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💜side
今日はオフだ。だから、一日中ゲームをしてしまった…。とても楽しく過ごせたな。目肩首は痛いけど…。
照を呼ぼうか。ちょっと前に帰ってきて、今はトレーニングをしてるはず。
俺は照がいる部屋の扉を開いて、名前を呼んだ。
💜「ひかるぅー」
💛「ん、何?ゲーム終わった?」
💜「終わったぁ。あのさ、お願いがあって」
彼の横に座って、顔を覗き込んだ。
💜「肩揉みして?」
💛「…は?wなんで?」
💜「ゲームで疲れちゃったから、ね、お願い!」
首をコテと動かしてそう言ったら、「…わかったよ、背中向けて」と、俺の肩を掴んで反対を向かせながら承諾してくれた。
💜「ぁー、きもちぃー」
幸せだなぁ、恋人に肩を揉んでもらえるなんて。
💜「…ちょっとお尻痛いかも、」
💛「おま、わがまま言い過ぎでしょw」
💜「ベッド連れてってぇ」
振り向いて両手を広げたら、照は溜息を吐きながらも俺を抱っこして連れて行ってくれた。嫌そうではあったけど、顔はニヤケてたぞ。
ボフッとベッドに降ろしてもらって、俺はうつ伏せに寝転がった。照なその状態で肩揉みをしてくれる。
💛「…ねぇ、ふっか」
💜「んー?」
💛「今日、だめ?」
💜「……え。」
💜「…それって、そういうこと?w」
「えー、昨日やったじゃん。俺まだ腰治りきってないよ…?」
💛「……」
顔を少し彼の方に向けたら、下唇を突き出して拗ねている照が居た。その顔、ちょっと困るなぁ…けど腰は痛いし……
💛「ねぇ、だめ?」
💜「ぁ、ちょっと…!」
スル、と服に手を入れてきた。反射的に体が跳ねてしまう。
💛「いいでしょ、いいって言って」
💜「んひっ♡ぁ、まって、だめっ!♡」
胸を触られて、また身体が跳ねた。
💛「…じゃあ、わかった。」
💜「んっ、く…っ♡」
フーッ、と浅く息をした。手を離して貰えて、少し力が抜ける。
どこかに向かう照を横目に、もう寝ちゃおうと考えていたら、彼がこちらに戻ってきた。
💛「はい、これあげる。」
💜「え、んぉ゛っ?!♡」
急にズボンを降ろされたかと思ったら、何か入ってきた。あまりにもスピーディーだったもので、反応が遅れて声が出た。
💜「ぁ、いたっ、痛いっ!ほぐしてなぃのに…っ!♡」
💛「欲しいって言うまで、俺トレーニングしてる」
「抜いたら…口聞かないから。」
💜「ぁ゛ふっ、まって、やだっ!」
最悪だ。まだ腰痛いのに…始まりが玩具からなんて。分かるよ、分かる。どうせ玩具で散々遊んだ後が本番なんだろ。明日の腰が終わってる。
抜きたい…抜きたいけど、口聞かないって言ってきたし…俺がずっと耐えてたら、その分後が辛くなるだけだ。多分照とやることは変わらないんだから。
💜「ひッ♡ぁ、うぅ゛…っ!♡」
玩具が動き始めた。
やばい、やばい所に当たってる。もうイっちゃ…
💜「んぅ゛…ッ♡♡」
早いって、待って。この調子じゃ体力がすぐ無くなっちゃう。明日のこと考えて動かなきゃ。早く、照にお願いしなきゃ。
無理矢理腕に力を入れて、上体を起こす。
💜「ぁ、ぉくにっ…!!♡」
やば、体起こしたから玩具が奥に入ってきた。なんでこういう日に限って大きい玩具なんだ…!!もうちょっとで結腸いっちゃう、気をつけなきゃ…
💜「ぅ゛あッ♡ゃ、だ、もぉ…っ♡」
前立腺にも当たってる。イイ所全部当たってるって。考えないようにしてるけど、もう既に2、3回イってるんだよ、そりゃイくでしょもう…!!
息を荒くしながら、まずはベッドの上を移動する。ちょっと後ろに移動すれば…もう床だ。
💜「んふっ♡ぅ、う…っ゛♡♡」
ベッドに座って、床に足をつけた。上体を起こすだけでも玩具は奥に来たのに、座ったらもっと奥に来る。下半身の快感に耐えながら、俺はベッドから降りた。
ここから扉まで…普段ならなんてことない距離だけど、凄く長く感じる。よりによって奥側だし…。壁伝いに行こう、立って歩くならそれがいい。
脚が震える、けど、まだ大丈夫。歩ける。壁で体を支えながら、ゆっくりと足を進めていく。
大丈夫、まだ大丈夫。もう、歩きたくないって思いはあるけど…ここで諦めたら、後が大変になる。あぁもう、奥が疼いてきた。ちょっと本気で照のが欲しいって思っちゃうのがやだな。
そんなことを考えていた時だった。
💜「ぁ゛ッ?!♡♡」
急に玩具の振動が強くなる。その瞬間に達してしまって、力が抜けて床にしゃがみこんだ。
え、何、玩具の強さまだ上があったの?やばい、めっちゃ気持ちい…無理かも、歩くの。…いや、でも……。
涙も出るくらいの快感なのに苦しい。照のがいいって、やっぱ思っちゃうんだな。すっかり俺も光に染められちゃってさ。
ぐっと体に力を入れて、歩いた。時間はだいぶかかったけど、着実に。そして、
遂に扉に手をかけた。
💜「ひか、るっ!」
💛「…え、」
苦し紛れに扉を開いたら、ソファに座ってペンを握る照が見えた。振り付けでも考えていたのだろうか。少し予想外、みたいな顔して、こっちを見てる。
💛「歩いて来たの?」
💜「ぅ、ん…っ。止めてっ、玩具…!」
俺がそう言うと、照は止めてくれた。
💜「ねぇ、早く…欲しい、照の。お願い…!」
💛「……うん。」
お願いしたら、照は俺を姫抱きしてベッドに連れていった。
💛「もういいよね?ほぐさなくて」
💜「うん、もうズボズボだからっ、」
玩具を抜かれ、すぐに照は奥を突いてきた。
💜「んぁ゛っ♡ぇへ、きもちっ…!♡♡」
💛「俺も。結腸行っていい?」
💜「ん゛っ…!♡」
ギュッと照の背中に手を回して抱きつく。そしたら、すぐに奥に来た。
💜「ぁ、か゛ッ、ふッ♡♡はぁッ、ぁへっ♡♡」
💛「大丈夫?」
💜「ぅん、うんっ…!♡」
「も、いいっ、めっちゃちょうだいっ!♡」
💛「…うん、あげる。♡」
日を跨いでも続いたのはまたの話。
腰の痛みと、恋人の顔を見て目覚めたのは当たり前…。
コメント
4件
まじ好きだわ。天才か?
主さんの作品もっと見るたい。ガチ天才だと思う最高