テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
cn×rd(コンタミ×らっだぁ)です。
⚠️ご本人様たちと関係は一切ありません。⚠️
⚠️この小説の内容を外に持ち出すことを強く禁じます⚠️
※♡喘ぎ、濁点喘ぎ、その他色々あります。
※コンちゃんが多分、人間じゃないです。人間以外のナニカです。
※主が口調を把握していない事もあり、口調が右往左往しています。
※ホラー味あり
以上の事を承知の方のみ、どうぞお読みください。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
静かな森に、ブロロロ……という車のエンジン音がする。
今の時刻は23時12分、俺は友人3人と心霊スポットに来ていた。
今俺たちが向かってるのは、かなり昔に廃墟になった洋館らしい。サイトとかで調べてみたら
“ガチ”で出る、と書いてあった。洋館の名前とかも調べたんだけど、
文字化けしててよく分かんなかったんだよな、……正直、俺は来たくなかった。
俺の友達3人は、俺が行ってる大学で知り合った友達で、よく一緒に講義を受けてる仲だった。
だがある日、その中の1人、Aと例えよう。Aが、「心霊スポットに行きたい。」と突然言い出した。
ほか2人、BとCとでも言おう。Bは、「やめた方がいい、」と俺と一緒に否定した。
しかしCは、心霊スポット、という言葉にテンションが上がったのか、
とても行く気満々になってしまい、 俺たち2人の制止は聞く耳すら持って貰えなかった。
普通の人なら、じゃあ2人だけで行けばいいじゃん。となるだろうが、それも不可能だった。
なぜなら、俺とBはAに脅されたからである。
『来ないなら、ネットに顔写真ばらまくぞ? 』
と。突然のAの変わりように俺とBは萎縮してしまい、今に至るわけだ。
なんでそんなに心霊スポットに行きたいのか分からない。だって大抵いいことなんかないし、
ついてきちゃうパターンとかもある。……怖ッ、だけどもう後ずさりはできない。
車運転してんのもAだしな……はぁ……。何も無いといいな…、マジで……。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
あれから約1時間くらい経って、気づけばついていた。
車から降りて、懐中電灯を手に取る。そして洋館の方に光を向けたのだが、
Bは、光を向けた瞬間に「ッやば…、」と息を漏らした。
俺たち3人の目の前に佇む洋館は、もう、ヤバそうどころの話じゃなかった。
ガラスは割れてるし、蔦が壁につたりすぎていて壁の色が見えないし、おまけにこの洋館、
別荘くらいの大きさかと思っていたが、かなり、大きい。パッと見た感じ、多分4階まである。
俺はもう既に帰りたかった。てかもうなんなら心霊スポットの話の時点で帰りたかったのに。
なんでだよマジで。誰か助けて……泣
先に口を開いたのはAだった。
「……すごい迫力だな、マジで出そう。」
続いてCも言った。
「な。マジ雰囲気あるよな、俺ビビったらワンチャンお前らのこと置いてくかもしれんわ。w」
Bも続く。
「置いてったらホント許さないからな。なぁ、らっだぁ、」
突然話を振られてびっくりする、
「ッえ、?あ、あぁ、うん、まじ、許さん。」
Aが俺のキョドり様に笑う、
「はは、wらっだぁビビりすぎじゃね?漏らすなよ〜?ww」
「あははwwA言いすぎwらっだぁはビビりなんだから優しくしてやれよなwww」
と、Cが言った。俺はと言うと「ふざけんな……w」と笑っていたが、
本当に怖くて泣くかもしれない。つかホント帰りたい。早く終わって欲しかった。
雑談も何時までもは続かないもので。Aは早速門を押し開いた。
ギギギギギ……ィ……
という耳を塞ぎたくなる音で開いた門は、どこか歪な作りで。
昔ここに本当に人が住んでいたのかさえ疑う。どこか変で、原型を留めていな作り。
ふと、さっきからBが喋っていないことに気づく。いつもはよく口が回るので、
こういう時だけ静かになるのは俺とは正反対だな、と思った。
「B、大丈夫?具合悪い……?」
俺がそう聞くと、Bは肩をビクッ、とさせながら、
「ッあ、あぁ。大丈夫。ちょっと貧血でさw」
と言った。貧血……?初めて聞いたな、大丈夫だろうか。
「…俺が言うのもなんだけど、無理すんなよ、B」
俺が心配すると、Bは困ったような笑いで、ホント大丈夫だって。マジごめん笑と返してきた。
あんまり心配しすぎるのもBにはプレッシャーだと思い、俺は分かった。とだけ返して、
足を進めた。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
玄関の扉を開けて、中に入る。
そうすると、中の景色が見えてきて…………
全員、足が止まる。
「……あ?なんでこんな綺麗なんだよ、」
