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30XX年 12月…今、日本は滅びに近づいていた
子供A「…」
Aの母「嘘…そんなぁ…」
日本は今”ノイズ症候群”に頭を悩ませていた、
「ノイズ症候群」とは、最初に頭にノイズが走り、だんだんと強くなっていって、最終的にはノイズに脳や精神的に耐えられなくなり、自害や脳卒中になってしまい、死亡する
日本人が少なくなり、危機を感じた日本人はノイズ症候群の予防注射を打った、男女3人ずつの子供と男女1人ずつの大人を資源が豊富な無人島に連れて行くことにした。
持ち物としては以下の通りだ
・食料×500 ・水×500 ・トランプなどの暇つぶし×5
・武器×8 ・ノイズ症候群に対する薬×2 ・衣類×14
・ 救急箱×3 ・テント×4
こうして、送られた日本人達は無人島で日本人を多く増やすために、交尾をつづけ無事、日本人を多く繁殖できた…なら簡単だが、相性が悪いのか子供達は全然話し合わないし、大人も言い合いばかりしている、なぜならもう食料がそこを尽きそうなのだ。
原因は食料の種類と成人男性だ。
食料はあまり腹持ちしないお菓子や、消費期限が近い食料しか乗せられていないのだ。しかも男性はそれで腹を空かして、食料をほぼ食い尽くしてしまったのだ。子供達も流石に我慢の限界がある、それでわがままを言う子も出て来てしまって…人の様子はかなり悪いことになっている、そんな事があり、3日目ついに食料が底をついた、島には小鳥や小さな魚、貝などしかなく、都会で住んでいた彼らには貝の調理の仕方や、魚の捌き方、取り方などを知ってるはずがなく、しばらく食べない日が続いた…
成人女性「アンタのせいで今!私たちが腹を空かせてんのよ!責任とってアンタが魚を取りなさいよ!」
成人男性「俺だって都会に住んでんだよ!んなの、知らねぇよ!」
成人女性「じゃあ!どうすんの!?もう子供達も腹が空いたとうるさいわよ!?」
成人男性「…鳥は空を飛んでいるから捕まえられない…」
成人女性「…ん?急にどうしたのよ…そんなことより今はどうやって食料を確保するか…」
成人男性「…魚は海にいると泳ぎが早いから捕まえられない…」
成人男性「貝は…硬いから取れない…」
成人男性「では…人間は…俺達の一番身近にいる…そして…」
成人女性「…はっ!?アンタ…まさか!?」
成人男性「一番身近にうるさく、何もしないしできないビッチがいる…」
成人女性「アンタ!ふざけんじゃないy…は…?」
成人男性「こうすれば…”肉”が手に入る。」
成人女性「…ううぅ…ごめんな…さい…」