テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
うわあ、第5話…!柔太朗くんに会えなくて寂しい舜太くんが、声がそっくりな人の動画で気持ちを埋めちゃう展開、めちゃ胸が痛かったです。でもそれがバレてからの柔太朗くんの嫉妬と独占欲が…!「俺以外の声で感じた」って言いながら責めるシーン、すごくドキドキしました。最後はちゃんと仲直り(?)できてほっとしました!まだ💙様出てきてないんですね、続きも楽しみにしてます✨
#YJ
結@た に ぎ し 。
8,480
はる☻
46,536
ゲスト
6,767
ATTENTION
物語に事実関係はございません。ご本人様には一切関係のないものですのでご本人様にご迷惑がかかるような発言はお控えください。
個人の範囲で楽しんで頂ければ幸いです。
🤍❤️になります、地雷さんは🔙お願い致します。
あらすじ
付き合っている山中柔太朗と曽野舜太は互いに多忙を極めており、一応同棲しているも一緒に過ごす時間はそう多くはなかった。恋人と過ごす時間が日に日に減る舜太は寂しさと物足りなさを募らせる。
そんなときに出会ったある1つの”動画”。
果たしてその正体と柔太郎の反応は…?
【舜太side】
柔と付き合い始めてはや半年。同棲もし始めて毎日幸せな日々を送っている…はずだった。
幸せじゃないと言えば嘘になる。恋人が共に過ごしている空間に足を踏み入れるだけでかすかに大好きな匂いを感じてそのたびに嬉しくなるものだ。
だが本当に一緒に住んでいるのか、と疑問を抱くレベルで俺と柔は会えていなかった。同じ家に住めば会える時間も増えるかもしれないと期待を込めて始めた同棲だったからこそすれ違いが増えていくのが耐えられない。
お仕事を頂けるのは本当にありがたいことだ。それは理解している。でも… 俺も1人の男だ。恋人と触れ合えない期間は寂しく、物足りない。
柔より早めに帰宅していた俺はそんなことを考えながら一通りの家事を済ませ、ソファに横たわる。特に意味もなくスマホをポチポチと弄っていると目に飛び込んできたある1つの動画のサムネに異様に惹かれた。
『ただ寄り添ってほしい人向け』
黒の背景に1文だけの質素なサムネ。普段なら見向きもしないのに寂しさが限界を迎えていた俺はイヤホンを耳につけ、その動画をタップした。
どうやらシチュボ、という類いの動画のようだ。 男性の優しくて甘い声が耳に入ってくる。
《今日もお疲れ様》
《いつも頑張ってて偉いね》
ありきたりな言葉が並べられているだけなのに… どことなく柔に似た声だからか動画を飛ばす気にはなれなかった。
「…柔、俺今日も頑張ったんよ」
動画に返事なんかしてみちゃったりして。
しょうもないと思いながらもその方の他の動画まで漁り始めてしまった。聞けば聴くほど声が柔なのだ。大好きな柔の声。とても似ている。
✼✼
あれから俺は柔に会えない寂しさをあの人の動画で埋めるようになった。ここ1週間くらいソファでゴロゴロしながら動画を聞き、柔と重ねて満たされるのが日課になりつつある。
今日もイヤホンを装着し、動画を開く。すると新着、の文字が見えた。新しい動画がアップされたようだ。何も考えずにその動画をタップする。すると
《ねぇ…》
といういつもよりもワントーン低い声がいきなり耳に響いてきて思わず腰を反らしてしまった。
いつもと違うテイストの動画であったことに驚きつつもゾクゾクする感覚に抗えず続きを求めてしまった。
中々に過激な内容の動画だったようだ。右耳から、左耳から注がれる刺激に耐えられずわずかに声が漏れ始める。1人で何やってるのかと恥ずかしく思いつつ、柔に似た声に惑わされ、まるで柔にされているかのような背徳感から抜け出せない。
《ん~、コレ好き?笑》
「んぁあっ…」
…びっくりした。柔が体を重ねるときによく言うセリフ。俺の中にしっかり刻まれていたその言葉に俺の体は従順に反応してしまった。
_ _ _ _ _
【柔太朗side】
… 最近舜太と触れ合えていない。それどころかそもそも顔を合わせる時間がなさすぎる。
舜太は朝が早い分、帰りは早め。俺は朝に余裕がある分、帰りは遅めだった。だからなおさら会えないのだ。
明らかな舜太不足で俺は余裕があまりなかった。
久しぶり少し早く帰れる…! 今日は爆速で仕事を片付けることに成功。恋人の待つ家へと急ぐ。少しはゆっくり過ごせるのではないかと期待が膨らむとそれに伴って帰る足もより一層早まった。
がちゃ、とドアを開けると同時に舜太の靴が玄関にあることを確認した。
…よかった、帰ってきてる。
少し散らばったそれらを合わせてからリビングにつながる扉を開けようと手をかけた時。
「んぁあっ…、/」
…は?
