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「 ごめん、お母さん。 」
「 先生から電話きてたよ。 」
毎週金曜日、仕事から帰ってきたお母さんにそう伝えられる。
「 … 」
「 学校どうするって。 」
「 … 」
「 はぁ、ちゃんと考えるんだよ。 」
「 うん。 」
「 ( 今年こそはって思ったんだけどな、) 」
私の名前は、紅葉 碧。
中学3年生になったばかりだ。
かれこれ約1年不登校なままだ。
理由は、いじめや友だちがクラスに0なことなど、色々我慢した結果、壊れてしまったっぽい。
お母さんには迷惑ばかりかけていると思うから、たくさん親孝行したいと思っている。
「 そうだ。明日お母さん休みだから、お出かけしない? 」
「 o(*゚∀゚)o うん!! 」
翌日
inショッピングモール
「「「 ガヤガヤガヤ 🗣️ 」」」
「 何かほしいものあった? 」
「 んー、アイスクリーム食べたい! 」
「 ん!じゃ、行こっか! 」
「 うん! 」
🚨 ウィンウィンウィンウィン 🚨
「「「 ??? 」」」
「 どうしたのかしら? 」
「 ? 」
ガラガラガラガラガッシャーーン!
「 ンッ 、って、痛い!! 」
ほぼ、全身打撲状態。
「 え、こ、これどう、なってんの、 」
建物は全壊、皆が下敷きになっている。
「 え、あ、そうだ、母さん! 」
隣にいた。
「 母さん!母さん!って、ヒュッ 」
言葉では言い表せないほどにひどい怪我。
「 う、嘘だよね、嫌だ、 」
「 母さん!母さん!ねぇ!! 」
「 … 」
「 ハァッ ハァッ ハァッ 、 」
「 ガヤガヤガヤガヤ 🗣️ 」
「 ?!誰か来た!やった!助けt 」
「 おい、今回はマジでやりすぎだろ!w 」
「 お前も見てて面白かっただろ?w 」
「 いや~!にしても派手すぎる!w 」
怪しい男達。
「 た、助けて、 」( ←モブ被害者 )
「 うわっ!きったねぇな、触んじゃねぇーよ! 」
バァーッン🔫
「 カッ 、バタン o(__) 」
「 ちぇ、残りのやつらも片付けろ! 」
「「「 はい!! 」」」
「 ( え、助けてくれるんじゃないの、?) 」
男達が近づいてきた。
「 てか、兄貴もやりすぎですよね!w 」
「 わかるわ!パチンコで負けたからってこんなことして!w 」
「 まじで笑えるくね?w 」
「「「「 🤣🤣🤣🤣🤣 」」」」
「 ( いや、は?たったそれだけのために? ) 」
「 たったそれだけのために、 」
「 ?、 今なんか聞こえなかったか? 」
「 空耳だろ。 」
「 たったそれだけのために!?!💢 」
「 ?!おや、まぶい女がまだ生きてるぞ!w 」
「 ほんとじゃん!まぶ!俺の彼女にしちゃおっかな~w 」
「 お前、俺が先に見つけたんだそ! 」
「 早いもん勝ちだろ! 」
「 こ…やる。 」
「 ん?なんて言ったんだ? 」
「 こ○してやる!! 」
「 は?🤣できるわけねぇーだr 」
ザシュ!
「 バタン! 」o(__)
「 おい、嘘だろ、立てy 」
ブスッ!
「 バタン! 」o(__)
「 はぁ、キンッモ。 」
碧は、そこらへんにあった建物の破損した部分で男達を○った。
全身が打撲していても、気づかないほど怒りが頂点に達していた。
「 おい、あいつら遅くねぇか? 」
「 兄貴!あいつらが○んでます!! 」
「 あ?💢 」
ダッダッダッダッダ🏃
「 おい、どうなってんだよ。 」
「 わかりません!俺らが来たときにはすでにこうなってて! 」
「 はぁ?!💢自然とこうなるわけねぇーだろうが!💢 」
「 そう言われても😞💦わからn 」
シュッ
「 バタン! 」o(__)
「 ?!、おい!いきなりどうした! 」
シュッシュッシュッシュッシュッ
「「「 バタンバタンバタン! 」」」o(__)
「 どうなってんd 」
スッ
「 ヒュッ 」
「 ○ね、 」
「 バタン! 」o(__)
「 こんなやつのせいで、はぁ、 」
碧は男達全員を○ろした。
「 お母さん、もう大丈夫だよ。」
碧は、お母さんを背負って歩いている。
「 すぐ病院につくからね。 」
「 だから、だから、起きてよ。 」
「 … 」
体がだんだん冷たくなっている。
「 ついたよ! 」
「 あの!助けてください!! 」
「 んぁ?誰だ君って、うわ!! 」
「 助けてください!! 」
「 無理無理!!ひどいな、オェ🤮 」
「 は? 」
「 今日はもうおしまいだよーさ!帰った帰った! 」
「 いや、ここ緊急病院ですよね?! 」
「 お母さんが危ないんです!お願いします!! 」
「 はぁ、もう、○んでるんじゃない? 」
「 あ? 」
ピーポーピーポー🚓
「 ? 」
「 あ!きたきた!お巡りさん!こっち!こっちです! 」
「 どうも、こちらが怪しい人物ですか? 」
「 そうなんですよ! 」
「 ? 」
「 署までご同行ください。 」
「 いや、だから、助けてって! 」
「 そんなことは関係ない!ったく、今、ショッピングモールの事件で手一杯なのによしかも夜勤で寝不足だし、面倒事はごめんだ、(小声) 」
「 だから!おかしいでしょ! 」
「 いい加減にしろ! 」
カチャッ🔫
「 👨⚕️ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ! 」
警官が碧に銃を向ける。
「 これ以上喋ると打つぞ? 」
「 ク…り。 」
「 あ? 」
「 し…。 」
「 聞こえねぇんだよ! 」
「 し○!!! 」
バンバンバンバン🔫
「「「 バタン! 」」」o(__)
碧は警官の銃を奪いこ○した。
「 フーフーン、フフフーン、 」
「 バタン! 」
碧が倒れる。
「 やばい、私も重傷だったんだったわ。 」
ザーーーーーーー🌧️🌧️🌧️
雨が降る。
「 ハァッハァッハァッ 、 」
「 母さん、 」
お母さんに寄り添う碧。
「 何も親孝行出来なかった。 」
「 ごめん。 」
「 ごめん、お母さん。 」
「 ニョホホホ 、気に入ったぞい。👴 」
⚠この話はフィクションです。
この後、転生系もかこうと思ってます。