コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
これは私が体験した怖い話です。私が小学6年生のときに友達の家にとまっていたときのこと。少し嫌なことがあったため外の空気を吸おうと外へ行きました。夏だったのか、外は夕方といってもまだ明るく街灯の明かりはついていませんでした。ふと街灯がならんでいる、一番向こうの街灯に目をやりました。すると、突然その街灯だけ明かりがついたのです。それもついただけではありませんでした。なんとその明かりが街灯をつたって、ついては消え、消えたと思ったらまた手前の街灯についているのです。あまりの怖さにしばらく見つめていましたが、こちらにきているようにも見えるので、すかさず後ろも振り返らないで友達の家に入りました。一体あれはなんだったのでしょうか。得たいのしれない見えない何かが街灯をつたってこちらにむかってきたのでしょうか。はたまた得たいのしれないその何かは私に何かつたえたかったのでしょうか。その家の友達に聞いてみると前にも同じような得たいのしれないことがあったらしいです。例えば、友達の家は二階だてなのですが友達が二階で寝ていると誰もいないはずの下のかいから足音が聞こえたり、誰かに足などをつかまれたりしたそうです。本当だったかわすれたのですが、そこは昔、処刑場だったか戦争で多くの人の命が奪われたりしたと聞いたことがあります。どちらにしてもその何かは私たちに何かつたえたかったのでしょうか。それとも苦しかったのでしょうか。私があの時街灯の明かりが目の前にきていたら私はどうなっていたんでしょうか。