テラーノベル
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あぁああ!!!ごめんねぇ!!!
すぅぐrbrt終わらせるからね!!!ごめんね!!!
mnrtに挑戦!!!がんばろ~!
nmmn注意!!!!!!ほんとに!!!!!!
🐝×🌩️ どんとR18!!! カプ要素薄め
謎。そして短い。ありえんほど短い。あとちょい暗い。
キャラ崩壊なんて日常茶飯事
あんまり口調理解してないから誰おまなう
地雷さん、純粋さんはまわれー右!そのまま帰れ!
それじゃあれっつらごー!!!
🐝→『』 🌩️→「」
ふと、目が覚める。
寝ぼけ眼をこすり、ベットのすぐ横のカーテンを開ける。
まだ、夜中だったようだ。外は暗かった。
窓際の椅子に腰掛け、ぼうっと外を見る。
ガラス越しに見えた夜の街並みは、
深い藍色とぴかぴかと光る金色の光たちが混ざり合っていて。
こうしていると、夜に、世界に自分が溶け込んでいる気がして
なんとも言えない悲壮感と優越感が襲ってくる。
ふと自分の横で寝ていた恋人、緋八マナのことを思い出す。
起こさないように、ちょっとずつ、ちょっとずつ近づく。
外の光に照らされた 、恋人の顔がはっきりと見える。
綺麗な顔をしてるな、と思う。
透けるような金色の中に落ちた青メッシュ、長い睫毛。スラッとした輪郭。
それは、あまりにも小さく、脆くて、
これ以上近づくと、壊してしまいそうで、
そんな事を考えながら、ベットに腰を下ろす。と、
寝ているはずのマナがもぞもぞ動き出す。
そして、重そうに瞼を開ける。
青と黄色の綺麗な瞳が、暗い部屋を、夜の街たちを照らしているようだった。
「わりぃ、起こしたか」
自分もそろそろ布団に入ろう。
『リト、寝れへんの?』
マナは、寝ぼけているのか、恋人をぎゅっと抱きしめた。
いつもとは違う、甘くて蕩けそうな抱擁
リトは、思わず、涙をこぼしてしまう
「え、ぁ…ごめ、」
『ええんやで』
マナは眠気が覚めてきたのか、それともまだ寝ぼけているのか、
だんだんと強く抱きしめてくる。
『なんでもええから話してみぃ?聞いてるから、な?』
まるで子供をあやすような声で、マナはリトを優しく撫でる。
「うぁ…ッきょう、っ任務で…ッ」
「それでぇ、…ッ」
この頃あったいろんなことを口から零す。
イヤホンを片方無くしたこと、
ロケ弁があまり美味しくなかったこと、
変なおじさんに絡まれたこと、
任務で一人の命を救えなかったこと
ヒーローとしても、ライバーとしても、そして、ジムトレーナーとしても
吐き出せずに溜まっていたあれこれを
マナになら全部吐き出せた。
『そっかそっか、辛かったなぁ』
『大丈夫やで、俺はずっとリトのそばにおるからな』
「ほんとに?」
『ほんまやで』
「じゃあゆびきりげんまんしよ」
だいぶガキっぽいな、と思ったが、
まぁたまには良いか、と吹っ切る
『ええで〜懐かしいなぁ…じゃあ、せーの、』
ゆびきりげんまん
嘘ついたら
はりせんぼんのーます
「あとは俺の分の作業全部させて、パシリにして、腕一本もぎ取る」
『ヒーローのやることちゃうやんけ!!!』
「ッはっはっはw」
あぁ、久しぶりに心から笑えたな、
『よっしゃ、寝るかぁ!』
『ん!』
マナが、横になって手を広げてこちらを向く。
所詮、腕枕とかいうやつだろう。
いつもならぶっ飛ばしていたが、
今日だけは
「今日だけ、な」
今日だけは、ぬくもりの中で眠ってもいいだろうか
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