テラーノベル
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ATTENTION
物語に事実関係はございません。ご本人様には一切関係のないものですのでご本人様にご迷惑がかかるような発言はお控えください。
個人の範囲で楽しんで頂ければ幸いです。
🩷様要素ありの🤍❤️メインになります。地雷さんは🔙お願い致します。
あらすじ
もしメンバーの中で付き合うなら? という質問に毎回舜太、と答える勇斗。
それに対して純粋に喜ぶ鈍感舜太とモヤモヤが止まらない片思い中の柔太朗。
【柔太朗side】
『M!LKのメンバーのなかで付き合うとしたら誰がいいですか?』
5人で配信をしていると結構な頻度で目にするコメント。
心の中では舜太、と即答しつつもこういう手の質問はメンバーの出方を伺うのが吉だと思っているため特に言葉は発さずにその場の流れに従うことにしている。
💙「なんやそれきもっ!!」
💛「いやまじでほんとに意味わかんない」
❤️「きもいは言い過ぎやろ! 笑」
わちゃわちゃと言い合いする中、いつも回答を変えない男がいる。
🩷「えー、俺舜太。」
そう、うちのグループの最年長佐野勇斗だ。
この質問にはいつも必ず舜太と答える。別に深い意味はないだろう。その場を収めるにも必要なことだ。
それでもサラッと言えてしまうスマートさは羨ましく思ってしまう。
❤️「勇ちゃんほんま?! 嬉しいなぁ!」
💙「えー嬉しくないやろ」
❤️「選んで貰えへんからって突っかかってこないでくださいい~~!」
💙「はぁあ〜!? なんやと笑笑」
💛「別に何でもいいだろ… ありえねぇし」
🤍 「吉田さん冷めてるね〜笑」
“ありえない”その言葉に胸がズキッと痛む。メンバ一同士、ましてや男同士。ありえないと思われて当然。
太ちゃんも仁ちゃんも何気なく言っているだけだ。悪気は一切ない。それでもきもいや意味わからないという言葉は少しずつ少しずつ俺の心を蝕んでいった。
💛「いやじゃあ聞くけど何で勇斗は即答で舜太なのさ」
💙「え~吉田さん嫉妬?笑」
💛「はぁ… 聞いた俺が間違いだった…」
❤️「え、でもそれ俺も気になるな!」
🩷「えー? まず太智は潔癖だしうるせぇし、仁人はこだわり強くて面倒そうだし、柔太郎はまぁ結構ありだけど」
🩷「強いて言うなら雑さが似てる舜太の方が合うのかなって」
💛「意外とちゃんと考えてる」
🩷「意外とってなんだよ」
🤍「…でも舜太寝起きめっちゃ悪いしゴミ捨てないし準備遅いよ」
💙「経験者は語る、やなぁ笑」
勇ちゃんが舜太を選んだ理由を語るのを嬉しそうに見ている本人。それが異様に悔しくて、嫌で、 苦しくて。わざと舜太の良くない行動を並べるというせめてもの抵抗をしてみる。
🩷「えー… ゴミ捨てねぇのはな… やっぱ柔太郎にしとこうかな」
❤️「ええーー?!?! 勇ちゃん俺を捨てるん?! 今日から居候しようと思っとんたんに!!泣」
💛「いろいろすっ飛ばして同棲しようとすんな笑」
💙「やーい、舜太フラれてやんの!」
ちょっと流れが変わったことに安堵してしまう自分がいた。舜太が好きなのに、どんな舜太も愛おしいのに舜太の悪い癖をあげることでしか対抗できない自分が醜い。
もし本当に勇ちゃんが舜太のことを好きだったら…? 本当に付き合いたいと思っていたら…?
