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前回の続き
咎人体調不良
登場人物…ty「」 gk『』
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物音がして目が覚める
何時間たった?
頭がボーっとしてやる気が湧かない
あれから僕は寝てしまっていたようだ
こんなことを経験したのは人生で初めて
どうしたらいいのか分からない
1つ気になるとしたらこの物音
今もなっている
音的に階段登る音なんだよなぁ…
幻聴かもしれないが現実だった場合相当危なくないか?
不審者の可能性が高い
なんて考えてる間も
どんどん足音が近づいてきている
もう、何者かはドアの前にいるようだ
あぁ、僕の人生これで終わりなのかなぁ
だとしたら、最悪だな
ドアノブのガチャという音が聞こえた
僕は一応身構える
そして、ドアが開くのと同時にある聞きなれた声が聞こえた
『…tyさん?』
正直、びっくりした
なんで居るんだ?
とりあえず、返事をした方がよさそうだ
「はぃ”?」
声が上手く出せない
『ぇ、大丈夫すか?!』
彼もびっくりしているようだ
この僕の姿をみてないのか?
大丈夫なわけないだろうと思い
勝手に苛立ちを覚える
「…な、んで、gkくん”が居る” んですか?」
彼からの質問に答えず、僕も質問をなげかける
『ぇ?あぁ、配信聞いてて…』
そうゆうことか
そういえば、合鍵渡してたな
今になって思い出す
「あぁ”、大丈夫ですよ」
息をするように
自然に嘘をはく
見た目は自分の発言と真逆だ
gkくんが黙り込んだ
何故かは僕には分からない
少なくとも僕の言い分に不満があるんだろう
そんなことを考えていたら
gkくんの口が微かに動いた
『~~~。』