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この小説には重度のグロ表現が含まれております。大丈夫な方だけご覧下さい。

あとアメリカ推しの方はブラウザバックを推薦しておきます。推しはボコボコにされてていいって感じのかたはどうぞ。

小説書くの初めてなんで、いろいろ注意です。


注意

重度のグロ表現

嘔吐・血液・その他なんでもあり

リョナ

旧国

小説初心者




_____帰り道。

今日も沢山の個性豊かなやつと会議をした。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「俺はこの土地を要求する。あぁ、それからここの所有権も…」


「..ね、ねぇ?アメリカ?


ちょっとやり過ぎなんじゃ…」


黙れ。俺に支援されてる分際で。


「俺に口答えするんじゃねぇ!!」ドンッ


「..ッッ!?」ドサッ


「う”ッ、、ゲホッ、ゴハッ、」


ザワッ…


「..で、文句あるやつはいるか?」


「…」


「私はアメリカさんに従いますよ」ニコッ


そうだよな!日本は俺の言う通りにしてくれればいいんだ。



「..ええ、私も同じです。」


お、さすがにあのクソ親父も賛成するかw



(あの日本も..随分と丸くなりましたね…


かく言う私も..ですが。)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


まあ、”会議”って名前がついてるだけで、本当は俺のいいなりな訳だが。


それにしても、なんて心地の良いものだろうか!


自分の思いが。意思が。思考が。


__そのまま世界に反映されるなんて!



__あのクソ親父の..いや、もう”親父”もいらないな。


あのイギリスの植民地だったころは、考えも…



「..ッッッッッッ..!?」グラッ



____ああ、あの頃を思い出すだけで。


まだ吐き気がする。まだ、めまいがする。

俺は、もう独立したんだ。


あいつの言いなりになんて、ならなくてもいいんだ。


イギリスの 、 言いなりになんて…



___「甘いですよ。”アメリカ”。」


….は?


ドスッッッッッ!!!!


「目の前が、赤で、染まっ


_____腹を、刺されている?

「ゲホッ、なんッ、で、ぇッッ」


「ごめんなさいね。アメリカさん。でも、もう」


「「限界なんですよ」」


2人の声が、重なった。


腹の激痛が酷くなると共に、意識が暗転していった。













 

 

 

 


































 

 

 

 

 

 

 

 

 


「う” 、」


激しい頭痛と共に、目を覚ます。


ここはどこだろう。床が冷たい。灰色で、薄暗い…おそらく地下室だろう。


そんなことを思いながら、体を起こそうとする。


すると、


「…ッあ”がぁ”ッッ!?!?」


腹部に、燃えるような痛みが走る。


さっき起きた出来事が、頭に浮かぶ。


それと同時に、重い金属音を鳴らしながら鉄の扉が開く。


長い間目が光に触れていなかったのだろう。明るさに、思わず目を薄めてしまった。



「起きたか」



あれは..誰だ..?日本..では無い。

___まさか。


気づいた瞬間に、悪寒が走った。


「久しいなぁ、アメリカ?」


「お前は…!」


___「大日本帝国!!」


「俺が降伏させたじゃないか!?なぜ今生きて」


ドカッ!!


グチャッ、ググググッ


「あ”あ”ッ、う”ぐッッ!?!?」


「…」


自分より小柄な”奴”に急に踏み倒され、さっきの傷を踏みにじられる。


光る真紅のような鋭い目が、恐怖で仕方がなかった。


そんな”奴”…日帝は、まだ俺の傷を踏みにじり続ける。


苦しい。痛い痛い痛い痛い!!!


「ぐあ”あ”あ”あ”あ”!!!ぅ”ぐッッ、やめ”ッ、がはァ”ッッッ!!」


「なんて言ったか聞こえないじゃないか。ほら、はっきり言っておくれ。」


(この野郎..!)


「ぐッッッッ、や”っっっめ”、ろぉ”!!!!」


ピタッ…


「フッ」と不敵な笑みを浮かべたかと思えば、こちらに手を近づけてくる。


俺の顎を掴んで、日帝は嘲笑うような声で言う。



「お前に、選択肢を与えてやろう。」


そして、にこやかな笑顔になる。それでさえ、今は恐怖の対象だが。


「1.両腕を切り落とす。


2.両足を切り落とす。


3.そうだな…お前の”弟”やらを、目の前で刺し殺す。」


..ヒュッ


普通なら、怖くもなんともないだろう。


そんなこと、経験したことがないのだから。


だが、こいつならやりかねない。


__目の前にいる、冷徹で残酷で、狂っている”日帝”ならば。


そんなことを思ったアメリカは、急に冷や汗が止まらなくなった。



今度は、日帝は何を思ったか錆びたナイフを懐から出した。


___嫌な予感がした。


「ああ、なぜ自慢の刀を使わないのか、と思っただろう?」


「だって、


切れ味が悪い方がいいじゃないか!」


ああ、こいつは本当に狂っているんだ。


…それどころでは無い。逃げなくては。今すぐ。


痛んだ身体を立たせようとした瞬間、今度は血反吐で穢れた頭を潰れるほどの圧力を受ける。


冷ややかな、突き刺すような痛い視線を感じた。



「…今、何をしようとした?」


「あ”ッ、ぐあ”あ”ッッ!!」


「答えろと言っているんだ」


「ッ、逃げ、ようと..」


ドスッッッッッッ!!


発言する暇も、身構える暇もなく、アメリカの腹部には強烈な蹴りが入っていた。


「う”ッがぁ”ッ!!お” ぇっ..」


あまりの衝撃に、身体は部屋の隅まで飛ばされた。


反吐と血が入り交じった咳を苦しそうに繰り返すアメリカを見て、日帝は真っ直ぐと見下ろし口を開く。


「..せっかく選択肢を与えてやったのに..」


「お前には本当に失望した。」


少し悩むような顔をしたあと、日帝はまるでお前のせいだと言うように言う。


「仕方がない。全てを同時進行することとしよう。」




貴方は少し、行き過ぎてしまった。

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コメント

8

ユーザー

初コメ失礼します!アメリカ最推しのものですがリョナええですね!ぐふふ((殴

ユーザー

…?????? 神ですか、アメ虐はいいよね!ね!!!特にわ↓か⤴︎ら↓せ⤴︎はいい!!!!

ユーザー

あぁら嬉しい!こんな神作品に会えるなんて…!やっぱ今日ついてる!

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