過去創作注意
「にいちゃん、、、、!」
少年の綺麗な声が家中に響き渡った。
だけどその声に返事をするものは居なかった。
月島蛍はちっさい頃から一人だった。
自分が嫌われていることもとっくに知って居た。人一倍めんどくさい性格だから。
月島は嫌われると言う感情に対して何の気持ちも抱かない元々、そう言う性格だったから。
いつの間にか一人になって居たと勘違いしていた。
高校に行って仲間も増えた、中学と小学では山口が居てくれた。
自分にとって兄は何なのか。
嫌われるとは本当に不幸なのだろうか。そんなことも考えた日もあった。
人によって不幸は違う
その人の幸せは別の人にとっての不幸となる
不幸を決まっているのだろうか
嫌われても幸せだと思う人はいる。
だって、もう自分を縛る人はいないから。
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