思わず手が止まる。今のは舜太の声だ。聞き間違えるはずがない。ではなぜ1人のはずの舜太が甘い声を漏らしているのか。
誰か連れ込んでる、? まさか浮気…?
舜太に限ってそんなはずはないと信じたいが今の声の意味がわからず身体がこわばる。
とりあえず様子を見るしかない。バレないようにそーっと扉を開け中を確認するが特に変わった様子はない。舜太は扉に背を向けるように置いてあるソファに横たわっているようだ。全身は見えないが長身のため、足がソファからはみ出ていた。
舜太がこちらに気づく気配もないためこのままそっと近づいてみることにした。
ソファを上から覗き込むとイヤホンをつけてスマホを握りしめながら少し俯き、顔を赤らめながら少し荒い呼吸をしている舜太がいた。全くもって状況が理解できない。
何を聞いているのかが分かれば舜太がこんなに蕩けた顔をしている理由も分かるだろう、と舜太の耳からイヤホンを取り上げ自分の耳につけた。すると
《どうして欲しいのか言って、?》
甘ったるい男の声が耳に入り込んでくる。思わず顔をしかめるとイヤホンを取られたことに気付いた舜太が大焦りしていた。
「えっ?!ぁ、じゅっ、柔!?な、え、い、いつからおって… てかイヤホン返して、!ちょっじゅうっ!!」
「……ねぇ舜。なにこれ。」
「ちょっ…! ほんまに返して……!」
顔を真っ赤にして涙目で訴えてくるがこの正体不明の声について聞き出さなければイヤホンを返すことはできない。
「返してほしかったらどういう状況か説明して。 早く帰れたと思ったら舜の変な声が聞こえてきてさ、何かと思ったら…。誰だよ、この男。」
舜の顔が一気に青ざめる。反応が怪しすぎる。疑いたくないのに、こんな反応されたら…….。顔が険しくなるのが自分でも分かった
「そっ…その、じゅうっ、これはちがくて、!」
「何がどう違うの。どう見ても浮気じゃん」
「うっ、浮気?!?! ほんまにちゃう!!」
必死に否定する舜太を見て少し頭が冷えてきた。
「柔、全部説明する… やから許して…。ほんまに浮気じゃないねん…!!」
そこまで言うならやっぱり違うのか…? 黙って舜太の次の言葉を待つ。
「その… さっき聞いてたのはこれやねん」
舜太が恐る恐る差し出してきた画面には
『責められたい人向け』
と書いてあった。… いやまじでなにこれ。
「….最近、柔と会えてへんかったやろ? その時にこの人のYouTubeに出会ったんよ。それで何となく聞いてみたら声が柔にめちゃ似とって…。そこからハマってもうて… ずっと聞いてました……」
恥ずかしそうにモジモジと話す舜太。
どうやら嘘はついていないようだ。
「もう1つ説明することあるよね? さっき変な声あげてたのは何。」
「あっ… あれは…… 言いたくない…/」
「…なに、俺に言えないこと?やっぱり…」
浮気、と続けようとすると慌てて舜太が否定してくる。
「浮気ちゃうよ!!?」
「じゃあ何」
舜太は逃げられないと察したのか観念したように渋々口を開いた。
「… あの動画はシチュボっちゅうやつやねんけど… その、セリフ、がいつも夜に柔が言ってくるセリフで……反応してもうて……」
「あぁぁ〜//!! もう… うう… ああ」
恥ずかしそうに低く唸って顔を覆い尽くしてしまう舜太が愛おしすぎる。
俺に会えないのが寂しくて俺に似た声の人の動画で俺に言われたこと思い出して感じて…….
