テラーノベル
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(モガリが倒れる)
モガリ「……」
(ノワール先生もトイレに来る)
ノワール「さて…トイレに……って宍喰野、!?」
モガリ「…」
ノワール「…何だ、?何があった?」
(しゃがんでモガリの状態を確認する)
ノワール「気絶してるな…」
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(目が覚めるとそこは保健室でモガリは保健室のベッドで寝ていた)
モガリ「っ!」(バッと起き上がる)
モガリ「あれ…俺…」
コレシキ「モガリ、!」
(ベッドの隣にはコレシキ、ザキ、タモンが居た)
ザキ「やっと目ぇ覚めたか、」
タモン「モガリ、!大丈夫か?!痛いとことか何か悪いところとかないか?!」
モガリ「えっ…あれ、何でみんな居んの?」
コレシキ「何でって…ノワール先生が教えてくれたんだよ、モガリがトイレで倒れてたって、」
(心配そうな目)
タモン「モガリ何かあったのか、?」
(心配であわあわしている)
ザキ「誰かにやられたなら言えよ、俺がやり返してやる。」
(モガリが誰かにやられたと考えたら殺気が凄くなる)
モガリ「いや、誰にもやられてねぇよ(笑)、普通に体調悪かっただけ。」
(無理して笑う)
コレシキ「そっか…というか体調悪いなら言ってよ!」
(無理して笑っている姿に胸が締め付けられる)
ザキ・タモン「うんうん」(頷く)
ザキ「そうだぞ。コレシキの言う通りだ」
タモン「俺たちも、モガリが大事だからさ、ちゃんと言ってくれねぇと心配になるんだよ、」
モガリ「……」
(下を向く)
そんな訳ない
今までもそうだったから。
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モガリが幼いころ
モガリの母親「私は、モガリが大好きよ。とっても大切に思ってる。」
幼い頃のモガリ「えへへ…」(嬉しそうに笑う)
_____そして母親が死んだ。心の病気で死んでしまった。
皆「きっと子供を育てるのにしんどくなったんだ」
皆「可哀そうに…」
幼い頃のモガリ「…僕のせいなの、?」
少し成長してから
俺のせいで母親は死んだ。あの大っ嫌いな奴らの中で…唯一好きだった母親が俺のせいで…
俺が手間をかけたから。わがままを言っていたから。俺のせいで。俺のせいで。
「大切に思ってる」「大事に思ってる」そんなの嘘だったんだ。
そんなこと、何っちゃ一つ思ってなかったんだ。
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モガリ「おう、分かってるって~~…」
嘘に決まってる
コレシキ「じゃあこれからはちゃんと言ってよ~…!」
モガリ「分かった分かった~~~~」
言えない
ザキ「言わなかったら俺たち全員で怒るからな」
コレシキ・タモン「うんうん」(頷く)
モガリ「お~~怖っ(笑)」
コレシキ「モガリ、約束だからね、」
モガリ「言われなくても分かってるって~、」
タモン「あ、やべ、チャイムなった、!」
ザキ「授業始まっぞ」
コレシキ「モガリは少し休憩しとこっか」
モガリ「おう、じゃあ少し休憩してからまた行くわ~~」
コレシキ「おっけー、」
(みんな教室に戻る)
モガリ「……はぁ~~~~……」
(保健室のベッドに倒れこむ)
言えない
何で
何で俺は
何で…
(ポロポロ
モガリ「(涙が溢れてくる)」
モガリ「…え?何で俺泣いてんの?」
(ポロポロッ
泣いちゃだめだ
泣いちゃだめだ。
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母親が死んだ際
幼い頃のモガリ「母さん、!母さん、、!」(涙を流しながらずっと呼びかける)
「黙れ!!宍喰野家の者なのに…泣くなど恥だ!!お前は宍喰野家の名を汚すつもりか!!!」
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泣いちゃ駄目だ
泣き止め。
泣き止め。
泣き止め…
コメント
3件
モガリくんの過去による抱え込みすぎる性格が丁寧に書かれていてとても良かったです! 続きも楽しみに待ってます!