この小説は一切ご本人様に関係ありません。ほぼ自己満。
zm×em
zm→Z
em→E
わんく
E「ぁっ、ゾムさんっ…!」タッタッタッ…
Z「ぉ、おぉ…後でな…」
E「ぁ…はい…」
う―ん…やっぱり冷たい気がする。最近ゾムさんが冷たい様な気がする、何故かって?それは私にも分からない。
私も別に悪戯等はしていなく何ならされてる方だ。そんな事を考えてる私を片目にロボロさんは言う。
R「どしたんエミさん。」
そう言って駆け寄って来るロボロさん。
E「ロボロさん…」
私は今までの事を正直に全て話す。そしたら少し間を置いてロボロさんが閃いた様な顔を面の下から感じ、少し嫌な感じがする。
R「俺…ゾムの事嫌いやねん…」
E「ぇ”ッ…」
ロボロさんは声のトーンを低くして小さくゾムさんに聞こえない様に言った。
R「ん…俺今…何て言うたっけ、エミさん。」
E「ぞッ…ゾムさんの事嫌いって…」
R「ん?聞こえへんわ…もっとデカイ声で言うて。」
E「ぞッ…!ゾムさんの事が嫌いッ…」
そう私はついゾムさんの聞こえる声量で言ってしまい、ゾムさんの気配が後ろから感じ取る。
Z「…へぇ、俺の事嫌いなん?エミさん」
E「ぇ…ッ、ちッ違くてッ」
ゾムさんは私の言葉を遮るようにこう言う。
Z「何が違うん。ロボロ、ちょっとコイツ借りるわ。」ガシッ
E「えッ、ちょッゾムさんッ!?ゾムさんッ!?!?」
私の手首を掴んで強引に引っ張るゾムさんの目は何処か悲しい様な怒っている様な感じがした。
E「ちょッ、ロボロさんッ?!ハメましたねッッ!?!?」
R「いっぱい愛されろよ―」
ロボロさんは私の言葉を無視してそう言い返せばニヤニヤと笑っているのが面の下でも感じ取れる。
グイッ
E「ぃ”ッ…」
ドンッ
E「ひぃ”ッ!?」
何処かの暗い部屋へ連れてかれるや否やゾムさんは私を壁ドン状態にする。私の後ろはドアだが内側じゃ開けられない仕様になっていて完全に詰んでいる。
Z「…エミさん、俺の事嫌いなん。」
いつもの声とはトーンが明らかに低く、怒っているのか悲しいのか分からない声だった。
E「いやッ違くてッ」
Z「だから何が違うん。」
こんな事を何回か繰り返せば流石に諦めが着いたのかいつもの声色に戻り優しく声を掛ける。
Z「はぁ”…最近構ってあげられへんくてこんな事したんやろ?エミさん…」
E「ぇ…ぁ…ぃ”や…!…その”…//」ボヒュッ…
Z「んはッw何を今更恥ずかしがるん。ほんまエミさんは見てて飽きひんわ…笑」スッ…
E「んッ…//」ピクッ…
ゾムさんは優しく私の頬を撫でれば私の反応を見てクスッと笑いこう耳元で囁く。
Z「――――――。」
E「ぇ”ッ…///」
後半に続く。
(後半は明日投稿します。)
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美味しい(?)もう天に召されそう... あっ、川の向こうにタヒんだおばあちゃんが...