鈴side
だいぶ歩いて、奏のセーフハウスに着いた。
外見は、少し古いマンションだったが、一応、掃除はしているらしい。
広さは、まあまあ、ある。
鈴は、余計な物が置かれていない、綺麗な部屋を見回して、ふう、と、一つ息を吐き出した。
鈴「(____一息つけそう。)」
鈴は、淡い青色のソファーに、そっと腰を下ろした。
夜には、ここを出なくては行けない。
…嫌だなぁ。
普通の人なら、普通の女の子なら、夜に目立たない服をまとって外に出たりしない。
“家族”と、テレビでも見ながら談笑したり、自分の好きなことをしたり。
それから”家族”と_______
鈴「っ………」
やめよう。
これ以上、考えたら泣いてしまいそうだ。
嗚呼、でも………
鈴「………会いたいなあ。」
たまに、どうしようもなく、”家族”に会いたくなる。
“あんな事”しなければ、こうならなかったかもしれないのに。
_______私が、”殺.した”から……。
…何か、書いてるこっちが悲しくなってきました。(;ω;)ウゥ…
あと、全く話が進みませんね。(※頑張ります)
次回は、鈴ちゃんの過去編です。
コメント
8件
...こっ、○した...!? 鈴ちゃん...、どしたの...?
ここ、○した…!?