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#︎︎︎ すのーまんびーえる
#︎ ︎あべさく
#︎ ︎先生と生徒
︎︎# ︎︎本人様無関係︎ ︎ ︎
SAKUMA - side . 🩷
部活が 終わり
更衣室に 行くと 、 目黒の姿が あった 。
🖤「 あれ 、 佐久間 。 」
🩷「 お 、 蓮 ! サッカーの 体験 ? 」
🖤「 うん 、 さっき 入部届け 貰ってきた 。 」
🩷「 早いな 、 !? 」
🖤「 ダンス部 、 入るの ? 」
🩷「 今は そのつもり 、 」
🩷「 でも 明日 軽音の体験 行って 決める 。 」
🖤「 軽音 、 ? 楽器 出来るの ? 」
🩷「 ベースなら 、 ちょっとだけ 。 」
🖤「 へぇ 凄い 。 じゃ 、 また明日 .. 」
🩷「 待って ! 一緒に 帰ろうよ !! 」
🖤「 はいはい 。 待つから 早く 着替えて 。 笑 」
呆れながらも 待ってくれる 優しい 友達だ 。
📢「 一年一組 、 目黒桾 。 」
📢「 まだ 居たら 、 職員室まで 。 」
🖤「 俺 、 ? あ 、 顧問の声だ 。 」
🩷「 よし 、 終わり っ 。 俺も 行くよ ! 」
🖤「 ありがとう 。 」
職員室の 前に着くと 、
サッカー部の 顧問が すでに 廊下へ 出て来ていた
🖤「 遅れて すみません 。 」
👨🏻「 大丈夫だ 。 この鍵 、 目黒のだよな ? 」
🖤「 あ 、 俺のです 。 すみません 、 」
👨🏻「 はい 、 気を付けろよ 。 」
🖤「 ありがとう ございました 。 」
👨🏻「 明日 、 入部届け 忘れんなよ ー 、 」
🖤「 はい 。 」
二人が 話している 途中 、
俺は 無意識に 職員室の中へ 視線を向けていた 。
職員室の壁は ガラス張り だから 、
どこに どの先生が 居るかが すぐに分かる 。
だから すぐに 見つけてしまった 。
阿部先生 。
余計な 物のない 机 、
整えられた 数冊の 分厚めの本 。
パソコンと 見詰め合い ながら 、
クマのマグカップを 片手に
暖かそうな 珈琲を 口に運んでいる 。
一息ついて 、 また キーボードに 指を落とす 。
その 一連の仕草が かわいい 。
どんな姿も 使ってるものも かわいい 。
そう思いながら 、 先生を じっと 見ていた 。
🖤「 佐久間 .. 、 佐久間 。 」
🩷「 ぁ 、 終わった 、 ? 」
🖤「 うん 、 ありがとう 。帰ろ 。 」
🩷「 うん っ 。 」
職員室を 背にしたまま 、
心の中だけで そっと 言う 。
阿部先生 、 また 明日ね 。
明日 、 化学の授業は ない 。
軽音の体験には 行くつもりだけど 、
毎回 、 顧問が 絶対に来る という訳 でもないそう 。
だから 明日 、 本当に 会えるかなんて 分からない 。
それでも 。
「 会える 」 と 期待している 自分が いる 。
きっと 、 今は それでいい 。