テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
握力測定の場所に皐月くんが!!嬉しすぎて心臓止まりそう(*´`*)私がウキウキしていると隣にいた月見里、翔くんが皐月くんに話しかけた。そうそう、翔くんに月見里くんって呼ばれるのなれないから下の名前で呼んでって言われたんだよね。
「皐月ー、お前、握力強いだろ笑」
「まあなo(`・ω´・+o) ドヤァ…!翔は( *´艸`)弱かったけえ笑」
さ、皐月くんのドヤ顔!!!!私は皐月くんのドヤ顔が可愛すぎて心臓がバクバク!私、顔赤くなってないかな?少し心配になりながらも握力の測定が回ってきたので私は1度そのことを頭から外し、測定器を本気で握った。こういうのは恨み言とか、ムカついたことを、ぶつければいいんだよね。ふん!!!なんで私はコミ障なの!!!!!!!!
「えっ(;゚Д゚)!」
茉里奈が驚きの声をあげた。ん?そんなに私握力弱いのかな?と心配になりながら握力測定を見てみると、
「えっ!!!!!!!!」
「えっ!!!!!!!!」
茉里奈とそろって声を上げた。自分自身がこんなに握力強いんだなんて!握力測定器に出てきた数字は右45!!!!、、、まあまあこの握力測定器が壊れている可能性もあるよね、あるよね!!茉里奈に助けの目を求めると茉里奈がもうひとつと握力測定器を持ってきてくれた。そう、きっとそう、さっきの握力測定器が壊れてただけ!もう一度私は握力測定器を掴んだ。さっきのはあれが壊れてただけ!壊れてただけ!!そう思いながら測ると、、、
「嘘だぁ!!!」
さっきよりも強く、右47になっていた(* ‘ᵕ’ )☆これも壊れてる?私は心にそう言い聞かせた。「あはは」皐月くんたちの話し声が聞こえる。、、、やばい!これ見られたら握力ゴリラって思われちゃうヾ(=д= ;)それだけは絶対に嫌だ!!!私は急いで0という針に戻した。