テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「保健室のあの子たち」
【赤/中学2年生】
人間関係のトラブルがきっかけで保健室登校をしている。
他人に対する警戒心が強く、冷たい態度を取ることが多いが、本当は誰かと仲良くなりたいと思っている。
口癖は「どうせまた裏切られるし」。
【黄/中学1年生】
小学生の頃から不安を感じやすく、現在は保健室登校をしている。
明るく人懐っこい性格だが、自分の過去について話したがらない一面を持つ。
【青/中学3年生】
いじめが原因で保健室登校をしている。
感受性が豊かでとても優しく、周囲の変化によく気付く。
人の温もりに弱く、頭を撫でられたり抱きしめられたりすると少し戸惑ってしまう。
【桃/高校1年生】
起立性調節障害を抱えており、保健室に通っている。
周囲から「怠けているだけ」と言われた経験があり、その言葉が今でも心に残っている。
特に午前中は体調が優れないことが多い。
【橙/高校2年生】
気分の浮き沈みが激しく、保健室登校をしている。
元気な日は周囲を笑顔にするムードメーカーだが、気分が落ち込むと誰とも話せなくなってしまう。
【紫/保健室の先生】
生徒たちの事情を誰よりも理解し、優しく寄り添う保健室の先生。
生徒一人ひとりと真剣に向き合っているが、自身は自己肯定感が低く、自分を後回しにしてしまうことが多い。
――これは、それぞれの悩みや傷を抱えた5人の生徒と1人の先生が、保健室という小さな居場所で出会い、自分自身と向き合いながら少しずつ成長していく物語。
NEXT❥♡20
コメント
1件
「保健室のあの子たち」、設定だけでじんわりきました……。それぞれの事情や口癖が、どの子も「本当は誰かと分かり合いたい」って欲求の裏返しに思えて。特に赤の「どうせまた裏切られるし」は、言葉の奥にある寂しさが刺さります。青の「人の温もりに弱い」っていう繊細な設定も、丁寧に描かれそうで楽しみ。まだ1話目だけど、この子たちが保健室でどう変わっていくのか、とても気になります。先生の自己肯定感の低さも含めて、全部ひっくるめて見守りたいと思える、優しい導入でした🌷