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次の日…
はぁ、昨日はなんだかんだあったけど目覚めは割と良い感じ。
んー9時かー
まだ結構時間あるな〜朝ごはんでも食べよ〜
そんなこんなでもう15時何着てこっかなー
探偵事務所までもそんなに遠くないし、ゆっくり選ぼう。
無事に用意を終え、探偵事務所に向かうと途中で佐久間さんとふっかさんに会った。
「あ!舞凜ちゃんだぁ!」
「お!やっほ〜」
「こんにちは!」
2人の元気に感化されて自分でもちょっと驚く元気めな挨拶になった。
「せっかくだし、一緒に行こっか、わら」
「行こ行こ〜!!」
相変わらず元気だなぁ…見習わなきゃ…
気づいたら2人に挟まれてて、一緒に探偵事務所に向かうことになった。
「あれ?なんか舞凜ちゃん顔赤くなーい??」
うわぁ!こっちだって赤くなりたくてなってるわけじゃないんだよぉ!
佐久間さんとは他の人たちよりも目線が近い分、話してる息が耳にかかりやすい…
もう、勘弁してくれ、
「ふはっ、舞凜ちゃん耳弱いの?わら」
「別にそんなんじゃ!!……いや、ちょっと弱いかも…?」
「え!?そうなの!佐久間さん知らずに喋っちゃってた…まぁいい情報ゲットできたしいっか!!」
うん、全然良くない
ふっかさんとやらもニヤニヤしてるのやめて欲しい。
「まぁ、行こーぜー」
「はい!手出して!」
手?とりあえず佐久間さんの言う通りにしてみた。
「舞凜ちゃん可愛いすぎるから、連れてかれないように手繋いで行かないとね!」
おぉ、私をなんだと思ってるんだ。
「ふはっ、舞凜ちゃん顔真っ赤じゃん、かぁいいね、わら」
もう!なんなんだこの人たちは!!
「佐久間と手繋ぐなら、俺ともいいでしょ?わら」
「私まだ佐久間さんとも手繋ぐの良いなんて言ってないです!」
「えー!?いいじゃーん!ほら、行こ?」
そんな言い方されたら断れないじゃん!
「今回だけですよ…恥ずかしくて無理…」
私が顔をりんご並の赤さにしていたら、探偵事務所に着いた。
「着いた〜じゃ、中入ろっか。」
「もうみんないるんじゃなーい??」
「なんか緊張しますね…」
「だぁいじょぶよ!みんな良い奴だから、わら」
その言葉信じますからね!?
やっと事務所に着いたのにもう疲れた…色々と…