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#ファンタジー
うにい
114
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谷崎爽奈
282
#聖女
桜井正宗@オートスキル1巻発売
7,335
…参った。
エヴァと沼袋。
出産予定時刻まで完全に被った。
シュンシュンシュンラグシュンシュン!!
「ヒロヒコ君!
少しは落ち着きなさい!」
『すみません。
お義父さん。(半透明点滅)』
シュンシュンラグシュンシュンシュン!!
「飛田さん!
少しは落ち着いて下さい!」
『すみません。
沼袋さん。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
『『俺はずっとここに居ますからねー。 (半透明点滅)』』
参ったなー。
祈祷師にも産婦人科医にも出産予定時刻を尋ねているのだが…
これ冗談抜きで同時に産まれてしまうな…
シュンシュンシュンシュンシュン!!
一瞬、戦国時代の不吉な例が脳裏をよぎる。
織田信長が本能寺にて嫡男の信忠と同時に討ち取られてしまった後のこと。
家中で団結しなければならない場面で次男・信雄と三男・信孝が抗争を開始してしまい、家臣の羽柴秀吉に天下の大権を奪われてしまった。
これは明らかに信雄・信孝の出生が問題だったのだ。
信孝の方が20日先に出生したにも関わらず母親の身分が低かった為に、次男の座を信雄に奪われ三男として扱われてしまう。
この確執が原因で織田家は下剋上の憂き目に遭うのだ。
これは明らかに信長の失態であり、俺はこの轍を踏まないように振る舞わなくてはならない。
シュンシュンシュンシュンシュン!!
無論、エヴァと沼袋は別々の世界の住民であり互いに面識はない。
なのでそこまで神経質になる必要はないのだろうが、嫌な予感がする。
何らかの次元的トラブルで母子同士が邂逅した場合、最終的に家督争いに発展してしまうのではないだろうかという危惧。
あり得なくはないのだ。
異世界には召喚技術があるから。
リカバリー不可能なレベルまで奪い殺した王国は良いとして、帝国の召喚関係者はまだ10数名しか殺していない。
帝国のメインクリスタルも奪ったのだが…
いや、あれで全てだとは思うのだが…
エルフも召喚知識自体は持ってるからな…
沼袋の子とエヴァの子が邂逅する可能性はゼロではない。
…同日に産まれるのは、後々の禍根になるのではないだろうか。
シュンシュンシュンシュンシュン!!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『お義父さん、少しいいですか? (半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「ん?
どうしたね?」
『改めての確認ですが。
俺はエヴァさんが産んだ子を飛田飛呂彦の嫡子とします。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「ん?
いや、うん。
申し出はありがたいが…」
『書面にしても構わないですか?(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「あ、いや。
提案はありがたいのだが…
それは急ぐのかね?
生まれるのは今夜だろうに?」
『飛田飛呂彦の後継者はエヴァさんの血統であると明文化しておきたいのです。
エヴァ系列のみが飛田家にとって唯一の嫡流。
万が一、他の女の系列の子が何かを主張したとしても、覆されない措置を取っておきたいです。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「…いや、私に気を遣ってくれているのなら、それは嬉しいが。
キミは人間種だ。
てっきり、人間種の中でも別に嫡男は選ぶものと思っていた。」
いや、気遣いでも何でもないのだ。
淫売の産んだ子が後継者になるなど、社会通念上あってはならない事だからだ。
生理的に俺が我慢出来ない。
あの3人はあくまで遊びの一環として購入した商品であって、師の姪であるエヴァとはそもそも身分が違う。
飛田家など本当に最下層の家なのだが、そんな家でも淫売如きが産んだ子が俺の跡を継ぐのは不快である。
3人の子を認知するのは、あくまで道徳上の措置に過ぎない。
日本に戻ったら公証役場でその旨の遺言状を作成して貰うか。
『いえ、庶嫡の区別についてはもう決めていたことなので。
法的根拠があるか否かは不明ですが…(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
俺は最近何とか覚え始めたドワーフ文字でエヴァの子が嫡男である事を記す。
