テラーノベル
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、、、、、行こう!!
ズキッ
「はぁ、、はぁ、、」
腕時計、、どこだっけ、、
「あった!あの手紙、読んでみよう、」
ペラッ
『親愛なるドズルくんへ
どこに言っても僕を感じられるようにとけいをつくったよ
隠し機能があって、左横のボタンを押すと懐中電灯になって、右横のボタンを押すと
一回きりの%&#$¥になるよ、一回しか使えないから気をつけてね
体、壊さないでね、向こうに行っても元気に過ごしてね
ぼんじゅうる』
一度きりの、、、、汚れてて見えないな、、、いざというときに使うか
「いたぞ!捕まえろ!」
手紙なんか読んでる暇なかった、、早く逃げないと、、
ズキッズキッ
「っ、、、、、」
タッタッタッタッタッタッ
何時間走っただろう、、、、もう足、限界だよ
バタッ
うぅん、、、ぼくは、、なにをしていたんだ、、?
「大丈夫?ねぇ、君!」
誰だ、、、
「う、、、、、」
「生きてる!やった!僕達と行こう!」
帰る、、、どこに、、、まさか、、
「い、、やだ、、、、、あそこには、、いきたく、、、、、、、、、ない、、」
「ちがうよ、僕達の豪邸に行くんだよ、」
「おんりー早よせぇ!なんかヤバそうな人きとるって!!」
「待て!お前ら誰だ!」
40
92
#さんちゃんく!
るま
45
ぴのん
4,713
「いやだ!僕は、、、、帰らない!!」
ダッ
「あっ!まって!」
「待てドズル!!!止まれ!!」
ダッダダダダ
「はぁ、、はぁ、、ぅ、、、は、、」
いやだ、怖いよ、、もっと早く、もっともっと早く、
動け体。息を吸え、もっと早く!
もっと!!!
もっと!
もっと早く
足を、動かせ!
ズザッ
「捕まえた、はぁはぁ、、ドズル、お家に帰ろう」
相手の荒い息が転んで地面に這いつくばる僕に襲いかかった。
血走った目でこっちを見てくる。
「さあおいで、なにも怖いことしないから」
「ひっ、、」
連れ去られる、、、っ、、、、、!!!
ぼんくん、助けて、、、怖いよ、恐いよ
『ドズル!怖かったらどうするか知ってるか?』
『ぼんくんも知らないんでしょ、答えは、君も知らない!』
『ぶっぶー!怖いなら、』
『怖いなら、、、叫べばいい』
「っ、、、、、、うわあああああああああああああああっ!!!!!」
「だれかあああああああああああああ!!!!」
「おい、ばれたらやばいぞ、行こうぜ」
「おう」
行った?ぼんくん、、、っ!!
ぼんくんのおまじないは本当だったんだ!
ザッザッザ
「やっと見つけた、ドズルくん、、だったよね」
だれ、こわいよ、、、
ゲホゲホッ、、ゲホゲホッ
もう叫べないよ、声、出ないよ
「おんりー、いきなりそんな話しかけたらこわがっちゃうでしょ!」
「大丈夫だよ、僕達と行こう!」
優しそうな雰囲気をまとったこの二人にだったら、ついて行っていい気がした。
「っ、、、、」
ギュゥッ
「よしよし、僕と一緒に行こう」
、、、、、ホントは連れもどしに来たんじゃない?
、、ほんとは、いいように使おうとしてるんじゃない?
、、、期待なんかしても無駄なんだよ。
、、、、、、、、、、、もうそろそろわかってよ。
「っ、、、、、」
ブルブル
恐い、、、、、叫びたい、、、、誰か、、
ポロッ
「あっ、ごめん、強かった?」
こんなに心配そうに見てくれている。
心配なんかしなくていいよ、家族もいない、ただの✗✗✗なんだから
「ひゅ、、、、っ」
でも、、、、、
「っは、、、、っうぁ、、」
でも、、
「ケホケホッ、、、かひゅぅっ」
信じたいよ、、、、、、
、、、、、流されて生きるほうが、楽なんじゃないの?
、一人で生きたらいいんじゃないの?
、、、信じれないなら、
、信じるなよ
、、、、もう今まで痛いほど感じてきたでしょ?
、、絶望ってやつを。
コメント
1件
うわあ、第2話、すごく緊迫してましたね…!冒頭の手紙の「一度きりの%&#$¥」の伏線、気になります。ぼんくんの『怖いなら叫べばいい』という言葉に救われたシーン、胸が熱くなりました。ドズルの「信じたいよ…」の揺れ動く心情が切なくて、続きが気になって仕方ないです。次も楽しみにしています!