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長尾side


気づけば、僕は、みっちーにメッセージを送っていた。

【みっちー?起きてる?】

5分経って、既読がつかんかったら、送信取り消そう。

そう思っていると、

駿【起きてるで、どしたん?】

謙【今から寝ようとか思ってなかった?】

駿【え?笑まぁ、そろそろ寝ようとは思ってたけど。今、ベッドやし】

謙【そっか。了解】

駿【は?笑どゆこと】

謙【いや、別に、】

やばい、、なんて言えばいい!?

迷惑かけさせて、とか?

いや、なんか違う…

プルルルルル📞

わっ!

駿『ねぇどうしたん?何か言いたいことあんなら言ってや』

謙『いや、そういうわけではないんやけど…』

駿『なぁ…また迷惑かけるかもとか思ってへん?』

謙『えっと、いや、その』

駿『ははっ図星やん笑』

謙『はい、、』

駿『うん、じゃあ言ってみ』

謙『えっと、……さ』

駿『さ?』

謙『さっ、さみしい!!!!』

駿『うおっ声でかいて』

謙『あ、ごめん…』

駿『いいけど笑』

謙『長尾謙杜は今すっごく寂しいのでございます』

駿『デュフ笑なにそれ、』

謙『みんなが迷惑かけていいよって言ってくれて、なんか安心して、、寂しくなったから…連絡しました…』

駿『はぁぁぁぁ…可愛すぎんだろ((ボソッ…』

謙『……ごめん』

駿『なんで?』

謙『だって、すっごい迷惑やん。明日の仕事朝早いんやろ?もう夜やし…』

駿『でも、迷惑かけようとしたんやろ?』

謙『せやけど…仕事に支障出るやん…』

駿『あのなぁ、それを迷惑っていうねん』

謙『そっそうなん、?』

駿『仕事に支障出るほど迷惑なことないやろ笑でも、長尾は気にせんといて?俺が朝早く起きればいい話やん?笑』

謙『えっと』

駿『迷惑かけるんやろ?な!』

謙『う、うん…』

駿『じゃあ…寝落ち通話しよっか』

謙『ねおちつうわっ!?』

駿『うん笑』

謙『……やってみたい、、』

駿『寝てたらごめんな笑』

謙『僕こそ笑』


それからずっと、他愛のない会話をしていた。

なんか、、深夜のみっちー、デレ、??

……また、告白したいなぁ、、

好きなひとには好きなひとがいて。

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