TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

「はぁ…」どうしよう。家なくなっちゃったなぁ


今になって元彼との楽しかった頃の思い出が走馬灯のように蘇ってくる。目頭が熱くなり、視界がぼやけだす。自分の意思とは真逆に勝手に涙が溢れ出てくるのだ。何だか自分が惨めに思えてきた。


「これからどうしよう」そう呟いたときだった


「🌼、、?」

「へ?」

「🌼こんなとこで何してんだよ!」

「風邪ひいちまうぞ、、、」

そこに現れたのは

元彼の弟の竜胆だった。

「竜胆!?」

「兄貴と何かあったの?」

「あーうん、!そうなんだよねー笑」

「……無理に笑うなよ」

「え?笑」

「泣いてたんだろ?」

「目腫れてる」

「や、やだ〜!恥ずかしい!笑」

「見苦しい姿晒しちゃってごめんn」

「とりあえず俺の家来て」

「そこで話聞くから、な」

「うん…ごめんね」

「謝罪より感謝の言葉が聞きてぇなぁ〜」

そういい”ニカッ”と笑った。

「うん…竜胆ありがとう…!」

「おう!」




「荷物はどうした?」

「全部置いてきちゃった笑」

「まじかよ、」

「まじです…」

「じゃあ買いに行かねぇーと笑」

「本当に申し訳ない、、」

「だから謝んなって〜」

「ごめんなさい!笑」

「あ、また言いやがった笑」



喋るのに夢中で気がつくと竜胆の家についていた__。

浮 気 さ れ た の で 。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

543

コメント

18

ユーザー

そしてねぇ、玄関にやつがれが居るのよォ♡♡

ユーザー

はぁん、、大好きだよほんとにィィ!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