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ある、高校のクラス。
2人、並んで本を読んでいる双子がいた。
「皐汰!(こうた)ちょっといいか?」
1人の男の子が言う。
「全然大丈夫だよ?」
皐汰が笑顔で答えた。
「郁哉(いくや)大人しくしてろよ?」
隣に座って本を読んでいた、双子の弟に声を掛けた。
「分かってるよ!兄貴っ!いちいち、言わなくても分かるって!!」
迷惑そうに、郁哉が言う。
~~~~~~~帰り道~~~~~~~~~ 「で?なんだい兄さん??」
郁哉が聞く。
「お前、前も言ったはずだぞ?ただの、学校生活でも気を抜くなと。」
皐太が冷たい声で言う。
「兄さんも、悪い大人だね〜?まさか、20歳で高校生のフリをしてるとか笑笑」
笑いながら郁哉が言う。
「郁哉!お前は、死にたいのか?」
皐太が、鋭い刃物を郁哉の首に突きつけた。
「兄さん〜落ち着け〜?俺も変装付き合ってやってんだからな??そもそも、兄さんが、変装して高校生になるって言い始めたんじゃんか!笑笑」
郁哉が笑いながら言う。
「中学~高校は、一回も行ってなくて学びがないから、行こうと思っただけだが?」
皐太が言う。
「まぁ?この話は、後でやるとしてだな?今日のターゲットは誰だ??」
そう、、、、、この二人実は、殺し屋だった!