阿部side
突然ふっかに呼び出された
言われた場所に来たら佐久間とマネージャーが居た
そこから3人のに説教をくらった
内容は𓏸𓏸がこうなったのは俺が全部悪いわけじゃないから1人で無茶をするなということだった
💚「…」
何も言えなかった
無茶をしてる自覚はあった
でも𓏸𓏸を早く見つけないとって気持ちが大きくて…
💜「阿部ちゃんは何をそんなに焦ってるの?」
こんなこと言ったらきっと3人も無理して𓏸𓏸を探すだろうなー
マ「教えてください」
🩷「教えて、阿部ちゃん 」
💚「学生頃に𓏸𓏸に遊びをドタキャンされたことがあるんだよね」
「しかも1週間後の遊びを」
「だから1ヶ月後に休みが被る日があるからその日に変更にしようと提案したら𓏸𓏸なんて言ったと思う?」
🩷「いいよーしゃないの?」
💚「その逆」
「1ヶ月後も無理だしその後無理」
「理由を聞いたら日帰り旅行に行きたいところができたから今日はその準備で1ヶ月後の休みに旅行に行く」
「って言われたの、𓏸𓏸がこんなこと言うわけがないじゃん?」
「だから𓏸𓏸の学校まで行ったの」
「そしたら𓏸𓏸は帰ったって言われたから𓏸𓏸の家に向う事にしたんだけど」
「𓏸𓏸の家に行くまでにさ橋があるでしょ?」
「その橋から𓏸𓏸落ちようとしてたんだ」
「色々聞いたら生きるのに疲れたんだって」
💜「そんなことがあったんだ」
🩷「俺全然知らなかった」
マ「僕もです」
💚「知らなくて当然だよ」
「𓏸𓏸に言わないでって言われてたから」
「今回の状況と似てない?」
「旅行に行くって言って1人になった𓏸𓏸は自殺未遂した」
🩷「つまり阿部ちゃんは𓏸𓏸が自殺すると思ってるってこと?」
💚「…うん」
マ「なら無理してでも探さないとですね」
💜「これからどーする?」
マ「𓏸𓏸さんの実家に行きましょう」
💚💜🩷「なんで!?」
マ「今𓏸𓏸さんの実家って言葉で思い出したんですけど、△△さんが最近資料室にいたんですよ」
💚「資料室?」
マ「あ、所属タレントになにかあって親御さんとかに電話をかけたりするときに電話番号が分からなかったらあれなんで、実家の住所とか親御さんの電話番号がグループずつにまとめられてるファイルが保管されてる部屋があるんですけど、それが資料室です」
💜「そんなのあったんだ」
マ「そこに△△さんがいまして」
「今思えばあの見てたファイルsnowmanだったような」
「すみません、僕があの時確認しとけば良かった話なんですけど」
🩷「どうせ忙しかったんでしょ?」
「ならしゃーないしゃーない」
💜「そっからどーなったら𓏸𓏸の実家に行くって発想になんの?」
💚「△△さんが見てたファイルには𓏸𓏸の親御さんの電話番号などが乗ってる」
「△△さんが𓏸𓏸のお母さんに連絡した可能性があるってことでしょ?」
マ「そーゆうことです」
🩷💜「なるほど」
💜「んじゃ𓏸𓏸の実家行くか」
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