そして、その場で祈祷師にも添え状を書かせた。
「まだ男が生まれると決まった訳ではあるまいに。」
『仮に女が生まれても、次を仕込みます。
まあ、エヴァさんが嫌だと言えば諦めますが。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「気遣い不要よ。」
『聞いていたの?(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「そんなに大声で話していたら
嫌でも聞こえるわ。」
『エヴァさん。
これでいいね?(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「他の女の人達にはちゃんと
措置をしてあげてるの?」
『うん、おいおい考えるよ。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「駄目、今考えて。
ミナミさん。
コズエさん。
ラァラ(本名)さん。
彼女達だって不安な筈よ。」
『悪いようにはしないよ。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「ではこうさせて。
3人の子供が苦境にあり
かつ支援可能な状況にあるのであれば。
私の庇護下におきます。
今夜生まれる子にも
兄弟を助ける義務を負わせます。」
『…。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「お父さん、いつも勝手な事ばかり申して…」
「分かった。
私に異存はない。
確かミナミ・ヌマブクロ、コズエ・エンドー、ラァラ・ホンミョーだったな。
万が一、その3名とヒロヒコ君の間の子と邂逅した場合は、娘が庇護する事を承認し、私も助力する事を約束する。
但し、嫡流は当家。
それで良いか?」
『はい。
また、お義父さんの孫に純血が生まれた場合…
当然そちらが家督を継ぐべきですし、子供にも因果を含めます。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「…悪いようにはしない。
それだけは信じてくれ。」
エヴァとブラギも書面に起こす。
俺の嫡子はエヴァの子で固定するが、ブラギの嫡孫はブラギが決定する。
そういう趣旨だ。
まずあり得ない話だが、あの3人の子が異世界に流れ着いた時にはブラギ父娘の庇護下に入る事が出来る。
この2人は義理堅いので、きっと何とかしてくれるだろう。
そして流れ着かせない事は俺の仕事だ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
沼袋の病室の前には遠藤とらぁら(本名)も無言で座っている。
友情からの立ち会いはない。
俺がどれだけ妊婦にコミットするかを監視しているのだ。
「飛呂彦様。」
『何だい、梢さん。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「私の番の時は、今みたいに半透明にはならないで下さいね。」
『…善処するよ。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「飛呂彦様が私を守って下さらない場合、遠藤敬一郎氏が東京に出現するかも知れませんよ?」
『…それは、やめて欲しいな。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
「…飛呂彦様の出方次第です。
これ以上蔑ろにされるなら、私も自己防衛します。」
『分かった。
前向きに善処する。(半透明点滅)』
シュンシュンシュンシュンシュン!!
遠藤が冷ややかに俺を睨み付けている。
まあな、思えばコイツラにカネ以外のリソースを殆ど割いていないからな。
先程後継指名した事から明らかなように、まず正妻エヴァの子が最優先される。
それは単にエヴァと女達の比較の話ではなく、エヴァの場合は実家ブラギ家が総出で俺を支援してくれているからである。
家と家の関係であるか否か、その差はあまりに大きい。
遠藤敬一郎氏は選挙対策として俺との縁を持ちたがっているようだが、俺も遠藤もあの男が嫌いだ。
生まれる子には極力関わらせたくない。
後、らぁら(本名)の母親も子供の教育に悪いので排除せねば。
また、沼袋の母親も常識人ぶっているが、所詮は若い頃にヤクザと結婚した女だからな…
俺は一度たりとも気を許した事はない。
「ねえ、飛呂彦。」
「ねえ、ヒロヒコ。」
シュンラグシュンシュンラグシュンシュン!!
『あ、はい。(半透明点滅)』
「「手を握っていて。」」
シュンラグシュンシュンラグシュンシュン!!
『え?(半透明点滅)』
「せめて産まれる瞬間だけでも…
一緒に居て欲しいの。」
シュンラグシュンシュンラグシュンシュン!!