どれだけ俺を狂わせれば気が済むんだ、こいつは。
「……やっぱり浮気じゃん」
「へっ?! ほんまにちゃうって…! どうしたら信じてくれるん…」
「んー?だって…」
どさっ
舜太を床に押し倒して耳に口を近づける。
「俺以外の声で感じてたってことでしょ?」
「ぅ゙あっ…!」
ずいぶんと可愛らしいことをしてくれてるが俺に似た声でもそれは俺ではない。恋人が自分以外の声でも感じているとなれば少なからず嫉妬もする。
「だめじゃん、俺以外の声で感じて声出しちゃつてさ?」
「んんッ.. いやっそれはぁっ、」
「わかってる、ごめんね? かまってあげられなくて。今日はたっぷり甘やかしてやるから」
舜太の服の中に手を入れて腹、胸、首… 下から上へ指をつっと滑らせていく。それと同時に耳に息を吹きかければ舜太の身体はびくびく震え始める。
「舜いつからこんなに耳弱くなっちゃったの?笑」
「んっ… あ、」
「耳元で喋ってるだけなのにさぁ… こんなにびくびくしちゃって恥ずかしいねぇ、?」
「ぁ゙うッ… ねぇッじゅうっ、」
「ん~?なぁに、?笑」
「やっあっ、みみっむりッ…!」
「無理じゃないでしょ? 隠れて他の男の声聞いてたのどっちだよ」
「ひぅっ、ごめっ… あやまる、からッ」
「んー?聞こえなーい笑笑」
耳だけでこんなに感じるなんて知らなかった。普段からもっといじってやればよかったな、なんてことを考えながらかわいい恋人の反応を楽しむ。
もっとかわいい姿が見たい好奇心で耳を甘噛してみる。
「んぁあっ?! ねッえ… ッいやぁあっ/ッ」
想像以上の反応に欲が抑えきれない。さっきとは段違いの声と高く跳ねる腰。必死に顔を背けようとするのを手でグッと静止しそのまま耳に舌をねじ込む。
「はぁ、んぅッ?! … ぅ゙、んんッ/ あぁ゙ッ… やらあッ、 やめッひぅぅ!?」
初めての感覚なのか驚いたような声を上げながらも身体は素直。舐めて噛んで甘い息を吹き込むたびに身体は小刻みに震え、甲高い声があがる。
目には次第に涙が留まり、息も荒くなる。身体の痙攣が止まらないようでずっと小さくうめき声を漏らしている。
一度口を離してやるとムッとした顔でこっちを睨みつけて文句を言いたげな顔をしているが言葉にならないようだ。そんな様子も愛おしい。
「ふうッッ.. はあ…ッ、じゅうやめてって、何回も…ッ」
「そっか、左ばっかりで寂しかったよね? ごめんね、次は右もやってあげるから」
「へっ?いや、そういうことやなくてっ! ちょっ、 じゅうっ! まッ」
舜太は必死に俺を静止しようと焦っているようだがまぁ聞こえなかったことにしよう。
顔を反対側に向かせてさっきと同じように息を吹きかけ、甘噛し、耳の浅いところから順に舌を滑らせていく。
「やらあッ!… んぁぁ゙ッ、ね”ぇむりぃっ、」
「いけるいける笑」
「ほん、まッに… んぁむ”り”い、」
「…ほんとは喜んでるくせに、」
そう耳元で低く囁くと身体がびくぅと跳ねた。はー… わかりやすくてかわい、笑
別に俺はもう押さえつけてはいないし拘束もしてない。本当にやめてほしければ俺を振りほどくことは舜太にとって造作もないことのはずだ。お互いに細身だが舜太の方が身長がある分、俺はフィジカルではおそらく勝てないだろう。それでも俺の下で大人しく鳴いてるなんて…
