この作品はいかがでしたか?
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あー、どうしよ、ラーメン屋……
あそこで良かったのかな。あの店なら近くに……
ゲーセンありはするな…
車を掃除しながらルートを模索。
すると、1台のタクシーが駐車場へ。
奥の人かな?
と、思い車の中を綺麗にしてると……
『すみません……あのー』
声をかけられた。
「はい?」
返事をし、顔を見ると、そこには………
「え………」
『あ……すみません、なんか急いでありますよね?』
「あ…いえ、大丈夫です……あ、深澤さんですよね」
『あ。はい(笑)ご存知なんですね(笑)』
「真ん中ですよ!」
『ありがとうございます(笑)』
まさかの岩本さんと目黒さん…
いや、2人並んだらすごい迫力なんだけど……
ってか運転手って……
ってか、いわふかとめめなべ!?
待って待って………やばい(´;ω;`)
うわぁぁぁあ
でもそうか。活動休止したとはいえ、グループは仲いいもんね。来ることあるよね……
とりあえず車の中をいつも以上に綺麗にしてしまう。
「よし。 」
それから準備して、外に出ると、ちょうど深澤さんたちも出てきた。
深『お、ちょうど良かった!ごめんね?』
「い、いえ………」
それより、4人………
うわぁ。迫力満点だ…
岩『大丈夫?』
「へ?…あ、ごめんなさい、どうぞ、乗って下さい……」
岩『あ、運転するよ?』
「え、あ、はい……お願いします…」
岩『そのかわり、道案内おねがいします(*^^*)』
あー、むりっ。
ルートがもう消えた。
あーどうしよ。
そして、まさかの、岩本さん運転の助手席……
とりあえず深呼吸して、 道案内しっかり頑張りつつ、横顔盗み見しながら、目的地へ。
「うわぁ、やっぱり並んでますね……他のとこにします?」
深『ここがおすすめなんでしょ?』
「まぁ、好みに合うかはわからないけど」
深『じゃあ待つか』
目『どこも一緒でしょ?』
岩『たしかに(笑) 』
「あ、じゃあ、私が見てきますね!」
そう言って、降りていく。
ウェイティングシートに名前と人数を書く。
次のタイミングで、店員さんに、声をかけ、みんなを呼びにいく。
みんなが入ると。チラチラとお客さんがみる。
やっぱ、オーラがちがう……
案内された席に座りメニューをみる。
深『俺これにする!』
岩『はっや(笑)ん……じゃ。おれもこれ!』
目『俺はこれで。』
渡『じゃあ、おれもそれ(笑)』
店員さんを呼び全員分を注文。
ラーメンがくると、みんな一斉に食べ出す……
私の向かい側はめめ。
なんとなく、めめの食べる姿を見てしまう……
渡『ん!!んまっ!』
深『………(無言で麺をすする)』
岩『やっぱ福岡のラーメンおいしい!』
「よかったです…(笑)」
深『………はぁ、美味しかった!おご馳走様でした。』
目『ふっかさん、早っ(笑)』
深『また、連れてきてもらおう(笑) 』
「ん?(笑)」
深『だめ?(笑)』
岩『いくらお隣さんだからッて、お前、使い過ぎだろ!(笑)』
深『えー、いいじゃん、』
「別にいいですけど(笑)他にも色々ラーメン屋ありますし。」
深『よし、まわろ!(笑)』
どんだけ好きなんだよと思いつつ、
すごく楽しみ。
さぁ。おなかいっぱいにもなって、次はゲーセンへ。
クレーンゲームをする深澤さんを生でみられる!
こんなチャンス二度とないぞ!くらいの感じで、ちゃんと目に焼き付けようと、隣でみる。
横顔……(⸝⸝› з ‹⸝⸝)♡
なんてしてると
深『なんか欲しいのある?子供さんとかに…』
「へ!?……あ、じゃあ、お菓子がいいかなぁ。」
というと
渡『俺もお菓子ー!』
岩『俺チョコー!』
深『はいはい(笑)』
子供か!(笑)
次から次に、お菓子をGETしていく深澤さん。
その先に、子供たちが大好きなキャラのぬいぐるみが……
深『ん?あれ欲しいの?』
「いや、……まぁ。」
そういうと、数回で2つGETしてしまう……
深『はい。子供さんに!』
「ありがとうございます!」
やっぱかっこよ……(*/□\*)♡
岩『さ、そろそろサウナいこうよ!』
岩本さんの一言で車へ移動。
家の近くの温泉へ。
一応サウナあるけど多分…違うだろな、なんておもいながら、私も温泉に浸かる。
温泉堪能してあがると、しばらくして、4人も上がってきた。
「どうでした?」
岩『ここ、源泉じゃん!』
渡『めちゃくちゃ気持ちよかった!』
「ならよかったです!でもサウナは…」
渡『正直物足りない(笑)』
「ですよね……」
岩『まぁ、これはこれでいいと思うよ?』
深『あー、あぢぃー』
目『アイス食べる人!』
4人手を上げる
目『え、いらないんですか?』
「あ、はい…大丈夫です」
目『遠慮してます?』
「い、いや、大丈夫です(笑)」
4人はアイス食べて、ゆっくり。
それから家へ。
渡『ほんと、近っ!(笑)』
岩『これなら走るついでに行けるじゃん(笑)』
目『このへん、めちゃくちゃ散歩できそー!』
テンション高い3人とちがい、おねむの深澤さん(笑)
「あ、ありがとうございました!」
そう言って車の鍵をうけとると、
岩『いや、おかしいでしょ(笑)こっちがありがとうです(笑)』
「あ、いや……(笑)」
お礼を言い合い、じゃ、またと、お互いの家へ帰った。
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