今回、灯凛からのお手紙あります
緋音達、武装探偵社、見てくれてる人達
そんで、大好きな紅凪への手紙ですよん
…まぁ、灯凛の第二の生が終わった時に読む手紙なんだけども
↓以下手紙
拝啓、武装探偵社、緋音社長、他社員
見てくれている人、想い人へ
これを読んでいるということは…まぁ、私が第二のタヒを迎えたということなのでしょう
皆様には非常にお世話になりました。
ありがとうございます
私はとんでもない不幸体質でした
大切な人が、次々といなくなっていく
そんな生前でした
一度、自らこの世から飛び立ち、思ったんです
「やっと皆に会えるんだ」、そう思いました
しかし、現実は冷酷でした
たくさんの人をあの世に誘ってきた私は、地獄行きの筈だったんです。
閻魔さんの部下さんによると、皆地獄で罰を受けている、と言われました
自分も地獄行きになるんだ、と確信していましたが
私は天国行きになりました
悪事を働いた結果それより多く人を救ってしまったんです
非常に驚きましたよ、えぇ。
その時は発狂しましたよ、勿論。
その後、成り行きで色々あり…今の様な形に収まりました
楽しい第二の人生でした
心残りはあると思いますけどね
…ここからは皆様
武装探偵社の皆様
無茶な依頼をして、沢山の御迷惑をおかけしました
皆と過ごせた時間はとても暖かく、夢の様でした
本当の家族みたいな、そんな感じでした
本当に毎日が楽しくて、楽しくて仕方なかったです
ありがとうございました
緋音社長、他の社員の皆様
皆で何でも屋をやりながら過ごす日々はとても楽しかったです
わいわいやって、皆でお酒を飲んだり
残業もあったけど、皆とやっていたら苦ではありませんでした
時には過去の話もしたりして、皆に泣きついていた記憶を鮮明に思い出します
見てくれている皆様
見届けてくださりありがとうございます
皆様とお話する時間は凄く大切な時間で、凄く楽しい時間でした
私の話を聞いてくださりありがとうございます
…最後に、想い人の紅凪さんへ
貴方と初めて会った時から好きだったんですよ、私
思いを伝えることができなくて、ずっとうじうじしてました
…生きている内に伝えたかった
正直に言いますと、これを書いている今でも涙と嗚咽が止まりません
まだ貴方と共に生きたかった
まだ皆と共に歩んで生きていたかった
貴方と笑い合っていたかった
貴方に思いを伝えたかった (涙の跡)
もう言えないと思うのでここで言います
愛しています、紅凪さん。
もう一度タヒんでも、貴方をずっと愛していますし、忘れません
皆さんに忘れられるのは辛いですが
精一杯あの世で応援しています
頑張って生きて、長生きしてからこっちに来てくださいね
さようなら
武装探偵社員・何でも屋「灰色の星」社員
黒崎灯凛
どうだった?
語彙力無いながら頑張って書いた
まぁこんな遺書を実際書いている脇ですからね、彼女
んじゃあの
コメント
5件
長いっ、、、遺書ってこんなに書くんだね…()
何故かゆっくり多彩さんを思い出した()