「それ関係ある?」
nb「……あるだろ」
dt「なんで?」
nb「……」
nb「(言えよ……。)」
nb「(ここで言えなきゃ終わるだろ…。)」
でも、
nb「……なんか、ムカつく」
dt「……なにそれ」
dt「意味わかんないんだけど」
dt「言いたいことあるならちゃんと言ってよ」
nb「……っ」
nb「……別に」
dt「っ…またそれ?」
dt「もういい」
立ち上がり、背を向ける。
nb「ちょっ……待てよ。」
手を掴む。
dt「……離して」
dt「もうこれ以上私のこと…振り回さないで…」
掴んでいた手を振り払われる。
そのまま歩き出す。
nb「っ……。」
引き止められない。
いや、引き止める資格がなかった。
nb「っくそ…。」
dt side
最初の待ち合わせ場所に戻った。
dt「……はぁ」
足が止まる。
dt「(なんなのほんと…)」
さっきの言葉が頭に残る。
nb『なんか、ムカつく』
dt「(それだけ?)」
dt「(それで終わり?)」
小さく息を吐く。
dt「……もういいや」
そう呟いた瞬間、
ふと、昔の記憶がよぎる。
_幼い頃_
nb「俺達大きくなってもずっと一緒だからな!」
dt「大きくなっても?」
nb「おう!おじいちゃんになっても一緒な!」
nb「俺の隣は絶対に涼華!」
nb「約束だからな!…絶対忘れんなよ。」
dt「ふふっ…うん。忘れないよ。」
小さく笑って、指を絡めた。
nb「破んなよ!」
dt「破らないし笑」
現実に戻る。
dt「……約束、か」
小さく呟く。
dt「(……覚えてるの、私だけか)」
胸の奥が少しだけ痛む。
でも、
dt「……そっか」
dt「きっと覚えてないんだ」
ゆっくりと納得する。
dt「(だから、あんな言い方しかできないんだ)」
dt「(だったら——)」
dt「もう、いいや」
少しだけ目を伏せる。
dt「期待するの、やめよ」
夜風が、少しだけ冷たい。
dt「(これでいい)」
静かに、気持ちを手放す。
nb side
nb「……」
さっきのことが頭から離れない。
nb「……くそ」
その時、
mm「ここにいたんですね」
振り向くと、目黒。
nb「……何だよ」
mm「涼華さんと一緒かと思ったので…。」
mm「また、怒らせてどっか行っちゃったんですね。」
nb「……別に」
mm「そうですか」
少しの沈黙。
mm「実はさっきの、見てました」
nb「……あ?」
mm「言いたいこと、ちゃんとあるんですよね。」
nb「……は?」
mm「なのに言わないから、伝わってないだけで」
nb「……お前に何が分かんだよ。」
mm「あんなに近くにいるのに、もったいないなって思ったんです。」
nb「……余計なお世話だろ」
mm「そうですねでも_」
mm「あの人は多分、貴方を待てない。」
空気が止まる。
nb「……何が言いてぇんだよ」
mm「俺は、涼華さんのことちゃんと見てるつもりです。」
mm「少なくとも今の貴方よりは…。」
nb「……っ」
mm「そのままなら、俺が涼華さんを貰うってことです。」
一瞬で空気が張り詰める。
nb「……調子乗んなよ」
mm「乗ってないですよ。」
mm「ただ、動くだけです」
静かな声。
でも、はっきりしている。
nb「……」
mm「このままちゃんと向き合わないなら」
mm「俺、先輩だろうが遠慮なんかしません。」
nb「……っ」
言い返せない。
mm「じゃあ、俺涼華さん探してきますので。」
そのまま背を向ける。
nb「……待てよ」
思わず呼び止める。
mm「なんですか」
nb「……」
nb「(なんて言えばいい)」
nb「(何も言えねぇ)」
mm「それを直さない限り、貴方は何も変われない。」
そう言い残し去っていく。
nb「……っくそが。」
nb「(気づくのが全部…遅せぇんだよ、俺。)」
続く▶︎
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