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2話







設定忘れてたので描きます‼️



東雲彰人


中学一年生


誰が見ても一般的な中学生に見えるが中身は承認要求強めな甘えた上手の男の子。

みんなの前では猫被ってるけど信頼できる人や自分の欲求を満たしてくれる人にはありのままの自分でいる。


家族は子供に興味が無いためどんな事も許すし子供がやることに口は出さない。家族が甘えさせてくれない事もあり欲求は増えるばかり。


数回おじさんに犯されているため中1には童貞は卒業済み。








青柳冬弥


保険室の先生


20代前半




実は彼女がいる(彰人)


悩み事などを抱える子を支えるのも仕事。






こんなとこかな‼️(冬弥くん少ない?!)


スタート!!!























その日は1時間目は保健室で話して2時間目から授業を受けてそのまま家に帰った。



俺は彼氏が出来た。

彼氏と一緒にいたい。

彼氏に甘やかされたい。

ズットイッショニイナイトトラレル。



いいこと思いついたぁ♡















🥞「母さん。俺、保健室登校したい。」


母「別にいいけど。私は何したらいいの?」


🥞「学校に電話して欲しい。」


母「わかったわ。今日は母さん夜友達とディナーだからカップラーメンでも食べて。」


🥞「わかった。ありがと。」














親が緩くてよかった。

親ガチャ成功ってこいう事か。


明日が楽しみ♡

早く彼氏に会いたいな♡






















次の日



ガララ…


🥞「…おはよ。」


☕「彰人くん、おはよう。昨日お母様からお電話頂いたが今日から保健室に登校したいって…」


🥞「…ダメ?」


☕「いいが…何かあったのか?」


🥞「……本当はね、クラスに居るの嫌なの。人が沢山いるところ嫌いで大きい声嫌いだから前から母さんに相談してて母さんが電話してくれたの。」


☕「そうだったのか。教えてくれてありがとう。今日からは保健室で一緒に頑張ろうな。」


🥞「うん!」



















担任の先生からはワークをやっててね。と、言われてワークを保健室で解くことにした。

向かい合わせに居る彼氏はパソコンで仕事をしている。

あぁ、かっこいいな。

つい、見とれちゃう。





🥞「……♡」


☕「……(真剣)」



仕事する時はメガネするんだ…めっちゃ似合ってる。かっこいい。

大好き。



☕「ん?どうした?」


🥞「…へ?」


☕「さっきから視線を感じたのだが…。分からない問題があるのか?」


🥞「…うん。ここの問題だけど先生仕事頑張ってる途中だから…」


☕「いいぞ。一緒にやろう。」


🥞「本当?やったぁ。」


ガララ……


?「……」


☕「ん?あ!モブさん。久しぶり。来てくれたのか?」


モブ「…コクン」


🥞「(誰…?邪魔すんなよ。)」


☕「久しぶりに会えて嬉しいぞ。勇気出して来てくれたんだな。ありがとう。」


モブ「…コクン」


🥞「(は?ありがとう?俺の彼氏なのに、彼氏奪われた。許さないこの女絶対に絶対に絶対に許さない、)」


☕「モブさん。今日はせっかく来てくれたから何かしよう。何かするか?」


モブ「…トランプ、?」


☕「いいな。やろう。あ、そうだ。彰人くんもやらないか?」


🥞「(こいつ正気?彼氏に浮気された、ありえない。)」


☕「あ、そうだ。この子は今日から保健室に登校することになった彰人くんだ。優しい子だ。仲良くしてあげてくれ。」


モブ「……よ、よろしくね。」


🥞「……っ、」



耐えられない。




🥞「よろしく。」


モブ「…な、何年生なの?」


🥞「1年生。モブさんは?」


モブ「わ、私は3年生。3年生なのに不登校…ダサいよね、。」


🥞「そんなことないよ。」


☕「あぁ。何歳だからとか関係ないからな。」


🥞「(こんなことで気にしてたらやってられないし。ここは軽く気持ちを沈めないと。)」


☕「そうだ、息抜きに3人で何かしよう。」


🥞「……俺はいいや。ワークやらないと。」


☕「…そうか。分からない所があれば呼んでくれ。じゃあモブさん。トランプしよう。」


モブ「…コクン」





ワークをやって気を紛らわせたいのにどうしても彼氏とモブが気になる。

……聞きたくも見たくもないのに。






























甘えたい。

褒められたい。

ずるい。

俺の彼氏なのにっ、


🥞「…ガリッ……ガリッ……」


気づいたら爪を噛んでいた。


ダメだ。

平常心。

相手は女だ。

下手したら俺が悪くなる。先輩だし。



女ってだけで都合よすぎだろ…。





















そのまま時間はすぎて給食。


イライラする。

頭が痛い。

平常心でいないとダメなのに。


☕「彰人くんは自分の教室まで給食持ってこれるか?俺はモブさんの給食を取りに行くが…」



まるで俺は”モブさんより辛くない”

