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29 - 第29話 第2章「仄暗い願い」その20

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2022年03月23日

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第2章「仄暗い願い」その20

昼休みはもう後半になっていたが、ゆっくり歩いても次の授業には間に合いそうだ。

赤鐘と別れた後、教室に戻りながら修介は、自分の思考に引き篭(こも)っていた。

――安藤健が、裏で何かをしていた。

そう決まったわけではないが、赤鐘の話は、改めてその可能性を示唆(しさ)した。

(次は、その噂を集めるか)

修介は俳優コースの人間ではないため、話を聞ける人間は限られている。

誰に話を聞くか――そのアタリをつけた修介は、腕時計に目を落とした。

教室に戻る時間、話を聞く時間――それらを踏まえた修介は、ある人物に約束を取り付けるため、歩みを速めた。


放課後。

ホームルームが長引いたため、修介が廊下に出たときには、すでに騒がしくなっていた。

「もうこっちは終わってたか……悪いことしたな……」

目的の教室を前にした修介は、次から次へと教室か********************

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