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最高です!このあとの続きできたらで良いので見たいです!
最高ですね!!!
話は続いておりません。別の話として見てください。
出てくる人↓
青井らだお
成瀬
猫マンゴー
皇帝
ネル
ハンク
ヴァンダーマー
アルフォートウェスカー
青井らだお←♡←出てくる人
青井らだお→?→出てくる人
らだお「よっしゃー回るか〜」
そう言って俺は動き出す。
今日はホワイトデーなのだ。
バレンタインの時は色んな人からチョコを貰ったのでそのお礼を返そうと思う。
俺はまず本署に行った。
本署にはたくさんの人がいた。
まぁほぼ全員いるぐらいいた。
俺は1人ずつお返しをする。
らだお「ネル先〜ちょっといいですか〜?」
ネル「おーらだお君じゃん、いいよー」
らだお「あのーこれお返しです。一応マカロンにしてみたんですけど」
ネル「わー!!ありがとう!!美味しく食べるね〜」
らだお「はーい!」
俺はその調子でお返しを私に言った。
ネル先以外の女性からも貰ったので俺はお返しする。
女性のお返しが終わった頃。
らだお「そういえばマンゴーとかからも貰ってたよな〜」
そう思い俺はお返ししようとするが手元にはもうお返しの物がなかった。
意外と持ってたんだけどなぁ。
どうしようと考えた時一つだけ案が浮かんだ。
らだお「いや、これはお返しか?」
と自分で疑問に思うが俺は今日のうちにお返ししたかったのでマンゴー達の所へ行くことにした。
らだお「マンゴー〜?」
猫マンゴー「どしたらだお〜?」
本署に行くと成瀬がいた。
俺はヘルメットをとる。
そしてマンゴーの被り物も取った。
俺は無言でマンゴーに近づきさっき思いついた案をする。
猫マンゴー「…らだお?」
チュッ
猫マンゴー「へ?…//」
俺はマンゴーのおでこにキスをした。
俺が思いついたのはこれぐらいしか無かった。
らだお「バレンタインのお返し、///」
俺はそう言ってその場から離れた。
自分でしといて恥ずかしくなってしまったから。
俺は次に皇帝の所へ向かった。
皇帝はパトロールをするためか街を歩いていた。
らだお「皇帝!」
皇帝「らだおじゃん!ヘルメットしてないの珍し!」
俺はまた無言で皇帝に近づいた。
俺は皇帝の腕を引っ張りほっぺにキスをした。
チュッ
皇帝「ら、らだおッ?!///」
らだお「お返し!//バレンタインの!///」
俺は走って逃げた。
後ろから俺を呼ぶ声が聞こえたが俺は恥ずかしく無視をしてしまった。
らだお(やっぱやめよっかなぁ、いや、ここまで来たらやるしかない)
俺はそう思い成瀬の所へ向かった。
らだお「成瀬ー?」
成瀬「おー!らだおじゃんどした?」
俺はいつも通り成瀬に近づく。
らだお「成瀬〜被り物取ってくんない?」
成瀬「え、ぁあどした?らだおも被り物取ってるよな〜」
らだお「いいから取って!」
成瀬「わかった、?」
成瀬は疑問に思いながら被り物を取ってくれた。
俺は成瀬にさっきより近づき頬にキスをする。
チュッ
成瀬「ッ?!」
らだお「ホワイトデー今日でしょ?///バレンタインのお返し、///」
俺はそう言って逃げようとした。
だけど成瀬は俺の手を掴み逃げれないようにした。
成瀬「らだお待てよ、逃げんじゃねぇぞ?」
らだお「ッ///やだぁ!!逃げさせろ!///恥ずかしいんだよ!///」
成瀬「いやだね絶対逃がさない、俺を満足させるまでな笑」
らだお「やめろ〜!///」
どうしよ。
成瀬は俺の手を話さなかった。
俺は逃げる方法を考えた結果一つだけ浮かんだ。
俺はそれをやるしか無かった。
らだお「成瀬、」
成瀬「なんだぁ?諦めた?笑」
らだお「諦めないね!諦めるのはそっちだよ!」
成瀬「どういう、」
らだお「成瀬、大好き!!」
俺は成瀬の目の前で言った。
成瀬「は?!///」
成瀬は俺の言葉を聞いた瞬間俺を掴む手が緩んだため俺は逃げ出した。
らだお「ぁーもぅ!///なんてことさせてくれんだよッ///」
俺はそう言いながら次の目的地まで向かった。
成瀬「あれはずるすぎだろ…///」
らだおが逃げていく中成瀬はそう言っていたらしい。
らだお「えっと次は、ハンさんかぁ」
らだお「何すればいいかわかんな〜ハンさんの要望に答えるかぁ」
そう考えながら街を移動しているとばったりハンさんとあった。
ハンク「らだおきゅん♡」
らだお「ハンさん、ちょうどいいところに!」
ハンク「えー?何俺になんか用?」
らだお「バレンタインのお返ししたいんですけど何がいいですか?」
ハンク「えー、なんだろなぁ」
ハンさんは少し考えたあと俺に言った。
ハンク「あ!最近この街で王子様系の人を見たんだよねぇらだお君やってくんない?笑」
