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風邪は結局銀さんだけでしたね☆
(万事屋・朝)
新八「銀さん、彩音さんがいません!」
銀時「朝から物騒な報告すんなや。どうせコンビニでジャンプでも買ってんだろ。」
神楽「でも布団の上、なんかモフモフの毛玉が寝てるアル。」
銀時「毛玉?まさかネズm—」
(毛玉:のっそり起き上がり、尻尾ぴょこん)
銀時「……ネコォォォ!?」
猫(彩音)「……何見てんだ、オッサン。」
銀時&新八&神楽「しゃべったァァァァァ!!!!」
(数分後)
新八「……つまり、呪われた巻物を読んだら猫になったと。」
彩音(猫)「あァ。まぁ寝ぼけてたし、なんか“封印解除”とか書いてたし。」
銀時「読んでんじゃねェよ⁉︎なんで呪いを自分で起動してんの⁉︎」
神楽「彩音はバカだから仕方ないアル。」
彩音(猫)「神楽、後で噛むぞ。」
神楽「にゃーッ!?(避けた)」
(銀時:猫の彩音をまじまじ見つめる)
銀時「……てかなんだよその顔。無駄にツヤツヤしてんぞ。」
彩音(猫)「文句あんのか。これでも姐御猫だ。」
銀時「猫になってまで姐御面すんな!」
(彩音:しっぽで銀時の鼻をパシッ)
銀時「うおっ!?……やめろそれ変なとこくすぐったい!」
(新八:ドン引き)
新八「……ちょっと今の絵面、色々アウトですよ。」
銀時「違ぇよ!違うからな!?」
(場面:夜・屋根の上)
銀時「……寝ないのかよ。」
彩音(猫)「落ち着かねぇんだよ。体ちっちゃいし、視界低いし。」
銀時「……お前らしくねぇな。」
彩音(猫)「あん?」
銀時「普段なら“アタシがいねぇとお前らは〜”とか言ってドヤ顔してんのに。」
彩音(猫)「……(目そらし)まぁ、猫だしな。ドヤ顔しても誰も見上げねぇだろ。」
銀時「……バカだな、お前は。」
(少し間)
彩音(猫)「おい、今“バカ”って言ったか?」
銀時「言ってねぇ!いや言ったけど違ぇ!意味が違ぇ‼︎」
(彩音、銀さんの膝にぴょんと乗る)
銀時「ちょ、近い近い近い‼︎」
彩音(猫)「動くなよ。落ち着くんだよココが。」
銀時「……心臓が落ち着かねぇんだよコッチは‼︎」
(翌朝)
神楽「彩音、戻ってるネ!」
新八「でも耳としっぽ残ってますよ!?」
銀時「……これもう呪いじゃなくて仕様だろ。」
彩音「まぁいいじゃねぇか、猫耳も似合うだろ?」
銀時「似合うとかじゃねぇ‼︎俺が落ち着かねぇんだよ‼︎」
(銀さん、顔真っ赤)
新八「……銀さん、もしかしてちょっとドキドk—」
銀時「言うなァァァァ‼︎」
ふへへ