TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

注文したケーキを食べたあと何故か沈黙になった


〇〇『…君たち仲悪いの?』


山口「えーっと…」


国見「悪くもないしよくもないですよ」


月島「仲良くなった記憶すらありませんからね」


〇〇『同じ宮城県民なんだから仲良きすればいいのに』


金田一「いや、ライバル校ですよ!」


〇〇『部活ではライバルだけど今は部活の時間じゃないでしょう』


新崎「確かにそうですけど…」


ここは先輩として私が何とかするのが1番よね


〇〇『そういや、月島くんと山口くんは彼女いる?』


国見「いきなり何聞いてるんですか…?」


〇〇『気になっちゃって』


山口「俺はいないです(ツッキーみたいにモテないし…)」


月島「いませんよ、そういうの面倒臭いじゃないですか」


〇〇『面倒臭い?』


月島「女子って勝手じゃないですか。付き合ったら付き合ったて”思ってたのと違う”とか”部活ばっかりでつまんない”とか”私より部活が大事なの”とか断ったら無くし面倒臭いにも程があります」


山口「つ、ツッキー…:( ;˙꒳˙;):」


国見「確かに一理ある」


〇〇『女子も男子も勝手に理想像作っちゃうからね』

新崎「そういや、〇〇先輩も顔と性格が一致しないとかありますよね」


〇〇『見た目クールで冷たいって思われてるけど中身は案外ポジティブなのに』


山口・月島「「えっ…?」」


国見・金田一「「(分かる、その反応)」」


〇〇『キミたち今、”マジかよ?“って思ったでしょう?分からなくもないけどね』


月島「雰囲気が清水先輩に似てたのでてっきり…」


〇〇『お姉ちゃんはクールに見えてちゃんとやることはやるしシャイな部分あるからね』


月島「(シャイ?あぁ…あれか)」


〇〇『キミたちカッコイイから彼女居ないのが不思議だよ』


国見「そういう〇〇先輩だって彼氏いないじゃないですか」


〇〇『私はモテないから仕方ないんだよ』


4人「「「「「(この顔でモテないなら俺らなんてそれ以下ですよ)」」」」」


〇〇『ん?どうかした?』


新崎「モテなかったら嫉妬で集団リンチされるはずないじゃないですか!?」


山口「集団リンチ!?」


〇〇『女の嫉妬は怖いもんね』


あの集団リンチは怖かったわ

loading

この作品はいかがでしたか?

266

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