テラーノベル
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死ノ神にゃる☠️🐈⬛
恩慶
※ご本人様とは関係ありません。
※全て妄想です。
※創作が多く含まれます。
※なんでも許せる方向けです。
※「はじめに」を読んでいただくことをおすすめします。
※激しいものはありませんが、一応センシティブ設定にしています。
🦍→「」
🍆→『』
デートをした日から数日経ち、
一緒にいられる時間が減ってしまった。
隣に住んでいるのに廊下でも顔を合わせない日が続いた。
お互いの時間が合わない。
デートした日は奇跡的に合ってただけなんだ…と実感する。
はぁ…と、ため息をつく。
次はいつ会えるんだろ…?
明日?
明後日?
次の日は?
その次の日は?
考えすぎて感情がぐちゃぐちゃになりそう。
これじゃ、面倒くさい彼女みたいだ…。
ダメだダメだと頭を横に振り、気持ちを切り替える。
大丈夫、なんとか…なる。
気分転換にと思い、散歩をしようと外に出る。
ドアを閉め鍵をかけた時、
「ぼんさん^ ^」
愛しい彼の声が聞こえて横を見る。
俺が大好きな笑顔がそこにあった。
『ドズルさん!』
思わず抱きつく。
「ここ、廊下ですけど…(笑)」
『いいもん…誰もいないし…』
「そうですね…^ ^」
そう言って、抱きしめ返してくれる。
「あっ…どこかお出かけですか?」
『…散歩に行こうと思って』
会えない寂しさを紛らわす為の気分転換とは言わず、散歩に行くとだけ言う。
「そうなんですね…良かったら、僕も一緒に…いいですか?」
思ってもいなかった言葉に、
『うん^ ^行こっ!』
自分でも分かるくらい嬉しさが溢れた笑顔で返事をした。
「…!…じゃあ、行きましょうか^ ^」
人通りが少ない時間帯。
気温もちょうど良くて、風が気持ちいい。
そういえば、この街を2人で散歩をするのは初めてだったな…と、思った。
2人で歩いていると、ちょっとしたデートみたいで楽しい。
「なんだかデートみたいですね」
『俺も思った^ ^』
「手…繋ぎましょうか」
『うん』
指を絡め、ぎゅっと手を握る。
手から伝わる温もりが、寂しさを紛らわせてくれる。
一時的なものかもしれない…この時間が終わればまた寂しさが絶対押し寄せてくる…けど、今はこの幸せを感じていたい。
数十分がたった数秒に感じるくらい、あっという間に時間が過ぎていく。
俺達が住むマンションが見えてきた。
『帰ってきちゃったなぁ…』
小さく呟いた言葉が聞こえていたらしく、
「そうですね…」
と、返された。
「寂しい…ですか?」
『うん…』
ドズルさんの前では嘘はつけない。
嘘をついたって、すぐ見抜かれる。
だから俺は、素直な気持ちを伝えた。
『もう少し一緒にいたいな…って…』
「僕もです…」
同じ気持ちなのが嬉しかった。
『だったら…』
「…?」
『俺の部屋…来ない?』
「えっ…」
俺からの誘いに少し驚いているドズルさん。
少し考えた後、
「いいですよ」
と、笑顔で応えてくれた。
『良かった…』
ドズルさんとまだ一緒にいれる。
少しでも長くいたかった。
部屋に入り、
リビングへ向かう。
寂しかった気持ちを埋めたくて、
ドズルさんに抱きつく。
「ぼんさん…今日はどうしたんですか?」
優しい声で聞かれて、
寂しかったから…、と答えた。
ぎゅっと抱きしめ返してくれるから、
愛しさが溢れて止められなくなる。
俺は、ドズルさんをソファーに座らせて、
覆い被さる。
「…ぼんさん?」
この前、おあずけされた仕返しがしたかった。
指で唇をなぞり、キスをしてすぐに唇を離す。
足りなかったから、唇を食むようなキスをして、また唇を離す。
俺を見つめるドズルさんの目が少し熱を持ったような気がした。
「ぼんさん…これは、この前の仕返しですか?」
俺が分かりやすいのか、ドズルさんが俺をわかりすぎているのか…仕返しだってバレてしまう。
ちょっと煽るだけのつもりだったから、ドズルさんから離れようとした。
腰を掴まれグッと引き戻される。
「こんなことして…どうなるか分かってるんですか?」
キス直前の距離まで、顔が近づく。
はぁ…と、吐息が漏れる。
近い距離にドキドキする。
こんなに近いのにキスしてくれない。
ハァハァと息だけが荒くなる。
「僕を煽っておいて…自分が興奮してるなんて…可愛い人ですね…」
『…////』
急に恥ずかしくなって、ドズルさんから離れようと身を捩る。
でも、ガッチリと腰を掴まれ抜け出せない。
『ごめん…離して…』
「離しませんよ…このままで済むと思ってるんですか…?」
『….!!』
俺を持ち上げてソファーから立ち上がり、
床へ移動させる。
ゆっくり寝かされて、組み敷かれる。
「抑えてたのに…ぼんさんの所為ですからね…」
俺はこれから起こることに期待して、
『いいよ…きて…』
「ッ…!」
何かに気づいたドズルさんが、
悔しそうな顔をしていたような気がした。
コメント
6件
ぼんさんが素直すぎて…カワイイですね✨✨ 仕返しになってないのが…イイ‼️😁