テラーノベル
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ー 注意事項 ー
・こちらはmnps様の二次創作となっております
・ご本人様や関係者様とは一切関係ありません
・この作品にはBL要素が含まれますので、苦手な方はご注意ください
ご理解いただける方は、ぜひ楽しんでいってください!
「……。」
shkはその場で立ち止まった。
辺りを見回す。
右。
左。
前。
後ろ。
どこにも。
見慣れた三人の姿はなかった。
さっきまで。
すぐそこにいたのに。
ポケットからスマホを取り出す。
画面を見る。
メッセージは来ていない。
いや。
来ていたとしても。
歩きながらじゃ気付けない。
とりあえず。
さっき歩いてきた道を戻る。
人の流れに逆らいながら。
何度も辺りを見回す。
見つからない。
その頃。
「……あれ?」
akが足を止めた。
「shkは?」
pyも後ろを振り返る。
「……いません。」
smの表情が変わる。
さっき。
肩がぶつかった。
あの時。
一瞬だけ。
距離が空いた。
smはすぐにスマホを取り出す。
画面を見る。
既読は付かない。
当然だった。
歩いていたら。
通知なんて見ない。
それに。
今のshkは。
焦っている。
smはメモ帳を取り出し。
先生へ見せる。
【shkがいません。】
先生の顔色が変わる。
「え?」
すぐに周りの先生へ声をかける。
班のみんなにも伝わる。
「手分けして探そう。」
その口元を見たsmは。
もう走り出していた。
一方。
shkは広場へ戻ってきていた。
ここなら。
みんなも戻ってくるかもしれない。
そう思った。
でも。
時計を見る。
まだ集合時間までは一時間近くある。
ここで待つべきか。
探しに行くべきか。
分からない。
「……っ。」
不安になる。
周りの人は。
楽しそうに話している。
笑っている。
でも。
その音は。
一つも届かない。
胸が苦しくなる。
昔のことを思い出す。
事故のあと。
病院で目を覚ました日。
みんなの口だけが動いていて。
何も聞こえなかった。
あの日と。
少し似ていた。
思わずしゃがみ込む。
膝を抱える。
大丈夫。
落ち着け。
そう自分に言い聞かせても。
震えは止まらなかった。
その頃。
smは人混みの中を探し続けていた。
立ち止まる人。
座っている人。
一人ひとり顔を見る。
違う。
また違う。
お願いだから。
無事でいて。
smは足を止めない。
その時。
広場の端。
ベンチの近く。
しゃがみ込む一人の姿が目に入った。
見覚えのある制服。
少し跳ねた髪。
smは息を呑む。
「……。」
無意識に駆け出していた。
#vvt
かがみ
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#監禁
コメント
1件
うわ、このエピソードめっちゃ胸にきた……。shkが人混みの中で一人ぼっちになって、過去のトラウマがフラッシュバックするところ、すごくリアルで苦しくなった。smが必死に探す姿も、無言で走り出すところが逆に感情をグッと掴んでくる。見つけた瞬間の描写、次が気になりすぎる!