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環達は他の寮の挨拶周りを済ませて
オンボロ寮に戻って来た
グリム
「やっと終わったぞ、、」
ユウ
「そうだね、、、」
光
「カリムの奴宴までしてさ」
馨
「止めるの大変だった、、、」
環
「俺は、ルークさんが怖かった」
と環が言うとハルヒが環に同意した
ハルヒ
「そうですよね、あの色々な名前と良い紫杖代達を解剖しようとするって、、、」
犬
「ですね、、鷲までも解剖すると言うのですから怖いです」
鏡夜
「はぁ、一気に力が抜けるな」
ハニー
「そうだねー」
モリ
「そうだな」
と話しているとユウが言った
ユウ
「あの、そろそろ夕食にしますけど何か食べたい物ありますか?」
環
「え?、特に無いよ」
ユウ
「そうですか、夕食が出来るまでその休んでて下さいね」
と言ってユウは夕食の支度に向かった
環
「行っちゃた」
モリ
「そうだな」
鏡夜
「だが、ユウは結構楽しんでいるようだな」
と鏡夜が言うとグリムが言った
グリム
「俺様も楽しいんだぞ!、沢山話せるからな!」
ハルヒ
「そうなんたね」
と話していると環が立った
ハニー
「あれ?、たまちゃんどうしたの?」
環
「キセルを吸いに少し外に」
鏡夜
「そうか、遅くなるなよ」
モリ
「夕食までには来るんだぞ」
環
「はい」
と言って環は外に向かった
外
環
「ふぅー、魔法の世界は楽しい事が多いな」
とキセルを吹きながら言った
環
「けど、此方の人達は凄い性格と個性を持っているな、色々と疲れる」
と言っていると
???
「おや、地縛霊?」
環
「え?」
と環が後ろを見るとそこには頭に角が生えた青年が居た
環はその青年を知って居た
環
「君は、マレウス、ドラコニア先輩?」
マレウス
「おや、僕の名前を知ってるいるとは」
環
「はは、そのユウから聞きました」
と言うとマレウスは納得した
マレウス
「そうか」
環
「はい、本当は寮に行った時に挨拶しようと思ってたんですけど、居なかったので」
マレウス
「そうであったか、普段は余り寮には居ないものでな」
環
「そうですか」
と話しているとマレウスが環に聞いた
マレウス
「それより、環お前はどうして此処に?」
環
「あぁ、キセル、、ちょと煙草を吸いに」
と言ってキセルを出した
マレウス
「煙草か、霊だから吸えるのだな」
環
「えぇ」
と言っていると環がマレウスに言った
環
「マレウス先輩もし良かったらですけど、一緒に夕食食べませんか?」
マレウス
「夕食か?」
環
「はい、俺様霊だから何でも食べられますけど、全てはちょと」
と言うとマレウスは笑って言った
マレウス
「ははは!、招待されるなど初めてだ」
マレウス
「良いだろう」
環
「ありがとうございます」
と話していると白杖代が来た
どうやら、夕食が出来たみたいだ
環
「さて、行きましょうかマレウス先輩」
マレウス
「そうだな、行こうとしよう」
と言って環達は中に入って行った
続く