ガチャ
「ん、入って」
「ありがとう、お邪魔します」
「どーぞ」
そうして私は竜胆の家に入った。
「適当に座ってて。飲みもん何がいい?」
「え、あ、おかまいなく!」
「いいから、何がいい?」
「じゃ、じゃあコーヒーで」
「ん、了解」
改めて恥ずかしいなぁと感じた。
元彼と別れ、一文無しで家を出てきて家をなくして。おまけに元彼の弟に泣いてたのバレて、、、
どこかに穴があったら入りたいよぉ…。
「はい、コーヒー。ミルク多めな」
「え、ミルク多めのこと覚えててくれた!?」
「おう笑」
「ありがとう!」
「どういたしまして」
「で…兄貴と何があったの?話してくんねぇ?」
「…っ泣」
ぎゅ
俺は思わず🌼を抱きしめた。
「無理にとは言わねぇ。話せるようになったらでいいから。」
「ごめんねッ泣 ありがとう…。」
「べつに…///」
竜胆side
あぶねぇ…顔見られなくてよかった
多分予想だと兄貴の女遊びだとすると、、、?
浮気しかねぇーよなぁ
帰る家も荷物も全部ねぇって言ってたしな…。
俺が支えてやんねぇーと。
竜胆side終了
ふと🌼を見ると眠っていた。
泣き疲れたんだろうと思い、寝室へと運んだ__。
「おーい、🌼起きろ〜」
「んん…」
「晩飯出来てっけど食う?」
「ん…んん、、、」
「あーやっぱ飯しまっとk」
「食べるッ!」
「っはは!すげぇ勢い笑」
「///」
「おっけー笑」
「先椅子座って待ってっから」
「う、うん!/// すぐ行くね!」
「ゆっくりで全然いいって笑」
そう言い竜胆はリビングへ戻って行った
コメント
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それがしが穴掘ってあげr)殴
夢小説家じゃなくて神小説家では?