あの日全てがどうでもよかった
限界が来て、息苦しくて
壮大な景色が見えるベランダに立った
「これで全部終わる」
「もっと高い場所の方がいい」
ふとそう思った
家から飛び出し走り回った
誰にもなにも言われない自由を最後感じるために
悪夢が脳内を襲った
嗚呼、もう駄目だ急がなきゃ
足枷に引っ張れられながら
街の一番高い場所に着いた
花火が暗闇を一瞬照らした
気にせず下を向いたが足が動かない
「辞めて、落ちるのを許して、お願い」
涙を流しながら静かに願った
気づけばいつもの日常
地獄は終わってないが
あの思いに、あの花火に
恨みを持ちながらも感謝する
Yuina
実体験を膨らませた歌詞です
もちろん参考は「あの夏が飽和する」。
この曲本当に大好きです。
花火とはなんでしょうか。
考察待ってます。
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