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【3日目】
sh視点
あの後、1、2日目は器具が着いている違和感があるだけだった。
あとは監視の目がすごかったくらい。
ただ問題は今日から。
前回抜いた日から考えるにそろそろムラついてくる。
日中はまだ大丈夫だったが、日が落ちてくるにつれ変な気分になってきていた。
でもそこまで限界ではない。
3日目でこれとは思った以上に5日間が辛いように思えてきて少しばかり怖気づく。
br『シャークん、今からお風呂入れる?』
sh「…あぁ、」
いつも通り、風呂に入ればいいだけ。
狭い湯船に裸で2人、下腹部に回された腕にいつもは感じない興奮を覚えた。
いっそ、このまま襲われたい。
そんな馬鹿みたいな思考を巡らせつつ、そこに意識が向かないよう無心を保っていた。
sh「っ…、~ッ」
sh「なんだよ…っ」
br『ん〜、なにが?』
sh「変なとこ触るなって…」
br『ムラムラしちゃってんの?』
sh「違うから、手どけろ」
際どいところを優しくなぞるように手が動く。
足の付け根を撫でられ、尾骨をとんとん と叩かれて。
いつもなら抵抗するはずのこの行為だが、今日は不思議と受け入れそうになる。
無意識にもはしたなく身体が跳ねてはその度に熱が顔に集まっていった。
そんな俺を察してか彼は手の動きを止めた。
悔しくも少し焦れったさを覚える。
気づけば無意識に自分のモノに手が伸びていた。
br『おっと、それはだめでしょ』
手首を掴まれ自分がしようとしたことに恥ずかしくなった。
羞恥心からか逆上せからか、顔が熱くなっていくのがわかり俯いて顔を隠す。
br『やっぱえっちな事したいんだ』
sh「うるさ」
br『違うの?』
あまりにも楽しそうな笑みを浮かべる彼に腹が立ち、顔を覗き込んできた時に空いた片手でお湯を掛ける。
後ろでわーわー騒ぎ立てる彼を置いて先に脱衣所に向かった。