正直勝ち目がない、と思ってしまった。同じ男として悔しいけど勇ちゃんは誰から見てもかっこよくて完璧で努力家で老若男女問わず好かれる人だ。
そんな人に勝てる気がしないから。例え冗談のノリでも舜太が勇ちゃんを選んだら立ち直れないかもしれない。
❤️「もうええもん!! 俺は柔にする!!」
?!………….驚いた。考え事をしていたがまだあの話は続いていたようだ。
🩷「おい待て、柔太朗は俺のだぞ」
❤️「ちゃうし!! 勇ちゃんさっき俺のこと捨てたばっかりやん! 柔は俺の!」
よくわからないが冗談でもその場のノリでも舜太の口から”柔は俺の”という言葉が聞けただけで思わず口角が緩む。
💛「別に柔太朗はどっちのもんでもねぇよ…」
💙「じんじん、さみちいんでちゅk… フガッ」
💛「お前はまじで黙れ」
🤍「えーじゃあ俺は舜太もらおうかな」
❤️「よっしゃぁ~!!! へっどんまいやで勇ちゃん!!!!笑笑」
🩷「おいありさあああ!!!! なんでだよぉおおお!!!」
…冗談。これは冗談。それでも舜太も選ぶことができた。これが無性に嬉しくて満面の笑みでこちらに笑顔を向けてくれる舜太がかわいくて… 少し、ほんの少しだけ期待してしまいそうになった。
❤️「どうも! 山中舜太です!」
💛「おいそれ結婚してんじゃねえか」
❤️「あれ?柔、俺たち結婚してもうたみたいやわ」
…軽々しくそんなこと言うなよ、好きでもないくせに。こっちはどれだけ、どれだけお前のその笑顔が、俺だけに向かないことに苦しんでると思ってるんだ。
🤍「はーい、みんなこれ俺の嫁だから近づくの禁止ねー」
感情を表に出してはいけない。この想いはバレてはいけない。でもちょっとだけ牽制の意味を込めて舜太の腕を引いてこちら側に寄せた。
💙「キャー!ジュウタロウクンカッコイイ〜!!」
🩷「ステキ〜!!ワタシトツキアッテ~!!」
💛「あー… ほらもうコメント欄もやわしゅん尊いで埋め尽くされちゃったって…」
「お前らも茶化すな! 収拾つかねぇ…」
「あーほらほら次行くよ!はぁ…」
一番近くで見ているのに絶対に手が届かないこのもどかしさをつらく感じることは正直よくあるけれど、ただ隣で笑顔を見られるだけで幸せだから。だからこれから先もこの想いが君に届くことはない。
❤️「やっぱ柔の隣が一番落ち着くわぁ…」
さっき引き寄せた舜太が俺にしか聞こえない声で呟く。
…俺の隣に用意してる席はずっと前から舜太専用なんだけど。
いつかその席に座ってくれる日は来るのだろうか
Q.地球上で誰かと付き合うなら?
A.舜太。
__つきあうなら。 続
いかがでしたでしょうか! 今回は少しギャグ要素も盛り込んだ全メンバー登場回です!
最近設定が似通っている気がしたので片思いにしてみました!
そしてそして… 皆様お気づきでしょうか…?今回物語が「完」ではなく「続」なのです✨️
ということは…? 舜太くん視点も出ます!
はい拍手!!(???)
需要あるか分からないですが書きたいので書きます!
それから皆様の♡めちゃくちゃモチベです!嬉しすぎて滅❣️
次は予告通り舜太くん視点のお話が出ます! 次のお話でもお会いできたら嬉しいです
次回もお楽しみに🎶
はる☻
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コメント
1件
あおいです🌷 今回も読ませていただきました! 柔太朗さんの心情、すごく丁寧で苦しいほど伝わってきました…「軽々しくそんなこと言うなよ、好きでもないくせに」ってとこ、胸がギュッとしました。冗談のノリの中に本音がちらつくもどかしさ、わかってるけどやめられない感じが痛いほどリアルでした。最後の舜太くんのひと言で、ちょっと希望が見えたような…続きが待ち遠しいです! 次回の舜太くん視点、楽しみにしてますね😊