こんやきそば〜☆
えーと
今回は訓練だね!
うん!
面倒くさそ!
それじゃあ早速いってみよー!
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結月
「はぁ…お父様が急に訓練を始める!って言うから…」
「朝早く起きないとだめになった…最悪」
うん、この頃ほんとに面倒くさかった
今はリ…(´ρ`*)ゴホンッ!! ンッ ンッ…
「えーとここに来い…って言ってたよね?」
「はぁ…」
コンコン
「結月でーす」
父
「入りなさい」
結月
「失礼しやーす」
「んでぇ?」
「ふぁ〜」
「何するの?」
父
「はぁ…」
「まあまだ初日だからな」
「今日は能力について話す」
「能力というのは」
「その生まれた時に与えられた役割を果たすためにあたえられるものだ」
結月
「生まれた時に与えられた役割?」
父
「あぁ…つまり使命だ」
「だがその能力もその人物の思いによって変化することもある」
「要するに」
「だな」
結月
「覚醒…」
父
「覚醒をすると大体な人が思うように」
「能力が進化して強くなる」
「だけど無理やり覚醒させることは不可能」
「何かきっかけがあった時に覚醒するのが多いな」
「そして…使命が無くなったら」
「能力はなくなる」
結月
「その使命は何かわからないの?」
父
「分からない」
「だが自然と達成する運命にあるのだろう」
結月
「能力がまた戻る確率は?」
父
「んー過去にはそういうことは無いはずだ」
「だから0にちかいな」
「0にちかい」
「過去にはなかっただけでもしかしたらこれからそういう事が起きるかもしれない」
「予期せぬ事が起きる」
「それが運命…人生だ」
結月
「なるほど…」
「てかそれならなんで使命があるのに能力が私はないの?」
父
「そうだな…」
「能力は想いで覚醒するみたいなこと言っただろ?」
「それは能力=そのものの想いだからだ」
結月
「つまりどゆこと?」
父
「能力が出来るのは」
「そのものの想いで能力ができる」
「強い思いがあるほど強くなる」
「あの月の神様も」
「とても強い想いが何かしらあったんだろうな」
「お前も何科に強い想いをもてたらきっと」
「能力が発現するはずだ」
結月
「じゃあ訓練ってなにするの?」
父
「能力を発現させる…というのはサブの方で…」
結月
「はぁぁぁ?!」
「結局は私任せなの?!」
父
「あぁ…そうだな」
「流石に想いでできる能力をな…」
「発現させるのは…私には無理だ」
結月
「えぇ…」
父
「これは試練でもあるんだぞ?」
「そのものに与えられた使命が相応しいのか」
「わかったな?」
結月
「…はい」
父
「さて!これから本題に移る!」
結月
「…HAHAHA」
父
「これからお前が私の跡継ぎになるように」
「訓練をする!」
結月
「結局はそっちなのあああああああああああああああい!」
「なんでよ!」
「私跡継ぎなんかしたくないよ!」
「のんびりとニートになるのぉ!」
父
「何を言っているんだ!」
「お前しか跡継ぎをするものがいないんだぞ?!」
結月
「それでもやりたくないものはやりたくないのォ!」
父
「いいからやりなさい!」
結月
父
「まずはここ1周!」
結月
「私運動苦手なのわかる!?」
「ねぇ?!」
父
「知らん!走れ!」
結月
「もうヤダぁあ(泣)」
この頃の私泣きながら走ってたな…
お父様めちゃくちゃスパルタだったよ…
サイコかよ…
いやサイコだわ絶対…
てか私未だに使命を把握してないんだけど
めちゃくちゃチート能力で
他の人がめちゃ持ってそうな名前なんだけど
個性欲しいなぁ…HAHAHA
数日後
朝食にて
結月
「お”は”よ”…」
みんな
「おはよー!」
月華
「どうしたの結月!」
「顔色悪いよ?」
結月
「大丈夫だよ…」
「ギロ」(父を睨む)
父
「ウッ…まあ最初からやりすぎたとは思う…すまない」
結月
「フンッ」
父
「…」
「あ!そうだ」
「今日はまた戦争だ」
母
「あら?同盟は?」
父
「その戦争が終わってからだ!」
母
「なるほどね…」
「私も行くわ」
父
「はぁ?!でも…」
母
「行くわ(圧)」
父
「…分かった」
「では先に失礼するぞ」
結月
「…気をつけてね」
父
「…あぁ」
結月
(なんだろう…なんか嫌な予感する)
(毎日行ってるはずなのに…)
(だ、大丈夫だよね?今日はお母さんもいるし!)
あはは…
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いかがでしたか!
えー
そろそろ…フフフ
今回は考察ムズいかなぁ
最後はわかるかw
それでは!
ばいそば☆
コメント
9件
んー..無意識なことなのかな、って思ったから、あの三兄弟を守ることかな?と。想いは、王(女王?)の生まれ変わりなのだとしたら、同じように人に対する想いの可能性が高いしね!! やっぱ死亡フラグは良くないんすわ