Aが言った。そして、その場にいた俺たち全員が思っただろう。
何故か、綺麗なのだ。すす汚れや土の後、ガラスの破片、何ひとつとして、落ちていない。
物は綺麗に整頓されていて、本棚や絵画が飾られている。
いや、おかしすぎる。だってここのサイトを調べた時に最後の点検として出てきた日付は
9年前だったんだぞ、なんで、こんな綺麗なんだよ、。
Cが言った。
「誰かが勝手に住んでるとか?ここの地主もう亡くなってるみたいだし…」
俺が対抗する、
「…いやだとしてもおかしいだろ、ほぼ新品みたいに綺麗なの、これ人が住んでる綺麗さとは
違くないか?大体経年劣化もあるのに、色落ちもないし……」
4人の間に、独特の、ゾワゾワする空気が流れる。
Bが言った、
「ッ……、な、なぁ、マジでやめねぇ?なんか俺気持ち悪いんだよ、さっきっから、ずっと。」
そういえばさっき、貧血だとかなんとか言ってたな、Bに関してはマジで心配しかない。
Aが続く
「…こ、ここまで来たのに帰んのか、?!片道3時間だぞ、?今の時間だってクソ微妙だし…
誰か市の奴が手入れしてんだろ、俺は絶対帰んねーからな。」
あぁ、めんどくさくなった、Aはこう言うと本当に帰らない。
前も居酒屋に4時間入り浸っていた事がある。
すると、ため息をついてCが言う。
「…仕方ないから、行くのは俺とAとらっだぁだけにしよう、Bは車に乗ってるといいよ。」
そう言われると、とでも言うのか、Bは、
「えなんで俺だけッ…?そんな、車に1人残るとか、絶対俺死ぬやつじゃん、、
やっぱ、いいわ、俺も行く。」
と見栄を張ってしまった。
俺はもう言葉を加えるのが面倒で、ずっと黙っていた。だって多分何言っても機嫌損ねるだけだし。
BのビビりようにAとCはめんどくさ…とでも言うかのようにため息をついた。
よくある事だが、自分よりビビってる奴がいると怖さが半減するって、ホントだったんだな。
Cが加える。
「さっさと上の階まで行って、早く帰ろう。俺も明日出なきゃ行けない講義あるし。な、」
「……分かった。俺もちょっと無計画すぎたよ、ごめん、」
Aが謝った。
そうだ、Aは気の良い奴だが、たまにマジで制止がきかない、
悪いとこなのは本人も分かってたんだな。
少し空気が良くなって、普段の感じが戻った。
Bが言う
「明日は、ここで起きた事の考察とかしようぜ、俺そういうの得意だから」
そのBの言葉に、俺たちは和んで、また足を進めた。
思えばここで、引き返しておけば、あんな事には、ならなかったのかな、と思う。
1階、2階、3階までは何も無かった。けど、4階に上がった瞬間、Bが突然、叫んだ。
「ッッひ!?!な、何!?!なんだよ!?う、うわああああぁああぁっっ!?!」
「ッ、!?お、おい!B!どこ行くんだよ!!おい!!!」
咄嗟にAが呼びかけても、Bはそのまま階段を下って言ってしまった。
Cも唖然としている。
俺はというと、急に横でBが叫んで、心臓がバッッッックバクだった。
「っは、ッはぁ……は?なに…?ぇ……?」
俺はびっくりした衝動で息が上手くできない、過呼吸みたいになる、くるしい、
というか、え、?何が起こった?Bは何を見た?A、C、俺、Bの順番で歩いていたのだが、
1番後ろのBだけ、何かを見たということだろうか。
Cが言った。
「……もう帰るか、4階だし、Bの事も心配だ。2人とも、懐中電灯落とさないようにね。」
うん、分かった。そう、俺が言った瞬間だった。
バキッッ
え?何今の……なにか、物が、折れるような……
「ッう゛ぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ、!?!!?!」
Aが、耳を劈くような叫び声を上げたと同時に、Cも、
「ックッソ、!!出るって、マジだったんかよ……ッ、!!」
といって、戦闘態勢のようなものをとっている、
俺はというと、
状況が理解できていなかった。
え?なに、?おまえら何が見えてんの、?Aは腕になにかをされたのか、腕を握りしめているし
Cは長い廊下に懐中電灯を向けて、まるで威嚇しているような感じだった。
ちょっとまってよ、おれだけ、なにもみえてないってこと、?
「おいらっだぁ!!俺が先頭行くから、お前は後ろついてこい!!早く行くぞ!!そいつ、
“幽霊”なんかじゃない!!」
そうCがAをおぶりながら叫んだ瞬間に、俺は背中にゾワゾワとした何かを感じて、
走ろうとした。
が、
がシッ。と
足に何かが
巻きついて
『つ か ま え タ ♡』
おれは
いちばんおくのへやに
ナニカにあしをひきづられて
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
ばちゅ、ばちゅ、という、水となにかがぶつかる音がする、
それと、だれかのこぇ、?もきこえる、
てか……なんかさっきから、あ、熱い、いや、暑いのか……、?
