テラーノベル
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あれから少し、隠キャ女とアオノハコについて熱弁する事があった。
それ以外は何も進展がない。
あれほどアオノハコ愛を語られたら何かシールとかあげた方がいいのではと思ってしまう。
プレゼント、3歳に母へあげた肩叩き券以来だ。
確か千夏先輩推しだったよな。
アニメイトでちょっくら買ってくるか。
でも一人は怖いし友達誘お。
「えー?なんでおま、アニメイト興味なかっただろー?えー?なんでー?え?なんで?え?」
なぜそんなになんで連呼してんだ?
「いいだろ別に」
「女子に何か送んの?彼女?」
はー、このバカは、すぐそういう恋愛話しようとすんだよなあー。
「何もねえよ、すっとこどっこい」
こうしてなんとかアニメイトへついた。
なんだかオタクになった気分だ。
「アオノハコ、アオノハ、、、、、」
あれ?
気のせいじゃない?
なんか、いる、、、、いる!
隠キャ女がおるっ!
俺は急いで隠れた。
「なんで、いる、、、?てかめっちゃ買っとる!特売日のババアくらい買っとる!」
作戦は失敗だな。
帰ろ。
「おい、帰るぞ」
「は!?まだ選んでんのに!?」
こうして1日が過ぎた。
「おはよー」
また隠キャ女の方が先についていた。
「、、これ、いる?元治くん、」
隠キャ女は俺にアオノハコの下敷きとペンケースをくれた。
あ、って隠キャ特有の合言葉言わなくなってる。
昨日、俺に渡す用のやつ買ってたんだ。
「ありがとう、」
「いつもウチと喋ってくれてるからさ!」
なんだろう、なんでこんなに、胸がキュっとなるんだろう、、、。
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