『…はい。(半透明点滅)』
俺もワープ使いだ。
やってみよう。
『2人共安心しなさい。
俺はどこにも行かない。(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「ごめん、飛呂彦。
その震え声が逆に不安になる。」
『善処するよ。(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「ヒロヒコ、週に何度くらい落ち着いてくれるの?」
『月に2日くらいは休ワープ日にしようかと…(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「…。」
沼袋もエヴァも諦めたように溜息を吐く。
右手でエヴァ左手で沼袋の手を握り締めながら、質量のある残像で双方に応対。
何気なくやっているように見えるかも知れないが、これはかなりスタミナが削られる。
上野駅から御徒町駅まで散歩する位には消耗するので、出来れば使いたくない技なのだ。
「ヒロヒコ、伝言をお願いしていい?」
『え?(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「そのまま復唱して。」
『あ、はい。(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「ヌマブクロ・ミナミさん、こんにちは。
エヴァと申します。」
『え?
マジっすか?(半透明高速点滅)』
ラグラグラグラグラグ!!
「ヌマブクロ・ミナミさん、こんにちは。
エヴァと申します。」
『…ヌマブクロ・ミナミさん、こんにちは。
エヴァと申します。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「飛呂彦?
突然、何を?」
「今、夫の溢れんばかりの誠意を信じて伝言を頼んでおります。」
『今、夫の溢れんばかりの誠意を信じて伝言を頼んでおります。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「ひょっとして本妻さん?」
コクッコクッ。
「仲良くして下さいなどと厚かましい事は申しませんが、ミナミさんのお子さんも無事に産まれる事を願っております。」
『仲良くして下さいなどと厚かましい事は申しませんが、ミナミさんのお子さんも無事に産まれる事を願っております。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「…飛呂彦。
私をからかってるのなら許さないからね。」
プルプル。
「飛呂彦!
私からも伝言をお願い!」
コクンコクン。
「エヴァさん、お世話になっております。
沼袋南です
飛呂彦は仕事と称してすぐに居なくなるのですが、本当に働いているのですか?」
『え?(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「一言一句そのまま伝えて!」
…マジかー。
『エヴァさん、お世話になっております。
沼袋南です
飛呂彦は仕事と称してすぐに居なくなるのですが、本当に働いているのですか?(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「…あら、どこも考える事は同じね。」
『ちゃんと働いてるよー。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「くすくす。
そういう事にしておきましょう。」
エヴァは一通り笑い終えると、静かに俺に向き直る。
「ミナミさん。
ヒロヒコは恐らく気づいてないのですが、左肩の付け根に小さな擦過傷があります。
これは狭い坑道を頻繁に移動する時に出来やすい傷。
それくらい精勤してくれてますよ。」
え、マジ?
そんな傷、あったの?
「そのまま伝えて。」
『あ、はい。
ミナミさん。
ヒロヒコは恐らく気づいてないのですが、左肩の付け根に小さな擦過傷があります。
これは狭い坑道を頻繁に移動する時に出来やすい傷。
それくらい精勤してくれてますよ。(半透明高速点滅震え声)』
「あ、本当だ。
ここだけ色が変わってる…」
マジかー。
ああ、言われてみれば鉱夫仕事をしてるドワーフって肩パッド率高いよな。
あれって閉所の擦過傷対策だったのだろうか?
「ヒロヒコ!
通信中止。
もう生まれる。」
『あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
『あ、南さん聞こえますか。
そろそろエヴァの方が生まれるので…
伝言は中止と…(半透明高速点滅震え声)』
「本当に奇遇だよね。
私ももうすぐ生まれる。
ナースコール押して。」
『あ、うん。 (スカッスカッ)』
ラグラグラグラグラグ!!
「早く押して。」
『う、うん。(半透明高速点滅震え声)』
新発見!!
ワープしながらだとボタンが押せない!!
いやあ、これは斬新な視点だわ。
想定すらしてなかったわぁ…
「ちょ、早く。」
『あ、はい。 (ポチ)』
おお!!!
感覚の失われた右手でナースコールを押せた?
え?
どうしてだろう?
これひょっとしてワープ中は神経の繋がり方が変わるのか?
「ヒロヒコ、何をボーっとしてるの?」
『あ、うん。(半透明高速点滅震え声)』
「あー、この顔は駄目ね。
男の子特有の考え事モードに入っちゃった。」
ラグラグラグラグラグ!!