「へんたいさん、?笑」
「んっああっ?!」
反応しすぎだろ、笑
「…舜、へんたいって言われるの嬉しいの?」
「は、?!ちゃうしっ!」
「でも… へんたいって言うたびに身体は反応してるけど…?笑」
さっきから分かりやすく跳ねている腰を指の腹でなぞるとさらに腰を反らせて顔を真っ赤に染めている。
その様子に我慢できず舜太の甘い息が漏れる口にキスを落とし、舌を絡ませた。
苦しそうに息を吸い始めたあたりで離れると舜太はずいぶんとぐったりしていた。
……..ちょっとやりすぎた、かも。
明日も互いに仕事があるのにも関わらずがっつきすぎた。
「舜ごめん、やりすぎた」
「いや別に…/久しぶりに柔に会えたし…俺、柔の声好きやから、けっこうよかった、かも…/」
「… いや! やっぱ今のなし!!、/」
息を整えている舜太に謝罪をするとぶち犯されたいのかという回答が返ってきた。
なしにできるわけねーだろーが。
「嬉しいこと言ってくれんね。つまり次からもやっていいってことだよな?」
「……ほどほどで../」
どうせ「ダメに決まっとるやろ!」みたいな返答があると思っていたのだがまさかの許可が下った。言質は取ったからな。
本音を言えばこのまま寝室に連行したいところだが明日の舜太の仕事に影響を与えてはいけない、 とギリギリで踏みとどまる。
次の休みが被るまでお預けは非常にきついが仕方がない。名残惜しいが舜太から離れ、舜太の体も起こしてやる。舜太は涙と汗と唾液と諸々で汚れてしまったので風呂に入るように声をかけた。
「舜、明日も早いんでしょ。先風呂入ってきな」
「え、柔一緒に入ってくれへんの、?」
「…は? いや… おまえそれ無自覚なの?」
「ん?なにが?」
これだから無自覚わんこは…。
当たり前のように上目遣いを駆使して風呂誘ってくるとか意味わかってんのか?
さっきまで俺の下で力なく鳴いていたやつとは到底思えない。
もうそっちがその気ならどうにでもなれ、と半ば投げやりに風呂に連行することに決めた。
「舜、俺を風呂に誘うってことはそういうことだけど…」
「どうなっても知らねぇからな」
一度言葉を切ると舜太はまだ意味を理解していないようなきょとんとした顔をしていた。
そこで隙だらけの耳元に口を寄せ、低い声を響かせると
「んぁあ、ぅ゙…」
油断していたからか良い反応が見られた。
意味を理解した舜太は茹でダコみたいな顔で口をパクパクさせているがもう止まれる気がしないので強制連行。
このあと舜太がどうなったのかは想像に容易いだろう。
…………まあ、一応手加減したつもり。
__あなたの代わり 完
いかがでしたでしょうか!
柔太朗くんに会えない寂しさを他の人を代用することで埋めていた舜太くんとそれにちょっぴり嫉妬して結局止まれなくっちゃう柔太朗くんのお話でした!
まだ💙様を登場させてないのですがあまりイメージがわかず…。それと近頃全員集合もさせたいですね!
あと皆様そろそろお気づきかと思いますが… ヌシは過激なシーンが書けません泣泣
読む分には基本的に大丈夫なのですがあまり直接的な表現が得意ではなく…。現時点では今回ので限界です笑
楽しみにしていたという方いらっしゃったら申し訳ないです…これから精進いたします!
次もまたお会いできたら嬉しいです!
次回もお楽しみに🎶