俺……なにして……
ばちゅッ♡♡ばちゅッ♡♡
「ッん゛♡♡はぁ゛ッ……♡♡ぁ゛ア゛ッ♡♡♡……ぅ、゛♡」
『……お、声が良くなったね、起きたかな?』
「ッ、?♡♡゛ぇ゛ッ♡♡な゛、?♡なに゛、?♡♡ぃ゛♡」
『おはよ〜♡』
「ッ、??♡♡んぐッぅ、♡♡♡♡?。??、♡♡」
……足と腕がうごかない、おまけに首も、というか、どこも動かない。
何も、見えない、わからない、なにも、かも。
つか、これ、おれのこえ、?や、やだ、なに、?えッ、?これ、おれいまなにしてんの、?
『……ふふ、状況わかってなくて可愛い♡君は今、俺に犯されてるんだよ〜』
へ……?い、いま、犯されてるって言った、?え?どういうこと、?なっ…、??
『君ぃ、俺の洋館に無断で入ったでしょ?その代償ってコト〜』
「だ、いしょ、う゛、?♡……ッな、なんで…?ぇ゛、♡♡」
ま、まって、この声、どっからしてんの、?おれ誰と話してるの、?
なんでぇっ、?、あたまきもちいいことしか、わかんない、♡♡
『あぁ!ごめんごめん!ずっと目塞いじゃってたね、よし、これで見えるでしょ』
こいつ、さっきから俺の頭の中読んで……ッ、??
すると突然、目の前が明るくなって……
俺が見た光景は、異様なものだった。
辺り1面真紫で、そこら中に目とか、口がある。それもぜんぶ、俺のことを見てて。
そんで、身体が動かなかったのは、触手、?みたいなもので拘束されてるからだった。
拘束といっても、ベッドに、とかじゃなくて、宙に。
浮かされてる、状態だった。
宙ぶらりん状態。
ぱちゅ゛んッ♡♡ぱぢゅん゛ッ♡♡
「ッう゛?!♡♡ぁ゛え゛♡♡ゃ゛、やだぁ゛ッ♡♡♡あ゛んッ♡♡♡♡」
『君の仲間、薄情だね〜、君のこと置いて逃げてっちゃった。かわいそ〜』
な、なかま……そうだ、おれ、あいつらと心霊スポットにきてて……それで……
「ぃ゛♡♡いっかぃ゛♡♡♡、とまって、♡んッ♡♡♡♡おねがっ、♡♡」
『ん〜?なに〜?』
ぱっちゅ♡♡ぱっちゅ♡♡
「いっかい゛♡♡♡♡とまっで♡♡♡♡ん゛ッ♡♡♡♡くださ、♡♡♡♡ァ゛♡♡」
『え〜??止まってほしいのォ?……仕方ないなぁ、』
やっと旋律がおさまる
震える肩で息をする、
「はっ♡はぁっ、…、?♡……はぁっ、♡♡」
…ここ、どこだ…、みんなは……?おれはなにして……
録な考えもできない脳で考えていると、突然、ドアが開く音がした。
ガチャッ
「ん!おはよ〜♡起きてくれてよかったァ♡こっちが本体だよ〜」
は……??、に、んげん?
黒いベストに、紺色の髪、黒いズボン、血の気のない肌、ととのった、顔、?
こいつ……誰……?
俺に手を振りながらニコニコしている、でもその顔は、まるで張り付いてるみたいに笑顔で_
- - - - - - - - - - - - - - - - -
今回はここまで!!もうちょいアホエロ描きたかったけど、シンプルに疲れた。
なので、情報共有だけさしときます。
【福山 らだお (ニックネーム:らっだぁ】
年齢:18歳
都内の大学に通う大学一年生であり、気が弱い。あまり喋るのが得意じゃないため、
必要な時以外は無口を貫いている。人を疑う、という事に脳が欠けており、なんでも信じる。
なので幽霊や宇宙人の話も鵜呑みにするかの如く信じる。ビビり。
ゲームが好き。最近はゲーム配信にハマっていた。友達が少ない。
【繧ウ繝ウ繧ソ繝???】
年齢:????
昔廃墟になった洋館に住み着いている、ナニカ。
人間と同じ言葉を話し、人間を欺き、騙すことができる。
人間の姿が本体であり、もうひとつの個体からは触手のようなものが出ている。
複数の目を出現させることが可能であり、その複数の目で脳に催眠をかけることができる。
突如自分の洋館に上がり込んできたらっだぁ率いる4人に腹を立てていたが、
らっだぁだけに自分の姿が見えていないとわかると、他3人を追い立て逃がし、
らっだぁだけを自分の洋館に閉じ込める。
とな感じですかね、設定はまた後々変えるかも。
続きが欲しい!!と言われたらがんばって 出します。
あと今喘ぎ声練習中なので、こういう喘ぎ方だとメロいよ!!イイよ!!ってのがあれば
教えて欲しい所存です。
じゃあ、見てくれてありがとうございました〜┏●