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二郎
「そうか、死んだのにまだ生きてると思ってる霊が居たから教えてあげて、猫はそれで頭を下げていたと」
環
「そうなんだ、すまないな説明をしなくて」
二郎
「良いよ!、別に環達は密着取材で来たんだろ兄ちゃんから聞いてるぜ」
猫
「そかよ、なら早く行こうぜ」
犬
「そうじゃあな、行くとしましょう」
と環達は再び萬屋ヤマダに向かった
二郎
「環、密着取材の事何か聞いたか?俺達何も知らないんだよ」
と二郎が環に言った
環
「今、されてるよ」
二郎
「え?」
と環が言う後ろを見るとそこにはカメラを持った人達が一般人になり二郎達を撮っていた
二郎
「嘘!、マジで撮られてるじゃあん!!」
猫
「おい、俺達喋る所撮られたんじゃあ」
環
「それは、大丈夫だよ俺達霊と怪異だよ?見つからないし聞こえないよ」
犬
「そうですね、首魁様」
二郎
「環、どうするよ走って帰った方がいいか?!」
環
「止めといた方がいいな、走って帰ったらこの密着取材ってテレビで流すんだろ?」
環
「走って帰ったら、二郎君どうやらとか色々ナレーションで言うわれるよ」
二郎
「そうだよな、止めとくか、、、」
猫
「おい、首魁一達の所行って何すんだよ」
犬
「確かにそうですよ、一郎殿の所に行ってどうするのですか?」
と言うと環が言った
環
「ひとまず一郎さんに話を聞いてから行動しょうその方良いだろうな」
二郎
「そうだな、三郎ももうかえってるはずだしな」
環
「三郎くんは、密着取材の事知ってるのか?俺達が来ることとかも?」
二郎
「おう、昨日兄ちゃんが夜話したからな環達の事も知ってるぞ」
猫
「そうかよ、なら早く行こうぜ」
環
「そうだな、二郎行こうって言ってカメラ回ってるし自然にね」
二郎
「おう」
と言って環達は向かった
そして、歩くこと二分で萬屋ヤマダに着いた
すると、環が言った
環
「着いたな、二郎すまないが先に行っててくれないか?、俺達他の人に見られる用にしてくるから」
二郎
「分かったよ、、また帰るなよ」
環
「帰らないよ!」
と言って二郎と別れた環達は人が少ない裏路地に行った
環
「さて、やろうか」
猫
「面倒」
犬
「早くやるぞ猫よ」
と言うと環達の回りに白い煙がてで来た
そして、その煙が無くなると
環は書院生の服と白い狐の面を被っている姿になり、犬と猫は人間の姿になっていた
猫
「はぁ、人間に化けるのは良いけどよ首魁さんよあんた面は取っとけよ」
と猫が環の姿を見て言った
環
「別に良いだろが、それに顔ばれとかしないし」
犬
「そうですね、首魁様」
と話して環達は再び萬屋ヤマダに向かった
続く