zm
「ところで、あいつはどうするんや?」ボソッ
その時、zmが小声を上げた。
さっきの奴らの話だ。
rbr
「俺は処理ってもええけど」ボソッ
『いや………なんの話や?』ボソッ
2人
「えッ……………??」
tntnは、 空気を読んで
小声で返した。
rbr
「いや….ドアの……..」ボソ
ここで気がつく。
そして、思考を加速させる。
なぜ気が付かなかった?
言うことに対してメリットはない、つまり
先程の話は本心なのか?
いや、見てすらいない、
信じ込ませるための罠?
そんなん今はどうでも…
と、その時
軽くなびいた髪が見えた。
『あの髪….ッ』
gr
「……あの金髪はうちのもので間違いないゾ」
だが、あそこまで
感情を表に出しているメイドを
見たことがない。
いつもポーカーフェイスで信じられなかった
胡散臭く、頭が良く賢いあのメイドを。
周りに慕われていて、
少しの失態も見せたことがないあのメイドを。
『信じるしかないのか…。ハハッw』
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
短いのは….復帰祝として許せ(???)