「飛呂彦。
看護婦さんにちゃんと返事して。」
『あ、うん。(半透明高速点滅震え声)』
「あーあ、また悪い病気が出ちゃった。」
ラグラグラグラグラグ!!
「ねえ、ヒロヒコ。」
『あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
「手順、ちゃんと覚えてる?」
『あ、うん。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
ニヴルの掟では出産に立ち会った父親は我が子を抱き上げて、周囲の皆に子供の誕生を宣言せねばならない。
生まれた子が男子であれば、その場で命名する義務がある。
(相続や兵役と密接に関連しているので)
大雑把に生きているように見えるドワーフも、実は色々なしきたりに従って生活しているのだ。
「ヒロヒコ。
手を…」
『あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「この鼓動が聞こえる…
貴方の子が生まれるよ。」
『うん、聞こえる!
ドクンドクンと響いてる!(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「あ、そのリズムはミナミさんの鼓動だと思う。」
『え?
あ、ゴメン!(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
エヴァの腹に耳を付けてみると。
うわっ、本当だ!!
人間種とドワーフ種で鼓動のリズムが全然違う!!
「あ!」
『ん?(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「生まれたわ。
祈祷師さんが包んだら、ちゃんと手順通りにね。」
『え?
あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
マジかー。
子供ってあっさり生まれるもんだな。
いや、沼袋は結構苦しんでるから種族差なのだろうか?
「トビタ殿。
立派な男子です。
ハーフドワーフと聞いて、心配しておりましたが
骨格もしっかりしており安心しました。」
『あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
祈祷師から簡単に抱き方のレクチャーを受ける。
おお、これが俺の子供かぁ。
目元と眉の形がブラギそっくり。
鼻筋とか口元は…
これ親父の面影だなぁ…
ああ、遺伝ってあるものなんだなぁ…
「それではトビタ殿。
古式に則り、命名と宣言を。」
『あ、はい。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
『お集まりの皆様!
お陰様で無事に男子が誕生しました。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
沸き起こる拍手。
『それでは長男の名を公表します!(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「お?
ロキ? ロキ?」
『えー、この名は多大なる恩を受けた偉大な師から貰いました。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「うおー!
ロキ来たぁー!
ワシかー?
ワシの偉大さが少年に伝わっていたかぁw?
いやあ、照れるのぉww」
『私、飛田飛呂彦と正妻エヴァの子は!
【ガルド】と命名致します!!(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
再度沸き起こる拍手。
「(スン)」
まあね。
この名前なら義父ブラギの顔も立つし、親方への俺の感謝を形にも出来た。
皆の反応も概ね良好だ。
「ロキぃ… ロキぃ…」
「飛呂彦!!
生まれる!!!
名前を呼んで!!」
『え?
ガルドだけど?(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
「私の名前よ!!!」
『ああ、そっちの。(半透明高速点滅震え声)』
ラグラグラグラグラグ!!
数分遅れて沼袋南も男子を産んだ。
本人の強い希望で【太郎】と命名することになる。
淫売の子に飛田姓を名乗らせるのは抵抗があったのだが、籍を入れているので仕方ない。
俺が抱き上げた子は、奇しくも親父と同名の飛田太郎である。
こっちに関しては資料で何度か見た沼袋被告に雰囲気が似ていた。
まあ、遺伝ってそんなものだろう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
総括。
俺はワープ使いとしてはかなり適性が高い。
度胸・機転・創意・応用。
俺だからこそ、ここまで出来たのだと自負している。
だから父親としての適性の乏しさは大目に見て欲しい。
ラグラグラグラグラグ…
コメント
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第141話、読み終えたよ!同時出産って…飛呂彦のワープ能力フル活用で両方の手を握りながら伝言中継するとか、斬新すぎて笑ったわw エヴァが肩の擦過傷で精勤を証明するシーン、じんわりきた。あと、ガルドと太郎、命名の格差に彼の価値観が如実に出ててちょっと複雑な気持ちになったけど、それも含めて飛呂彦らしいなと。父親としての不器用さが愛おしい回だった🔥