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めかぶぷりん
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#だてなべ
ゆー
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向|しょっぴー…まだ飲もうやぁー
翔|何言ってんだ帰るぞ。
佐|りょーたーもう1軒行こうー
涼|佐久間は明日も早いでしょ?
ほら、気をつけて帰りな。ね?
お店を出て駄々をこね始める酔っ払い2人。
呆れ顔の翔太とは対照的に涼太は優しく宥めている。
ラ|しょっぴー、舘さんバイバーイ!またねー!
目|しょっぴー、舘さん今日はありがとうございました。約束、忘れないでくださいね笑。
涼|ふふ、うん。目黒も気をつけてね。
翔|(…約束?)おらっ、はよ帰れ。
向|はいはい。帰りますよーと!
酔っ払い組を半ば強引にタクシーに押し込み、ようやく静かになった店先。
目黒が涼太に見せる笑顔と約束って言葉にイラッとしながら、俺は一言も喋らずに歩き出した。
秋の夜風になりアルコールで火照った顔に心地いいはずなのに、胸のムカつきは一向に収まらない。
涼|ねぇ、翔太ちょっと歩くの早いよ。
翔|……別に。普通だし。
隣に並ぼうと歩幅を合わせてくる涼太を無視してすたすたとさらにスピードを上げる。
涼|翔太…怒ってる?
翔|……怒ってねぇし。
涼|ねぇ翔太?
翔|……うるせぇ。喋りかけんな。
視線すら合わせず、ポケットに手を突っ込んだままマンションへ直行する。
エレベーターの中でも俺は壁際に立ってひたすら表示階数の数字を睨みつけていた。
家に着いてからも翔太はリビングのソファーにバタンと倒れ込みクッションに顔を埋めて完全に閉じこもる。
涼|翔太?お水は?
翔|……いらない。
涼|うん。でもここ置いとくね?
シャワーは?翔太、先に入る?
翔|……後でいい。
涼|じゃあ先に入るけど寝るなら布団に行きなよ?
翔|……分かってるって。
何を聞いても生返事しか返さない翔太に涼太は溜息を吐きお風呂場へ向かう。
翔|…なんだよ。ため息なんかつきやがって俺の方がつきたいっつーの。
脱衣所のドアが閉まりシャワーの音が聞こえ始めた。
翔|…めめと佐久間にあんなにニコニコして俺ばっかり好きみたいじゃん。
…涼太のバカ。
不満を呟いているうちに視界がどんどん重くなっていきそのままソファーで眠りに落ちていく…。
涼太がシャワーから上がるとソファーにはクッションを抱え込んだまま気持ちよさそうに眠る翔太の姿。
涼|やっぱり…。
小さく苦笑しながら歩み寄り 気持ちよさそうに寝ている翔太の頬を優しく撫でた。
涼|…ちょっとやり過ぎちゃったかな。
居酒屋で佐久間や目黒とのやり取りを 翔太がどんな顔をするか見たくて――ほんの軽い気持ちで意地悪をしただけ、、
ソファーで拗ねて眠ってしまった翔太の隣にしゃがみ肩まで毛布をかけ 柔らかい髪を撫でながらそっと頬にキスを落とす。
涼|…ごめんね、、翔太。おやすみ。