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今回はいれいす関係ないです!曲パロです!
曲は、ロミオとシンデレラです!
ただ、基本的に原作知ってても分からない部分が出てきてしまうと思います!
それもそのはず!今回のこれ、初兎ちゃんのカバーの方を使っているからです!
なので!良くわからない場合はまずはそっちを見てください!
まあ、軽く世界観だけ説明しておきます!
そもそも原作を知らないよーって方も対象にしてるので前提のところから説明します!
主人公は、シンデレラです!
で、そのシンデレラの、恋した相手がロミオです!
ん?ロミオとジュリエットじゃないのかって?
それは、この小説でも軽く触れているので見てください!
で、今回は、このシンデレラは、時計の中に住むロミオに恋をすることになります!
なんで時計?リンゴじゃないのかって?
言ったでしょ!今回は初兎ちゃんのほうをテーマにしてるので!リンゴは出てきません!
あと、1つ注意点が!これ、曲の、1番、2番、3番に分けて書いているので、ところどころ話が飛びます!
そこ、繋げても良かったんですけど、めんどくさいって言うのと、あえて言わずに想像させた方が読者も、楽しいしオシャレなのでは?と思ってしまったので、こうなっております!
それでは!START!
プロローグ
…私の城の玄関を通り、真っ直ぐな廊下を進むと大きな階段が見える。この階段を登りきった左側には、大きな時計台がある。だいぶ昔のものらしい。
私は、この時計が動いたところを見たことがない。でも、この奥にどんな世界があるのかは、知っている。
恋しくて、でも結ばれないのが分かっている。そんな人が育ったところ。
でもね、どうせなら、結ばれたくない?悲劇のジュリエットはお断り。知らないふりをしてるけど、本当はあなたのすべてを知りたい。ねえ、あなたは私と生きてくれるかしら?
序盤
パパ、ママ、ごめんなさいね。
どうやら、私はいい子にはなれないらしい。
きっと次はいい子になるから。
だから、今宵は許して。
ねえ、時計の中の私のロミオ。私を早く連れ去って。
ああ、そうそう。大事なことを忘れるところだったわ。
ちゃんとガラスの靴は置いていかないとね。
だから早く見つけて。
私の真っ黒な嘘を恋色に染め上げて。
ほら、私はここにいるよ。
終盤
きっとこの世の中の全ての子が嘘つきなんだわ。
そういう私もその1人。
だってもっと愛されたいの。
私の心の中、そっと覗いてみない?
欲しいもの、あなたの居場所までも詰め込みたいほど、色んないいもので、溢れかえっている。でもね、それじゃ意味ないの。
大きな箱より小さな箱に幸せは入っているのだもの。
ねえ、どうしよう。このままじゃ、私はあなたに嫌われてしまうわ。
嘘をつきすぎたシンデレラはオオカミに食べられてしまうのですって。
どうしよう。このままじゃ、私も食べられてしまうのね。
ねえ、ロミオ、私の最後の願い、聞いてくれるかしら。今まで散々色んなことを頼んできたわね。
でもこれで最後。
私が食べられてしまう、その前に助けに来てね。
end
はい!おわりです!この後すぐに、番外編というか、おまけみたいなの出します!多分今、あなたがみている時には上がっていると思うので!そっちも見ていただけると嬉しいです!
追記
1360文字の文章を見て頂きありがとうございました!