そう思われているに違いない。

俺だって辛いのに。

この女さえ居なければ…



🥞「…うん。持ってこれる。」


俺は


平常心でいないと。















給食を持ってきたものの食べたくない。


腕切りたーい。


おじさんに犯されたーい。


なんて考えて給食を見つめる。


☕「彰人くん。食べないのか?」


🥞「…んー」


☕「お腹が減っていないのか?」


🥞「んー…」


☕「…体調が悪いのか?」


🥞「……」


お前はモブさんが好きなんだろ。

モブさんにだけ構えばいいのに。


もう先生には飽きた。


また他のおじさんに愛してもらおーっと。


この愛が偽物でも俺は本物として受け入れるから。



☕「…彰人くん。何かあったなら教えて欲しい。」


🥞「……」




腕切りたい。うずうずする。


久しぶりに切るから思いっきり少し深く切れるかな。







誰も……必要としてくれないのか、







泣いたら負け。


泣くのをこらえて少し期待する自分がいて心がズキズキする。



リスかをするのは誰かに認めてもらいたいから、そうだけど、ただ止めて欲しいって思う自分もいてそれも叶わなくて。


自分が幸せになる方法なんて一つも無い。


ただおじさんに犯されて愛を感じるだけ。


それだけが生き甲斐だろ?


犯されてる時に「リスカ?エロいね」なんて言われて嬉しいなんて止めてもらいたいの裏返し。


俺は……やっぱり…




下を向いて泣いているのを見られないように。


下手しない様に。


俺も、辛いんだよ。


誰か……理解してくれないの?





































下を向いたまま保健室を抜け出して家に帰った。走って疲れても走って。


家に帰ると母さんが居て流石にやばいと思ったのか話を聞いてくれた。













母「アンタ……カバンは?学校は?」


🥞「っ…泣」


母「……昨日からアンタおかしいよ。急に保健室登校したいって言うし…友達となんかあったの?」


🥞「……もう、学校行かなくていいかな、?泣」


母「……行きたくないなら行かなくていいんじゃない?私は知らないけど。」


🥞「普通の子に生まれてあげられなくてごめん、泣」






そのまま部屋に駆け込んだ。


母さんの声がする。


階段を上る音がする。


俺の部屋に来る。



ガチャ……と音を立てて母さんは俺の部屋に来た。



母「アンタほんとにどうしたの?生まれてきてごめんとかさ、」


🥞「……おれは、…誰にも必要とされないんだ、」


母「…何言ってんの。」


🥞「俺だって苦しいのに、辛いのに…理解して貰えない。俺はなんでいつもこうなのかな……」


母「はぁ…学校で何か言われたんだ?」


🥞「…言われたって言うか、」


母「誰。電話してあげる。今なら母さんが解決するけど。同じクラスの子?」


🥞「…せんせい、」


母「は?先生?」


🥞「……保健室の先生、」


母「……アンタ保険室の先生になにかされてるってやばいよ?」


🥞「……俺の問題なんだ、俺の思い込みのせい。もうどうせ学校行かないし電話もいいよ。このまま放って置くのでいい」


母「……そ。…絵名でもいいから相談して。彰人がそんな泣くところ初めて見た。」


🥞「……うん、」



プルルルル……


母「電話する前に学校から来たけどどうする?なんて言えばいい?」


🥞「……もう学校行かないって言っといて。」


母「わかった。」



母「もしもし。はい。東雲です。」



母「えぇ。息子は帰ってます。」



母「……あー、なんかもう学校行かないみたいです。」



母「…少し待ってください。」


母「アンタと先生が話したいって。」


🥞「…嫌だ。」




母「もしもし。嫌だって言うんですが。」



母「カバンは今度都合のいい時取りに行くので置いといてください。」


母「はい。失礼します。」





🥞「……なんて言ってた?」


母「青柳?先生から電話で、アンタと話したいって言われたけど嫌って言ってますって言ったら分かりましたーって。」


母「今度カバン取りに行くけどアンタも着いてきてよ。学校行かないのはいいけどさ、キリつけてきて。」


🥞「……うん。」


母「あーでも母さん暇なの明日しかないわ。明後日から仕事。明日でもいい?」


🥞「うん。」


母「じゃあ母さん下に居るから。」


🥞「うん。」


バタン





……これからどうしよ、笑













END



不登校彰人の話と重なっちゃうかなーって少し展開を上乗せしすぎたかな🤔


バトエンかハピエンか迷うな〜


コメントいつもありがとう!

うれしいです!!!!


おつたに!

先生俺の特別になって

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