無意味な見比べ

三本目ー ！！！

「 無意味な 見比べ 」

橙くん  出ます！！

青 side

最近おかしい。

やる気が出ない 。

寝て起きて 、立つことすらめんどくさい 。

しんどい。

今もこれからも

もっと忙しくなるのにな 、

甘えなんだろうけど…すこしだけ、

すこしだけ休ませて欲しい

桃 side

毎日のように会議である

今日だってそうだった 。

ころんが来ない。

今日はいつもよりも大切な内容

なにしてんだ、

電話しても出ない 。

もし何かあったら…

会議を延期して

俺はころんの家に向かった

早速着いて俺はインターホンを押す

案の定出ない 。

もっと焦って俺はドアを勢いよく開く

「うぉ、っ …｣

開いていた 。

何はともかく急がないと 、

衝撃な光景だった

桃 「 はぁ… 」

寝てた

体調悪いとか 、

「おい、ころん 。」

ゆさゆさとゆらし、起こして事情を聞く 、

「 ん、ぅ …  ？」

「 なに、体調悪かったの 、」

「 …会議、………」

「 あ？なに、」

ごにょごにょ話すころん

「会議、いくの めんどくさくて 、気づいたら…

ねてた、っ 」

頭にきた。

なんだよそれ。

こんなに汗かいて必死こいて心配して

オマケに会議も延期にさせて

俺はつい言っては行けない事を言ってしまった

「なんだよそれ、気持ち悪い 、

ジェルは双極性障害持っててもひとつたりとも遅刻せずに会議に参加したんだぞ ？！

お前はなんだよ。病気も何も持ってないくせに周りに迷惑かけやがって、！！！！！」

「 ぇあ … ごめんなさい 、っ 」

その時頭を冷やすことが出来なくて 。

俺はそのまま家を出ようとした。

続き …… 300 ❤

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