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第五話「胎内記憶(?)」
これは、リラが小2の時に思い出した胎内記憶みたいなものの話です。
担任「これからの生活の授業では、お家の人に、自分が赤ちゃんだった頃の話を聞いて、感謝の手紙を書きます
それを授業参観で発表します」
その授業が終わり、ある日の夢
六角柱状の部屋の中にいて、ただ浮かんでいました。壁にはなんらかの機械が、置かれているとはとても言えず張り付いていました。
仲は明るくて、壁は白かったです。
その夢は4年生くらいまで続き、その部屋の正体が卒業間近にわかります。
六角柱の部屋の正体は、夢の国にあるス⚪︎マの待機場所です。
実際に行ってみました
リラ「ここ来たことあるよ!」
母親「確かに、リラの妊娠1週目、まだ気づいてない頃にお父さんときたね」
リラ「!?」
その他の胎内記憶は全くありません。
ちょっと不思議な、リラの体験でした。