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異能力×異世界

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第三話《従魔イム》

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2024年04月20日

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まあとにかく目標は決まった!Lv UPすること!Lv10を目指そう!そうとなれば代行者!スライム何体倒したらいい!

『200体です。』

…先は長いな。まあ目標を決めた以上やるしかない!倒しに行くぞー!

タッタッタッタッ

ポヨンポヨン

「スライムだ!可愛い!けど倒さないとなのか…仲間に出来ないのかな… 」

『仲間にすることは可能です。』

だよねーって出来んのかい!どうするの!?

『傍に5分居続けることです。』

…え?それだけ?

『はい、それだけです。』

じゃ簡単じゃん!仲間にしよ!

〈1分後〉

暇だ。うん、分かってた。暇だー!名前でも考えよ

〈そして時間が経ち〉

『種類名、スライムが従魔になりました。名前を与えて下さい。』

よし来た!名前はもう決まっている!スライムのイム!

ポヨンポヨン

「うわっ!膝に!」

かわい〜!これは悪魔的な可愛さ!よしよしー

キュ-!

「こんなん神としか言えない…」

そういえば従魔って?

『従魔は主(マスター)のLv UPに同期しており、Lvが上がります。現在のイムのステータスを 確認しますか?』

頼んだ!

『従魔

個体名: イム Lv1

種族   : スライム

主      : [名前無し]

体力   : 200

魔素量: 200

攻撃力: 100

スキル: 光線(レーザー) 魔力回復 守護(シールド) 』

イム私より魔素量多い…そういえば私の名前、まあよくあるやつみたいに名前逆にしてユメ・ホシゾラを名乗るかな。

ま、イムにスライム倒すの手伝って貰おう!よろしくね!イム!

キュ-!!

「尊い…」

〈割愛〉

行けイム!光線!

キュ-!!

ビビビッ!

「よし!これで185体といったところかな!てかこれまるでポ○モンだな…」

よし!私も!

「炎弾!─」

〈時間は経ち…〉

『Lv10に到達しました。スキル、念話・超波動・夜闇月(ダークムーン)・火炎(ファイア)を獲得しました。』

やった!イムもありがと!

『イムのLvが5に到達しました。イムがスキル、大波(ウェーブ)・念話を獲得しました。 』

イムもLv UPしたんだ!

「良かったねーイム!」

ん?スキル念話?

-ありがとうございますユメ様!-

「ギャ-シャベッタァァァァ!!」

『やかましいですよ。』

「アッハイ」

-あとイム-

-なんですか?-

-イムって普通に喋れる?

「はい!可能ですよ!」

「じゃあ次からは普通に喋ってくれる?」

「分かりました!ユメ様の命令は絶対ですから!」

「いや絶対じゃないから…」

「了解です!」

「それ本当に分かってる?」

「分かってますよ〜!」

こうして、新しく仲間が出来た私でした。

次回に続く

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テンペストのやつ?

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