ハンさんはニヤニヤしながら俺に言ってきた。
らだお「それでいいならいいですけど、」
俺は先程やったやつより簡単だろと思いやることにした。
ハンク「うん!」
俺はぱっと思いついたものをやってみる。
俺は手の甲にキスをした。
らだお「お気に召されましたか?ハンさん」
俺はハンさんの目を見ながらそう言った。
その時ちょうど風が吹き俺の髪がなびいた。
ハンク「〜ッ///」
ハンさんは赤面していた。
俺はハンさんの顔を見て俺まで顔が赤くなった。
らだお「顔真っ赤ですね!ハンさん!!///」
俺はやけくそになって言った。
ハンク「それはそっちもでしょ!!///」
らだお「じゃ俺ウェッさんの所行ってくるんで!!//」
ハンク「へ、ぁあボス?ボスにも何かするの?」
らだお「まぁ、」
ハンク「じゃあこれやるといいよ!」
ハンさんはそう言って俺に小声で言ってきた。
らだお「はぁあああああ?!///」
ハンク「声でか笑じゃっ頑張ってねぇ〜笑」
らだお「あぁちょっ///」
ハンさんは俺に言ったあとすぐに帰ってしまった。
俺はやる物もないのでハンさんの提案に乗るしか無かった。
らだお「ウェッさ〜ん!」
ウェスカー「おー!!らだおだー」
俺が会いに行くとちょうどウェッさんが壁際にいたのでそのままハンさんの案を実行することにした。
ドンッ
ウェスカー「ッ?!」
俺はウェッさんに壁ドンをしウェッさんの耳元で言う。
らだお「好きですよ、ウェッさん///」
俺は正面に戻る。
らだお「バレンタインのお返しです、///」
そう言うとウェッさんは俺に逆壁ドンしてきた。
ドンッ
らだお「へ?///」
ウェスカー「やってくれましたねぇらだおさん?…///」
らだお「ウェッさん、顔、赤い…?」
ウェスカー「そりゃ好きな人にそんなことやられたらねぇ?」
らだお「今、なんてぇッ///」
ウェスカー「好きですよ、らだおさん?」
らだお「/////」
らだお「やめてくださいよぉ…///」
ウェスカー「ふふ笑」
らだお「ってこんなことやってる場合じゃないんです!」
ウェスカー「何か予定でも?」
らだお「まだお返し渡してない人がいるので!」
俺はそう言って最後の人のところに向かった。
最後はヴァンさんだった。
らだお「ヴァンさん、少しいいですか?」
ヴァンダーマー「えぇ大丈夫ですよ」
らだお「ありがとうございます」
俺はヴァンさんを呼び、お返しをすることにした。
お返しをすると言ってもハンさんの案はもうやっちゃったし俺はハンさんの時と同じくヴァンさんに聞くことにした。
らだお「ヴァンさん、バレンタインのお返し何がいいですか?」
ヴァンダーマー「そういえば今日でしたね、」
らだお「なんでもいいですよ?」
ヴァンダーマー「なんでもですか…」
ヴァンさんは考え出した。
俺は少し覚悟していた。
き、す…とか来るのかなって思ってたから。
でもヴァンさんは以外なお返しを要求してきた。
ヴァンダーマー「呼び捨てで呼んで貰えませんか?」
らだお「へ?それだけ?」
ヴァンダーマー「もしかしてキスとか妄想してました?笑」
らだお「ッ///し、してないです!!」
俺は必死に否定した。
ヴァンさんは俺を見て笑っていた。
ヴァンダーマー「では、お願いします」
俺は呼び捨てで呼んだことも無いので緊張して少し恥ずかしくなってしまった。
らだお「…ヴァン…///、さん、///」
言えると思ったが結局恥ずかしさに負けて呼び捨てではなくなってしまった。
ヴァンダーマー「呼び捨てって言ったのに、まぁいいですよ。可愛いらだおさんが見れたので」
らだお「〜〜っ///」
らだお(俺ばっかこんな目にぃ〜)
俺は帰る前にヴァンさんに仕掛けた。
ヴァンダーマー「ではらだおさん、そろそろ時間なので、また、」
らだお「はい、また、」
らだお「…ヴァン」
ヴァンダーマー「ッ?!///今なんておっしゃいました?!」
らだお「なんでもないです、///」
俺は帰り際にヴァンさんのことを呼び捨てで呼んだ。
ヴァンさんを照れさせるのは成功したが俺まで恥ずかしくなってしまった。
ヴァンダーマー「もう一度呼んでくれませんか?」
らだお「嫌です…///」
ヴァンダーマー「…まぁ可愛いらだおさんに呼び捨てで呼ばれることができたのでいいですけど、」
ヴァンダーマー「また呼んでくださいね?」
らだお「…機会があれば///」
ヴァンダーマー「ふふ笑」
俺は少しヴァンさんと話した後本署に帰った。
本署にはもう誰もいなく俺1人だった。
まぁあんなことした後だからいない方がいいけど笑。
ホワイトデー、めっちゃ恥ずかしかったけどほんとに楽しかったなぁ。
たまにはああいうことをしてあげてもいいと思った日だった。
end