咎人体調不良
前回の続き
登場人物…ty「」
gk『』
こうゆうのが苦手な方はお戻りください
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『~~。』
gkくんがある言葉を呟いた
その声は小さかったが微かに怒りが感じ取れた
でも、なんて言ったかは聞こえなかった
「すみ”ませ、もう1回ッ言ってく”ださい 」
顔を上げて彼を見る
その目は綺麗で…
表情は美しく儚い
でも何処か怒ってるような悲そうな
このgkくんは僕の知ってる彼じゃない
いつもはもっと優しい色
いつもはもっと元気な表情
いつもは…もっと…
『嘘つき』
考え事をしていたら聞きなれた声がした
はっ、と我に返る
『無理しなくていいっすよ』
『休みたい時は休んでくれよ』
あぁ、そっかgkくんは僕のことを知ってくれてるんだ
嬉しいなぁ…
あれ…、でも僕はgkくんのことを知ってるのか?
今まで知ってるつもりだったけど
gkくんが僕に見せてた姿は本当にのgkくんの姿なのか?
不安が込み上げてくる
目に涙が滲む
ふわっと包み込まれた感覚
涙が溢れてくる
体調不良ということもあってだいぶ僕も不安定だったのだろう
僕は今思っていたことをgkくんに全て打ち明けた
その間gkくんは微動だにせずただただ話を聞いてくれていた
時間がかかったが話終える
『大丈夫っすよ』
『tyさんに見せてたのは本当の俺だし、どこかに行ったりしないぜ』
それを聞くと安心できた
一気に身体の力が抜けて
僕は眠りについた
続く
コメント
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なんかよく分かんない方向に向かって行ってます どうすればいいのでしょうか(笑)