どーも。
今回初めてリクエスト貰いました…。ありがとうございます……。
しかもくれたの推し作者様なんすよ?!これは死ぬしかない((
ま、ということで(?)設定ドン!
my:とある国のスパイ。本業はハッカーだが、隣国で国の情報が盗まれているという密告を受けたため、表舞台に出ることとなった。この仕事につくのに相当苦労をしたため、自分より強いハッカーがいるとイラついてしまう。
fw:myの隣国のホスト。情報を盗んでいるらしい…..?
いや設定なんだこれ() まぁね、まぁ…..。お気に召さなかったらすいません!
では、どーぞ!
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-my視点-
『隣国で、我が国の情報が盗まれているという連絡が入った。お前には、その潜入捜査をしてもらいたい。』
「…..いや、俺本業はハッカーで…..」
パァン
『分かったな?』
「……..Yes,マスター。」
「まゆ!こっちこっち!!」
そう口にするのは、俺が捜査の対象として挙げられたホストの不破湊。
「ごめん、少し遅れた」
「全然!気にせんくてええからな」
正直、こうやって表舞台に立っての仕事は得意ではない。情報盗難の仕事ならなおさら、ハッキングした方が早い気がする。……まぁ、逆らったらさっきみたいに撃たれて死ぬだけだし、従っておいた方がいいか。
「今日は俺んちに泊まりでいいんだよね?」
うん、泊めてくれてありがとねと言い、俺はさりげなく不破湊の首襟に盗聴器を仕込んだ。
「あ、ここゴミついてる」
「マジ?取ってくれてありがと!」
これで不破湊が犯人じゃなかったら可哀想だなぁ、と思いつつ、俺は不破宅へと向かった。
「ここが俺んち!いらっしゃいませ~」
とんでもなく綺麗で高いマンション?についた。まぁホストだしな。エントランスには…..オートロック式か、なら大丈夫か。
「俺の住んでるとこは、ここの53階なんだ」
「不破くんって良い家住んでるね」
「へへ、ありがとうございます」
しかも角部屋、か。いや別に角部屋だからどうとかはないんだけど。とりあえず、ね
ポチポチ、と不破湊が鍵を解除し、俺を中へ手招く
「やっぱ広…..へぇ~….」
「そうやろそうやろ?とりあえず、飲み物何がいい~?」
「(持ってきたしいいけど、)じゃあお茶ある?」
「わかった、お茶ね。すぐ持ってくる」
少し部屋をキョロキョロ見回してみる。
…..本棚?少しずれてる気がする
この本棚になにかあるのか….?と探してみようとした瞬間、
「まゆどした?なんか気になる本あった?」
「っ…?!….びっくりしたぁ…驚かさないでよ….」
いつの間にか、背後に不破湊が立っていた。いつから立っていたのだろう?
「じゃあなんかゲームする?あ、このゲームとかどう?」
「….いいね、それしよっか。」
そうして、数時間ゲームを続けた。
プルルル、プルルル
「あ、電話。ごめん、ちょっと待っててな!」
「わかった~」
…..よし、今がチャンスだ。と思い、俺はすぐにあの本棚の前に立った。触れてみると、ガタガタと音がし、うん、やっぱり開きそうだ。
俺が右にスライドさせると、奥には小部屋のような場所があった。
電気電気….と、ここか。
俺がパチ、と電気をつけると
「なにしてんの?まぁゆ?」
振り替えると、暗い笑みで不破湊が立っていた。
「な、に、これ…..」
一面俺の写真が、ズラリと貼ってあった。
-不破視点-
あぁ、やっぱり気付いて無かったんだ。
俺はまゆのことをずーっとつけてきたんだけどなぁ。まさか、自分の方から接近してくるなんて。好都合も好都合。俺が隣国の情報を盗んだのは本当。でもそれは、全部まゆのこと。身長体重年齢誕生日星座血液型利き手利き目利き脚好きなもの嫌いなものほくろの位置学歴家族構成…..。全部全部知っておかないと、気が済まなかった。だから、俺はとあるハッカーを雇った。
「この写真….一体何処から….?」
「普通に、まゆの部屋の中に監視カメラ付けただけだよ?」
そう、普通に付けただけ。
「でも、不破湊と関わる前からの写真も…..」
「まだ気づかないの?君の近くにいる人が付けたんだよ」
「…..っ?!ししょ……」
やっぱ世の中金なんだよなぁ
「そう、師匠…..教授に金を渡したらすぐにやってくれたよ。本当ありがたいよね」
追い討ちをかけるように、俺は、まゆの目の前に新しい写真をバラまいた。
-my視点-
….嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。師匠がそんなことするはずない。
…..そうだ、盗聴器。さっきの電話の内容を聞けるかもしれない。
ピピ、ガガガガガガッ
壊れて….まさかっ….
「やっと気づいた?盗聴器なんてとっくのとうに壊してるよ。というか最初から。」
….やっぱり、こっちの仕事は俺には向いてない。本棚に近付いたとき、後ろに不破湊が立っていたことも、盗聴器が壊れていたから気づけなかったのか。
もし、この事を師匠がしていたのなら、俺は、また師匠に負けたのか……
呆然としていた俺に、不破湊は近付きながら言った。
「もうまゆは俺のものだよ?♡」
-fw視点-
盗聴器壊されてることに気付かないなんてw可愛い~♡
俺が近付いていくと、まゆは
「いやっ…来るなっ!!」
と後退りしながら言った。後ろは壁なのに。
というかなんで避けるのかが分からない。俺はこんなに愛しているのに、心の底から愛しているのに。なんで逃げるの?
カタ、とまゆの手が壁に当たる。目を見開き、今にも泣きそうな顔のまゆを見て、なんだかとても興奮した。
「ハァッ….ハッ…..ハッ、ハッ…….」
たらりと頬を伝う汗が、君の細い拳へと落ちていく。
「そんなに怖がらないでよ。俺はただ愛してるだけだから」
「愛してる…..って、こういうことじゃない気がする….ッ…」
壁に手をついたまゆに、俺はしゃがんで口付けをした。
少し温かく、心地のいい彼の口。唾液と唾液が絡み合い、ネチャ…と音をたてる。
「ンウッ….や、やめッ….ン…♡」
よほど気持ちいいのだろうか。彼の腰がビクビクとはねる。
俺が指を口に含み、彼の唇をなぞる。頬に手をあて、またキスしようと_____
-my視点-
ッ…..調子にのせてしまった…..。
恥ずかしながら、頬がとてもあつい。息も荒い。
どうしたら逃げれる….?どうすれば……
ドンッ、と音がし、不破湊が俺に、壁ドンしてきた
「何?その目。逃げだそうとか思ってんの?もう逃げられないけど」
小刻みに震えているのが自分でも分かる。そんな俺の肩に手を置き、不破湊が俺の耳元で
「大丈夫♡ここで俺と一生暮らそうね♡♡」
と言った。一生….?
パシッと不破湊の手をはらい、ドアに向かって走り出した。
こんなときのために持っていた、ドアを開けるときの機械をポケットから取りだし、ドアにつける。
ガチャ、ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
あ、かない…..
後ろを振り向くと、笑顔で包丁をこちらに向けてくる不破湊が_________
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はい、えー…..
すいません….なんかよくわからん感じになってしまった。わからせ初めてなので、多分これはわからせじゃない((アホ。じゃあなにこれ?
いつかリベンジあげるので、待ってて下さい!!!!!
では、また逢うときまで
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