テラーノベル
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はぁいこんにちは。つうんです。
えーと、今回はロシアメですね☆このカプ好き過ぎるのでめっちゃ長くなりますね☆頑張って書きます!地雷さんはブラウザバックです!では!良ければ読んでいってくださいな!!
あぁもう…嫌になる。こんな糞みたいな社会で生きていかなければならないなんて。アメリカは煙草を灰皿に押し付けた。黒く焦げたその先端から、白い煙が漂っている。もう一本、と取り出し火をつける。そして口にくわえた瞬間、隣から声がした。
「おいアメリカ、ライター貸せ」自分が忘れたくせにえらそうに言ってきたこの巨体はロシアである。
「んでだよ…めんどくせぇな…」とは言いつつ仕方なく貸してやる。ほらよ、と半ば投げつけるように渡すと相変わらず無表情に受け取った。かちりと音が鳴り、煙草に火がつけられる。赤い光が薄暗い喫煙室の中でやけにはっきりとした色彩を放っていた。
無言だった。双方ともが喋らず、ただ自分の世界に浸る時間。なんとなく、ロシアの方を見てみる。白銀の睫毛、アイスブルーの瞳、形の良い唇。こいつは顔だけはいいんだよな、と苦笑する。こいつは寡黙な男である。こいつに全て話してみたらどうなるだろうか。きっと何も言われずへぇ…だけで終わるのだろう。それが一番楽だ。言ってみようか。
「なぁロシア。」ロシアはこっちを向かず、ただ平然と煙草をのんでいる。アメリカは続けた。
「この世界ってさ、なんでこんなに生きるのがつらいんだろうな。どうして仲良くできないんだろうな。どうして嫌われたり好かれたりするんだろうな。」アメリカは微笑む。「なんで俺ばっかりこうなのかな。俺は何か悪いことでもしたのかな。俺は誰かに必要とされてるのかな。俺が生きてる意味が分からないんだよ。」
ロシアは相変わらずの無反応である。「これからどうやってうまく生きていったらいいんだろ?」ゆっくりとロシアがこちらを見た。そして、口を開く。「お前は酒だ。」意味が分からなかった。「は?」聞き返すと、ロシアは「つまり俺に酒がなくてはならないように世界が俺だとしてお前は酒だ。」軽く眉を上げそう言っている。なるほど。分かりにくいにもほどがあるがつまり、ロシア自身が酒がなくては生きていけないように、世界がロシアだとすれば俺は酒であり、この世界は俺がいないと成り立たないということだろう。こいつがこいつなりに不器用ながらも編み出した答えなのだろう。一応の敵国からそんな言葉が聞けるとは思わなかった。ロシアはそれ以上続けようとはせず、また黙って置きっぱなしだったライターで煙草に火をつけた。
また沈黙が下りる。だが、それぐらいがちょうどいい。アメリカももう一本煙草に火をつけた。吸って、吐く。一人の国に認められている。それだけなのに、心が落ち着いた。
喫煙室の二人。白い煙が宙を漂う。二人、ただ存在するだけ。それだけが、二人を結びつける糸になるのだった。
あーもう長くなりすぎましたね。こんな感じでしょうか?そしておやすみなさい。ではまた。
コメント
7件
はぁ…天才かよ😭れろれろしたい
表現の仕方とかいいですねぇ!
う、うまぁ、
ヒト。